オランダ コロナ ウイルス。 【新型コロナウイルス:速報】欧州オランダの現状とアジア人差別に関して

オランダのロックダウン解除│オランダ.jp

オランダ コロナ ウイルス

オランダ政府は2月27日、オランダで初となる新型コロナウイルスの感染が判明したと発表した。 この感染者は男性で、オランダ南部ティルブルクの病院で診察を受けていたが、国立公衆衛生・環境研究所(RIVM)の検査で感染が確認された。 男性は、最近イタリア・ロンバルディア地方を訪問し、現在は隔離されており、市公衆衛生局(GGD)が接触歴を調査している。 また翌28日には、2人目の女性の感染者が確認されたと発表した。 最初の感染者との接点はないが、先週同じくロンバルディア地方に滞在していた。 現在は自宅アムステルダム市ディーメンの自宅で隔離されており、GGDが接触歴を調べている。 オランダ政府は28日午後、新型コロナウイルスの質問に対応するためのを開設した。 これまでの新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に関し、2月12日に開催されたオランダ経営者連盟(VNO-NCW)、オランダ中小企業連盟 MKB 、オランダ輸出促進連盟(EVOFENEDEX)、オランダ産業別連盟(FME)の主要経済団体による合同会議では、新型コロナウイルスによる経済への影響は数カ月続く見通しで、またその拡散が短期的に終息しても輸送、製造分野での影響は長期化する可能性があるとの懸念が示された。 具体的には、輸送容量の不足と中国での工場再稼働の遅れが指摘され、輸送容量の不足については、中国の港湾労働者が在宅待機、かつ港と工場の配送許可が下りず作業がストップしており、多くのコンテナが港湾に留め置かれている状況にあること、また空輸も相次ぐ運休、欠航などのため輸送容量が落ちてること、さらに海運では、例えば3月中のロッテルダム~中国間の貨物輸送をキャンセルした海運会社が出ており、これに追随する海運会社も出る可能性があり、空輸と合わせ海運の輸送の値上げにもつながる可能性が高いとの指摘もあった。 工場再稼働の遅れについては、再稼働する工場も出てきているものの、本格的な再稼働を行うためには制限的な措置のためにその速度は緩慢な状況だ。 在中国オランダ企業の報告では、中国政府は地元企業の「痛み」を緩和することに懸命なことから、医療用使い捨て用品や機器などを提供することで貢献しているという。 同会議では、新型コロナウイルスのリスクの最新状況、渡航アドバイスなどが情報共有され、FMEではヘルプデスクを設置、とMKBのウェブでは新型コロナウイルスへの対応のための各種リンクなどが掲載されている。 オランダでは2月28時点で、いかなる国からの入国制限措置もとられていない。 また、海外への渡航については、が国や地域を4段階に色分けし、渡航の注意を呼び掛けている。 (高橋由篤).

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【新型コロナウイルス】オランダの集団免疫戦略

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ヨーロッパの状態 1月24日(金)、フランスで欧州初のコロナウイルス感染者が発見されました。 それに続くように、1月28日(火)にドイツでも感染者の報告が。 オランダでは、まだ感染者の報告は出ていません。 けれど2月2日(日)の夜、武漢在住であった15人のオランダ人と、そのうち2名のパートナーである中国人2名が、オランダに戻りました。 これによって、オランダ国内の感染者排出の可能性はぐっとあがりました。 オランダの情報公開 オランダの国立公衆衛生環境研究所(RIVM)および国内メディアは、国内のパニックを回避するため、さまざまな情報をオープンにしています。 【情報その1】検疫の状態 武漢から戻った17人は、中国を出発する前、フランスの途中降機時、およびオランダに到着した後、の計3回の健康診断を受けています。 その段階では、彼らはコロナウイルスへの感染の兆候を示していないそう。 【情報その2】到着後の隔離状態 17人は、帰国から2週間隔離されることになっています。 ただし病院ではなく、自宅での隔離状態だそうです。 毎日健康状態を観測され、何らかの症状を発した時のみ病院に隔離されるのだとか。 その方が、帰国した人も病院も負担は少なそうですね。 ちなみにこの17人は、2週間の検疫に同意した上で帰国しています。 【情報その3】病院での隔離とはどのような状態なのか こちらのニュースは主に子供が視聴するニュース番組ですが、早いうちからパニックにならないように様々な情報を公開していました。 このでは、「仮に病院に隔離されたとしても、こういう部屋に居るだけです」と、明るい病室の状態を映像に乗せています(1分35秒から)。 そして「国内の大きな病院には、必ずこのような部屋があります」とも付け加えていました。 大臣が公式に「反アジア人差別」を打ち出す けれどオランダ人は諸外国からのニュース報道にも触れるため、日々国内での緊張感が高まってきているのも事実です。 悲しいことに「コロナウイルス=アジア人が持ち込むもの」という認識が人々の中にあるので、現在は欧州全体でアジア人差別が問題になってきています。 街中でアジア人が、コロナウイルスにまつわる心ない言葉をかけられたという事例をよく聞くようになりました。 幸い筆者はまだ直接の加害は受けていませんが、街中で近くに居る人がそっと手をアルコール消毒しているところはよく見かけます。 この記事を執筆している段階で、日本は世界で2番目に感染者の多い国。 もう中国人だけではなく、アジア人全体が感染の危険性ありと感じる人もいるのです(もちろん、すべてのオランダ人がそう感じているわけではありませんが)。 instagram. 1月31日(金)、アジア系オランダYouTuberであるHanwe氏が、ご自身のインスタグラムに「コロナウイルスは(アジア人)差別の言い訳にはならない」と投稿し、話題を呼びました。 その後、彼は様々なメディアにインタビューもされ、反アジア人差別を訴えています。 個人的にオランダがすごいと思うのは、そのアジア人差別問題が、国会の場に持ち込まれたこと。 2月6日、ある議員が「アジア人とすれ違う時、襟で口鼻を隠す子供たちの話を聞いている。 悪気はないのだろうが、それは(アジア人を)傷つける可能性がある」と訴えたのです。 そしてそれを受け、医療スポーツ大臣が「差別はあってはならないこと」と回答しました。 「私たち全員がそれに取り組むべきだ」とも言っています。 大臣はその直後、に応え、「人を差別することはできません。 それが起こらないようにしなければなりません。 そして、私たち全員がそれについて何かをすることができます」とも語りました。 政府が公式に「反アジア人差別」の姿勢を打ち出し、国内の分断を阻止しようとしてくれているという事実は、在住者として非常に心強く感じます。 こんな差別が生まれてしまったのも、コロナウィルスそのものにまだ謎が多いせいです。 未知の恐怖が、人々を動揺させてしまうのです。 既にコロナウイルスで亡くられた方への哀悼の意を表すとともに、一刻も早くこのコロナウイルスの治療法と予防法が確立されることを願ってやみません。

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オランダのコロナウイルス(4月26日)

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「コロナウイルス? 大丈夫でしょ」 今年2月下旬のこと。 「コロナ肺炎?どこの国で流行っているの?」 「中国?じゃ、オランダは関係ないでしょ」 など、呑気なことを言い、中国やアジア地域でのコロナウイルス感染報道をあくまでも〝対岸の火事〟と思っていたオランダ人たち。 彼らはもともと陽気な国民性で、「最新医学の力をもってすればたとえ感染しても、どうにかなるさ!」と、かなり楽観的でした。 ところが国内にも感染者が出始め、その数が日々増えていく中、さすがに誰もがニュースにおびえるようになりました。 3月20日、オランダ国王・ウィレム・アレキサンダーがテレビに特別出演し、「この稀に見る非常事態を、一致団結して乗り越えましょう!」と訴えて以来、人びとのライフスタイルに変化が現れています。 ホームパーティもお預け 基本的には、とても陽気で社交的なオランダ人たちにとって、コロナウイルスはまさに大敵!感染予防のため、「人と人との間隔を1. 5メートル以上あけること」「握手やハグのあいさつをしないこと」「むやみに訪問しないこと」などの「コロナ感染予防規則」が政府および厚生省から発布され、国民は自粛せざるを得なくなりました。 週末になると、ホームパーティを催し、気心の知れた友人を自宅に招いてワイワイ騒ぐのが大好きなオランダ人たちにとって、「人との接触」を禁じられるとは、まさに晴天の霹靂です。 それだけではありません。 年老いた家族など高齢者の訪問も徹底的に避けるよう強いられているため、まさにコロナは「人間を孤独にするウイルス」と人々は嘆いています。 特に、この孤独をひしひしと感じているのが高齢者たちです。 感染すれば重症化するケースが多いため外出もままならず、家族とはビデオチャットのみ。 このような孤独感を解決させるべく、老人ホームでは歌手やコメディアンなどを招待し、ホームの中庭などでミニ・コンサートや余興を催し、入居者から大好評を得ています。 コンサートや喜劇を窓から眺めて楽しそうに笑うお年寄りたち。 これならば、孤独感を紛らわせてくれるに違いありません。 入居者は窓から鑑賞する。 3月中旬から現在まで、完全なロックダウン(都市閉鎖)は行われていないオランダですが、学校は閉鎖され、レストランやカフェ、美容室、会場、映画館、スポーツジムなども閉店したままです。 書店やアパレルも、店によっては開けているところもありますが営業時間は短縮されています。 政府からのお達しである「用事以外の外出禁止」を守りながら、人びとは在宅ワークで仕事を頑張り、合間には家の中でできる事を楽しむ努力をしています。 5メートルの距離をあけ、レジに並ばせるためにテープが張ってあるスーパー内部。 楽しみ方もいろいろ。 大手通信会社では3月中旬から無料で映画の放映を開始したので、家の中でシネマ感覚を楽しむ人たちも増えています。 また、オンライン講座で新しい趣味を見つけたり、YouTubeを活用し、見よう見まねで家族のために散髪やネイルを施したり、老人ホームにいるおじいちゃんやおばあちゃんとオンラインで会話したりゲームで遊んだり、この期間でしかできないことを「災い転じて福となせ」の精神を以て、毎日頑張って過ごしています。 edit/保坂宏美 女として、妻として、母として、毎日忙しいワーママが、ファッション・美容・ライフスタイル・・・、今より楽しくなれる!元気になれる!気持ちよくなれる!こと限定でお届けするWebメディアです。 All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。

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