ハッピーマニアタカハシ。 45歳まで何があった…? 『ハッピー・マニア』の新展開に大人女子は目が離せない(マグミクス)

ハッピーマニアの続編『後ハッピーマニア』がやっぱり面白い

ハッピーマニアタカハシ

現代の大人女子に刺さる同作の魅力について、別冊なかむらりょうこさんが解説します。 * * * 『ハッピー・マニア』は、1995年に祥伝社『FEEL YOUNG』にて連載を開始し、1998年には稲森いずみさんと藤原紀香さん出演でTVドラマ化もされました。 ここで『ハッピー・マニア』のあらすじをおさらいしたいと思います。 「彼氏が欲しい」が口癖の24歳・重田加代子(シゲタ)。 理想の男性を見つけては、容姿から職業まで変えて、その恋に突っ走ります。 そんなシゲタの暴走に呆れながらもアドバイスをくれるのは、美しく仕事もできる親友のルームメイト、29歳・福永ヒロミ(フクちゃん)。 シゲタはすぐに男性に体を許し、その上で彼女にしてもらえないことを思い悩む日々を繰り返していますが、そんなシゲタを陰ながら好きになってしまったのがシゲタのバイト先の同僚で大学生の高橋修一(タカハシ)。 自分をトキメかせてくれたキャラクターたちが、物語の中で時を経て成長している。 現実を生き、大人になった私たちには懐かしさがこみ上げるとともに、日々の励みとなっています。 しかし昨年、とある作品の続編が始まり、喜びの声とともに、「悲痛な叫び」が上がっているのをご存知でしょうか……? 若かった主人公の今の姿とは……。 その作品が、こちらです。 安野モヨコ先生新連載、『後ハッピー・マニア』。 安野モヨコ先生の『ハッピー・マニア』の続編で、2017年に一度読み切りとして掲載され人気を博し、2019年9月より連載開始しております!(掲載誌は祥伝社「FEEL YOUNG」です) 安野モヨコ先生は、『シュガシュガルーン』や『働きマン』、『さくらん』など、アニメ化やTVドラマ化、映画化される大ヒット作品を数多く執筆されています。 2013年、約6年ぶりに発表された『鼻下長紳士回顧録』は、2020年3月に発表された第23回文化庁メディア芸術祭のマンガ部門で優秀賞を受賞されました。 『新世紀エヴァンゲリオン』や『シン・ゴジラ』を手掛けた庵野秀明監督を旦那さんに持ち、庵野監督のオタクっぷりに振り回される安野先生の日常を綴ったエッセイ『監督不行届』も、2014年にはアニメ化。 そんな安野先生の初連載作品が、この『ハッピー・マニア』です。 同作は、一般的な少女マンガのスピード感とは一線を画しています。 シゲタは、「好きなったら一直線! 体を重ねなければ始まらない! 転んでも即立ち上がる!」。 時には相手に恋人ではなく体だけの関係と見なされたり、二股かけられたり、不倫を納得したり、交通事故にあったり、ストーカーと化してしまった相手からは誘拐されたり、突如陶芸家に弟子入りしたりと、人生の恋愛事情でひとつでもあればビックニュースのような代物ばかり。 シゲタの爽快なダメっぷりに笑ってしまうとともに、何だか自分に刺さる部分も……。 連載当時から、恋に真っ直ぐになってしまうシゲタに共感する声も多く上がっていたようです。 そして、そんな失敗を繰り返すシゲタの側にずっといたのがタカハシ。 第1話の段階で、シゲタは自分を好いてくれるタカハシについてこう思います。 「こんなんじゃないの 私みたいな女の子 スキになんかならない カッコイイ男の子」 こんな自分を好きになる人は気持ち悪い。 シゲタの恋愛観と自己評価は常に絡み合っているのです。 そして、『後ハッピーマニア』。 紆余曲折ありながら自分をずっと好きでいてくれたタカハシと結婚式を迎えるも、「…これがシゲタか」と言う衝撃的なラストで終わった『ハッピー・マニア』。 そこから時は流れ、シゲタは45歳に。 『後ハッピー・マニア』はなんと、シゲタに一途だったタカハシから離婚を勧告されるところから始まる物語です。 どれだけ破天荒でもタカハシだけはずっとシゲタを好きだと思っていた読者からは、度肝抜かれるスタートでした。 親友のフクちゃんも時を経てアラフィフに。 美しさはそのままですが、幸せだった結婚生活は……。 『ハッピー・マニア』のラストの結婚式からこれまでに何が起きたかが、物語の随所随所に描かれています。 その展開にショックを受ける読者も多いですが、安野先生曰く、「世の中的に、旦那さんの方がずっと奥さんのことを好きで好きでみたいなご夫婦も、奥さんがわがまま放題で調子に乗りすぎて終わる、という話がけっこうあるんだな」と。 タカハシの離婚の理由、そして、45歳でひとりになるかも知れないシゲタと周囲の流れ。 自由にエネルギッシュに生きてきたシゲタの今後が気になって仕方ないのです。 現在6話まで連載中。 単行本は2020年8月に発売予定のようですが、電子書籍サイト「コミックシーモア」では1話ずつの単話購入ができるようになっています。 初めての方はぜひ、両作品を読み返しながら読むことをオススメいたします! 令和のシゲタの生き方を、ともに見守りましょう! (別冊なかむらりょうこ).

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ハッピーマニアの続編『後ハッピーマニア』がやっぱり面白い

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2017年の七夕。 驚くような再会がありました。 それの続編とあらば、読まないわけにはいきません。 ふだん漫画雑誌を買うことはあまりないのですが、どうしても手に取ってじっくり読みたかったので書店を駆けずり回ってきました。 近所に1冊だけ残っていたのをゲット!• 16年ぶりの続編!! 見開き巻頭カラーどーん! すみません、あまりにも綺麗だったのでこのページだけ撮りました。 大きく描かれているのはカヨコとフクちゃん、そしてタカハシ! あ、今気づいたけどカヨコはハッピーマニアの最後にタカハシと結婚した(はず)だから重田ではなく高橋カヨコなんですかね? 今の今まで気づかなかった…。 それにしてもこのカヨコの表情、おそろしいほどの気迫ですね。 ピンチに目を見開いているような、現実を見つめようとしているような。 でも思い返してみれば16年前のカヨコもこんな風に いつもガンつけてるような必死な表情でした。 フクちゃんはあれですね…変わってないように見えます…そしてタカハシ…なんだろうこのポカンとした無慈悲にも思える明るい表情は…。 ネタバレなしの感想 スポンサーリンク カヨコとフクちゃんは喧嘩して5年間会っていなかったという設定でしたが、 二人のやりとりはいつも通りで懐かしくなりました。 カヨコがボケつつ、フクちゃんは激しく突っ込みつつも意図せずボケたり、それをカヨコが心の中で突っ込んだり。 年齢を重ねてもそんな風に話せる友達がいるって素敵です。 カヨコがフクちゃんのところに来た理由は素敵じゃなかったですけども。 カヨコとフクちゃんそれぞれの状況や、お互いの老け具合(!)の描写に、16年の重みを感じます…。 驚いたのが、てっきり「読み切り」かと思って読んでいたら 途中で終わってしまったことです! to be continuedって書いてあるし! 続くんかい! それはそれで嬉しいけど、驚いたよ! 作者の安野モヨコさんがTwitterでも続きがあることを明言していらっしゃいました。 こんにちは、モヨコです。 「後ハッピーマニア」なんと続きます! 読み切りじゃなくてすみません。 しかし、来月からまた鼻下長の続きを描いて単行本だしてからです。 だから来年くらいになります。 オッケー待ちます! 「後ハッピーマニア」第1話の詳しいネタバレ感想 ここからは、ネタバレありの感想ですので十分にお気をつけください。 5年ぶりに再会するカヨコとフクちゃん 冒頭は、45歳のカヨコがフクちゃんの前に姿を現す場面から始まります。 しかし、フクちゃんは無視。 シカトです。 無言でカヨコにスマホを向けて写真を撮るフクちゃん。 バツが悪そうなカヨコは、 「フクちゃん… あたし…心霊現象とかじゃないよ」 となだめますが、フクちゃんはかなり怒っている様子。 どうやら、カヨコとフクちゃんが会うのは5年ぶりで、その間カヨコは全くの音信不通だったようです。 フクちゃんは 「あたし達 絶交してたよね?」 「5年も音信不通でよく顔出せるね」 とカヨコを突っぱねますが、カヨコは「あたかも住民であるかのような顔」をしてスッとフマンションのエントランスを通過。 カヨコとフクちゃんの女子コントのやりとり、「ハッピーマニア」を愛読してた人にはかなり懐かしいものがあるんじゃないでしょうか。 さすが美の女神フクちゃん。 そしてカヨコの向こう見ずで正直すぎる言動。 そんな状態でカヨコがなぜフクちゃんのもとに来たかというと、 「本当にどこにも行くとこがない!」 とのことで、泣きはらしてシワシワになった(これもフクちゃんにツッコまれてた)目で親友のところに来たんですね。 45歳のカヨコに何が? カヨコが泣きはらした理由。 それは、 タカハシに好きな人ができたこと。 「好きな人ができたから 別れてくれって———… 言われた!! 」 見開きページで衝撃の告白。 ですが、フクちゃんは眉毛ひとつ動かしません。 「もう絶対無理なやつじゃん」 「だってタカハシ絶対 浮気しなかったでしょ」 「本気じゃん?」 とまくしたてるフクちゃん。 それを聞いたカヨコは床に倒れこむほど納得します。 絶対に… 「浮気しない男」の代価 「浮気」じゃなくてすぐ「本気」 そうだったそうだった。 タカハシってそんなヤツでしたよ。 だからこそあの頃のタカハシは婚約中だったにもかかわらず、本気になってカヨコを追ってきたんですよね。 フクちゃんの近況は? 一方、フクちゃんはヒデキと別居中でした。 息子のヨウジとヒデキは、58歳の美魔女のところにいるようです。 うっ…これもなかなか衝撃。 フクちゃんの仕事はとても順調で、会社の年商は1億。 15歳年下の彼氏もいるようです。 さすがフクちゃん。 あっぱれフクちゃん。 浮気が本気になったタカハシこのやろ 現在のタカハシが描かれたシーンもありました。 とある女性のアパート。 そのドアを、タカハシがガチャガチャやって開けようとしています。 なんだか乱暴ですね…タカハシこわい。 45歳はとてもいってなさそうな、30歳くらいの女性(眼鏡黒髪)は 「私は…奥さんいる人をどうこうとか ましてや恋愛なんて絶対… 人様の結婚生活を壊すなんて絶対イヤなんです」 とドア越しに拒否。 でも、頬は染まっているしタカハシのことを好きそうな感じではあります。 そしてタカハシは 「わかってます でも 妻とは…ちゃんと別れます」 と、 ものすごいキメ顔で断言。 いやいや、なにキリッとしちゃってんだよー! しかもカヨコの老け具合と比べると、タカハシがいい具合に年を重ねてるっぽい。 これは年下の女性ともワンチャンありますね…。 うーむ、カヨコ不利かも…。 カヨコはどうする タカハシの性格を考えると無理なのかもしれない、そう思ったカヨコでしたが、フクちゃんが放った 「いいの? そんなあっさり渡しちゃって あんた嫁なんだから戦いなよ」 という言葉にハッとなります。 さすがフクちゃん…(二回目)。 カヨコが言ってほしがっている言葉をすぐには与えないけど、根底では友達として寄り添ってくれる。 友情に泣けます。 そしてカヨコは 私はこれから私の現実に立ち向かわなければならない そしてそれは かなりやばい と、カッと目を見開くのです。 現実を直視するその視線。 それこそがカヨコだ。 がんばれカヨコ。 フクちゃんがいれば百人力だ。 っていうか…… っていうかさ…… タカハシなにやってんのー! なにちょっと若い女の子に入れあげてんのー! しかもマジ惚れっぽいし。 あーあ。 でもね、タカハシって前からこんなでしたよ。 シゲカヨのことを好いて追っかけてきたときもこうでしたよ。 だから、納得もできるんですよね。 人は根本的には変わらないものなんだなーって、思いますよね…。 その部分に関しては、 絶対に浮気しない男の代価 とも描かれていました。 浮気はしないかわりにいつも本気になっちゃうやつ。 それにしてもタカハシはカヨコにベタ惚れで結婚したのに、もしやタカハシもカヨコと同じで「自分を好きにならないような相手が好き」というループ恋愛体質だったのかな…。 時は残酷。 変わらなさ加減でいえばシゲカヨも、とくに職にもつかずにプラプラしているという部分では同じ。 でも、浮気に関しては「ギリギリまでは何度かあるけどやってない!」らしいから驚きです。 「はー、恋したい」が口癖だったシゲカヨからは想像もつかないほど一途だったんだねー。 そんな感じでタカハシに別れを切り出されて、フクちゃんのところに駆け込んだカヨコ。 この図式も以前と同じです。 ある意味安心…してはいけないんでしょうけど。 フクちゃんのほうもわりと複雑です。 事業では成功して年収1億(!)の女になったけど旦那(ヒデキ)と息子は愛人の美魔女のところに入り浸り。 フクちゃんはたまに若い男と遊びながらほぼ一人暮らし…という、 カヨコが転がり込むにはうってつけの状況ですね! 読み終えた心境 完結した作品の続編って、100パーセント楽しいうれしいという感想だけではないということがわかりました。 なんというか、 苦しい。 正直に言うと、再びもがいているカヨコを見て苦しくなりました。 「ハッピーマニア」は何度も読み返している大好きな漫画のひとつです。 それは、最後にちゃんと完結している(まだカヨコの冒険は続くというかたちの終わり方であっても)のを知っているから、安心して何度もカヨコの恋路を「もー、ほんとになにやってんの」とフクちゃんのような気持ちで、またある時はカヨコ本人のような暴走特急なテンションで読めるのです。 今回の「後(ご)ハッピーマニア」では人物もリアルの年月と同じだけ歳を重ねさせていたこともあり、カヨコたちが より身近に、リアルに感じられました。 続きは1年後くらいということで苦しさは続きますが、またカヨコの生きざまをある時点まで見届けたいなと思います。 2018年10月追記: この記事を書いてから1年以上が過ぎましたが、七夕にさらなる続編はなく… もうひとつの世界線に行っちゃったシゲカヨ達、一体どうなっちゃったんでせうね… 2019年8月追記: ついに! 2019年9月6日発売の「フィールヤング」から「後ハッピーマニア」の連載が決定したようです。 次の展開が楽しみですね。 『ハッピー・マニア』完結から18年… 恋の暴走機関車シゲカヨが帰ってきます〜〜! 9月6日発売のフィールヤングにて『 』連載スタート。

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「ハッピーマニア」完全新作続編!45歳になった重田カヨコの「今」

ハッピーマニアタカハシ

1995年に連載スタートした、安野モヨコさん原作の漫画 『ハッピーマニア』。 90年代の女性たちにとっては恋愛のバイブル的な作品で、1998年には稲森いずみさん主演でドラマ化されました。 その『ハッピーマニア』が 16年の時を経て帰ってきたというではありませんか……! 当時掲載されていた月刊漫画雑誌『フィール・ヤング(FEEL YOUNG)』(祥伝社)の26周年を記念し、2017年7月7日に発売の8月号にて待望のカムバック。 シゲタが、フクちゃんが、タカハシが、しっかり年取って 40代に。 『ハッピーマニア』のその後を描く 『後ハッピーマニア』として、 読み切りではなく連載で復活したんだってよーーー!! そんなシゲタのことを一途に想っていたのが、当時21歳で元同僚の タカハシ(高橋修一)。 シゲタが何をしようが、どんなに振り回そうが、強い愛と謎の使命感によって大切にし続けるのです。 とはいえ、タカハシは途中で記憶喪失に陥り、その間に知り合った女性とワチャワチャする時期も。 しかし紆余曲折を経て、最終回では シゲタとの結婚に至ったのでした。 【『後ハッピーマニア』ではなんと、タカハシが…!!! 誠実を絵に描いたような男性なのですが……誠実であるがゆえに、その真面目さから、『後ハッピーマニア』において 事件を引き起こしてしまうのであります。 一途なオトコだから、浮気はしない。 するのは、 本気の恋だけ。 安野さんも自身のツイッターで 「七夕の日に掲載とはなんて皮肉な……」とつぶやいておられましたが、ホントそれ。 フクちゃんもフクちゃんで 複雑な家庭の事情を抱えているみたいだし、これからひと波乱もふた波乱も起こりそうで、ワクワクするぞおおおおお!! あ、ちなみに『後ハッピーマニア』初回では、 フクちゃんのスッピンも拝めますわよ。 【話題作『あなそれ』最終回も読めるよ~!】 『フィール・ヤング』8月号にはそのほか、ジョージ朝倉さんの『夫婦サファリ 外伝』や、いくえみ綾さんの『あなたのことはそれほど』の最終回も掲載されていて読み応え抜群です。 これで500円ぽっきりって、めちゃ安~! 安野さんのツイッターによれば、『後ハッピーマニア』の続きが読めるのは 「来年くらい」とのこと。 別作品の執筆を終わらせ、単行本を出してから改めてスタートするようなので、首を長~くして待つことにいたしましょうね! 【前作もチェックしておきましょう】 『ハッピーマニア』を読んだことがないという平成生まれのあなた、そして「しばらく読んでないから内容忘れちゃった~」というあなた。 新作を読む前に、前作を一読しておくことを強~くおススメしておきます。

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