やればできる娘。。 【ネタバレ】『わたナギ』が描く「やればできる」という期待の圧迫感

やれば、できる

やればできる娘。

やればできる。 それはずっとポジティブな言葉として捉えられてきた。 でも本当にそうなのだろうか。 その前向きな言葉に押し潰されそうになっている人もいるんじゃないだろうか。 『』(TBS系/毎週火曜22:00〜)のメイ()もずっと人から「やればできる」と言われて育ってきた。 そして、そんな期待を「呪い」と重荷に感じながらも、第2話でメイはまたも「やればできる」に応える姿が描かれた。 「やればできる」は自分に負荷を与えてブーストをかけているだけ 「失敗は気づきです。 さらなる進化の種です。 そしてその種はきっといつか実を結ぶ。 私はそう信じています」 第1話で田所()に敗れ、契約を取り逃がしたメイにナギサさん()はそう言った。 そして第2話でメイはこの言葉通り失敗を進化の種にした。 クリニックの患者層を細かく分析し、患者ファーストの提案をした田所の戦法を上手に取り入れ、肥後()に再プレゼン。 メイたち天保山製薬の扱うアギサルの採用にこぎつけ、難航していた講演会の講師選定もクリアした。 つくづくメイは「やればできる」子なのだ。 そしてメイのような「やればできる」子は往々にして不要な荷物まで背負わされがちだ。 所長の古藤()は昇進試験を受けるように持ちかけ、メイは仕事以外の時間を使って勉強に励む。 結果、ますます自分の時間は削られ、家は荒れ放題に。 「やればできる」は自分に対する過剰な期待だ。 裏返すと平常運転ではできないことに対し、「努力」という負荷を与えてブーストをかけているだけに過ぎない。 「やればできる」「やればできる」と積み重ねた末に行き着くのは、パンクだ。 「やればできる」ということは「やらなきゃできない」のだ。 もっと言うと、「やらなきゃできない」ことは「やる必要のない」ことも多分に含まれている。 もちろん努力は大事だけど、なんでもかんでも「やればできる」と念じていたら、いつか窒息してしまう。 ただ、どうやらメイはまだそのことに気づいていないようだ。 メイが「やればできる」を手放せる日は来るのだろうか。 母は娘を採点し、娘は母のご機嫌をとる 過干渉気味の母・美登里()の存在もますます圧迫的になってきた。 朝の6時30分にひとり暮らしの娘の自宅に押しかけてくる母親なんて、それだけで地獄なのに、美登里はまるで悪気がない。 それどころか整理整頓された部屋を見て「70点」と採点する始末。 そうやって美登里は何かにつけて娘を採点してきたのだろう。 娘は、自分の家来でもなんでもないのに。 一方、メイはメイでなんとも感想を言いづらい母のお手製陶器を「さすがお母さんうまいね」と持ち上げ、娘が家を出るのに居座ろうとする母にはっきり嫌とも言えず、「見てほしいの、私の会社」と何をすれば母が喜ぶかを心得、その支配欲をくすぐるような言動でコントロールする。 そうやってメイは何かにつけて母のご機嫌をとってきたのだろう。 母は、自分の主人でもなんでもないのに。 しかも、娘に仕事も家事も完璧を求める美登里は、妹の唯()曰く家事が得意ではないらしい。 そのことを美登里は自覚しているのだろうか。 家事が向いていないと自分でもわかっていて、それなのに家庭におさまることを強制させられたから、メイに同じ轍を踏んでほしくないのか。 あるいは、自分のことを完璧だと思い違いしているからこそ、娘を平気で採点できるのか。 上品そうに見える美登里だが、相当闇が深そうだ。 メイが変わるためにも、まずはこの母親に染み込んだ呪いを解くことが最優先に見える。 示唆に富むアドバイスから垣間見えるナギサさんの過去 一方で、ナギサさんも気になるところが多いキャラクターだ。 仕事に悩むメイに、家政夫の仕事を例に挙げながら「お薬の業界も似たようなことはあるんじゃないでしょうか、地域特有の満たされていないニーズと言いますか」と助言する。 このアドバイスから察するに、ナギサさんはもともとかなり有能な営業マンか何かだったと思われる。 これは予想だけど、きっとナギサさん自身が「男性とはこうあるべき」という規範意識に縛られ、スーツを着てバリバリ働く職業を選んだ。 本当はお母さんになることが夢だったのに。 それが何かのタイミングで、世間の常識や周囲の目にとらわれず、自分のやりたいことをやろうと家政夫の道を選んだとしたなら、「今の女性は仕事も家庭も両立しなければ」「30までに結婚しなければ」という規範意識に息苦しくなったメイに心地のいい空気を送ってあげられるのは、やっぱりナギサさんなのだろう。 これからどんなふうにナギサさんの過去が明かされていくのかが楽しみだ。 男社会で出世の階段を登り、善良なロールモデル風の顔をしながら実はさりげなく後輩女性たちを追いつめていることに気づかない古藤や、その愛想のなさがたたって出世争いに後れをとりながらも、実は冷静に状況を読み、的確にアドバイスを送っている馬場()など、天保山製薬のメンバーも興味深い顔ぶれだ。 特に馬場なんかは「コミュニケーション能力が高い=仕事が優秀」と評価されがちな日本の職場にはびこるまた別の「呪い」を体現しているキャラクターにも見える。 このあたりも既存の価値観の裏をつく描き方をしてくれたら、ますます面白くなりそうだ。 そんなことをもろもろ考えてニヤニヤしながら、最後はこの叫びをもって締めくくりたい。 瀬戸康史と並んで呑めるバーのカウンター、どこですかー????(大声) (文・横川良明/イラスト・まつもとりえこ) 【第3話(7月21日[火]放送)あらすじ】 メイ(多部未華子)とナギサ(大森南朋)さんが一緒にいるところへ、予定より早くメイの母・美登里(草刈民代)がやって来た。 メイは、ナギサさんが家政夫で、美登里とは絶縁状態にある娘・唯(趣里)と同じ家事代行サービスで働いていること。 そして自分が母に似て、家事全般が苦手であることを告白する。 ところが、美登里は「メイは"やればできる子"」と、またも呪いの言葉をかけ、メイも母の期待に応えたいと決意を新たにする。 ナギサさんに「仕事と家事の両立を目指す!」と宣言したメイは、翌朝から仕事同様、家事に奮闘!しかし、まったくうまくいかず、ストレスはたまる一方。 己の掃除・料理への適応力のなさに絶望するしかなかった。 そんな中、メイはライバル会社のMR・田所(瀬戸康史)から食事に誘われる。 肥後(宮尾俊太郎)への提言など、田所に恩があるメイは、少しずつ田所に心を開き始めるのだが・・・。 また、パラビオリジナルストーリー『私の部下のハルトくん』も独占配信中だ。

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やれば、できる

やればできる娘。

有名私立女子校〇〇学園。 入れるだけでステータスだがとにかくお金がかかる。 学園には完全に容姿だけで選ばれた特待生制度があり、特待生になれば学費が完全免除されるが、 毎年学園祭の時に行われる『裏文化祭』に参加することを義務付けられている。 『裏文化祭』とはつまり学園に出資してくれているパトロンに性的サービスを行うこと。 満足してもらえなければ支援が打ち切られ、特待生としてもいられなくなる。 そのため特待生はパトロンに対して精一杯サービスしてくれる。 俺は親のコネで小さな会社の社長をしていて、この学園にパトロンとして援助している。 この『裏文化祭』を楽しみに出資していると言っても過言ではない。 「今年はどんなサービスをしてくれるのか……むふふ……!」 出迎えてくれた特待生は3人。 どの子も可愛くておっぱいが大きい。 「社長にはこのVRゴーグルをつけて裏文化祭を楽しんでいただきます」 「ただのゴーグルに見えるが……?」 「そのVRゴーグルをつけて行われる出し物は全てバーチャルですから。

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【必見】ようこそ裏文化祭へ ~VRという名のゴーグルで性接待~(やればできる娘。)

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