脂漏性皮膚炎 オロナイン。 脂漏性皮膚炎にオロナインH軟膏を塗り続けてもダメな理由【歴6年体験】

女性必見!脂漏性皮膚炎の治療法

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Contents• 脂漏性皮膚炎にヒルドイドが処方される理由は? 脂漏性皮膚炎の治療にヒルドイドだけが処方されることはないでしょう。 しっかりと脂漏性皮膚炎だと診断されれば、抗真菌薬とステロイド外用薬が処方されます。 抗真菌薬で脂漏性皮膚炎の原因となるマラセチア菌を死滅させ、増殖を防ぎ、肌に引き起こってしまった炎症をステロイド外用薬により鎮めます。 そして、 炎症が起こり、皮膚の潤いが奪われ、脂漏性皮膚炎の症状の1つである皮膚の皮剥けを改善するためにも、保湿が必要であるため、保湿目的でヒルドイドが処方されることがあるのです。 脂漏性皮膚炎はヒルドイドで悪化する? ヒルドイドを使用することで、脂漏性皮膚炎が悪化してしまうことがあるのです。 そこにはマラセチア菌のヒルドイドの相性が悪いという原因があります。 ヒルドイドの保湿力や安全性は? ヒルドイドは保湿力がかなり強力です。 そのため、事実として薬剤師の方や看護師の方がヒルドイドを保湿剤として乾燥が酷い時などに使用している方もいます。 赤ちゃんでも使用できるほど、肌に優しく、強い保湿力を持つ外用薬なのです。 ペパリン類似物質が含まれている ヒルドイドにはペパリン類似物質というものが含まれています。 このペパリン類似物質は、血行促進作用があり、乾燥肌を改善してくれるのです。 しかし、 脂漏性皮膚炎にとっては、この血行促進作用により、肌の赤みがますます悪化してしまいます。 強力な保湿力が逆効果に・・・ 脂漏性皮膚炎は、カビ菌の1種であるマラセチア菌の増殖により引き起こります。 「」菌が好む環境はジメジメとしている場所ですよね。 ヒルドイドの保湿力とは、肌の表面に塗ることで、油分の膜で皮膚が覆われ、皮膚の水分の蒸発を防ぐ保湿が行われるのです。 しかし、脂漏性皮膚炎の場合、皮膚に油分の膜を張ることで、患部はジメジメした環境となり、マラセチア菌にとっては良好な環境となってしまうのです。 またマラセチア菌は皮脂をエサとし増殖するため、油分は大好物なのです。 ヒルドイドを塗ることは、脂漏性皮膚炎の原因であるマラセチア菌に絶好の環境を与えてしまう事となるのです。 関連記事: 脂漏性皮膚炎の保湿はヒルドイド以外のもので! 脂漏性皮膚炎にとって保湿は必要です。 肌のターンオーバーが乱れ、皮剥けが激しく起こってしまっていますし、肌のバリア機能が低下し、菌の影響を受け炎症が起こりやすい状態となっています。 そこで保湿をして肌を強く健康的な状態にする必要があります。 但しヒルドイドでの保湿をすればするほど状態は悪化してしまうため、別の保湿アイテムが必要なのです。 脂漏性皮膚炎の保湿ケアはどうしたら良い? 脂漏性皮膚炎の保湿ケアは、マラセチア菌が嫌う環境で保湿を進めなければいけませんね。 そこで、肌を油分で覆い水分の蒸発を防ぐのではなく、肌に水分を与え、肌自体が潤いを保持できるように改善できる「」入りの保湿剤が必要なのです。 また、肌に存在している常在菌の中で善玉菌が優位な状況下であればマラセチア菌は増殖することが出来ません。 そこで選ぶべき保湿剤は• 肌に水分を与えられる浸透力が高いもの• 肌自体が水分を保持していられるもの• 善玉菌を無くさず増やし、マラセチア菌 悪玉菌 の増殖を防ぐ肌を作れるもの• 肌に刺激を与える余計な成分が含まれていないものです。 脂漏性皮膚炎の保湿ケアに使用するものは、 出来るだけ油分が少ないものの方が良いのです。 関連記事: 乾燥させない事も大切 脂漏性皮膚炎の炎症がおさまった後、保湿ケアだけで肌の乾燥を改善しようとするのではなく、肌を乾燥させない工夫も大切です。 肌の洗浄を正しく行い、出来るだけ乾燥させない、肌の潤いを奪わない• 肌に栄養が行き届くように血流を良くする• 肌の健康を保つために必要なビタミン類を積極的に摂取する などという事も必要です。 まとめ ヒルドイド自体は保湿力が高く、皮膚炎後の酷い乾燥や慢性的な乾燥、赤ちゃんの肌の乾燥などに効果を発揮してくれる安全な保湿剤です。 しかし、脂漏性皮膚炎にとって、ヒルドイドは適切な保湿剤とは言えません。 使用を続けることで、治療前よりも脂漏性皮膚炎が悪化してしまうこともあります。 皮膚科では脂漏性皮膚炎にはあまり特化して詳しくない場合など、脂漏性皮膚炎でもヒルドイドが処方されることがありますが、脂漏性皮膚炎の「」にはヒルドイドを使用せず、ほかの保湿剤を正しく選ぶことをおすすめします。

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オロナインはなぜ皮膚炎に使ってはいけないの?!

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最初から結論を言ってしまうと、オロナインの箱に「湿疹 かぶれただれ には使用禁止」とはっきりと書いてあります。 これがすべて。 イメージが先行してしまってなかなか薬の箱の裏まで見る方は少ないかもしれませんが皮膚炎の人は特に注意!です。 皮膚炎に消毒剤って使いますか?という話です。 皮膚科の治療でいえばアトピー性皮膚炎だったらステロイド剤と保湿剤。 かゆみ止めを内服します。 脂漏性皮膚炎であれば抗真菌薬とステロイド剤を使います。 どちらの皮膚炎も消毒剤なんて使いません。 オロナインの用途はやけどやしもやけ、水虫、いんきん、たむし、などです。 繰り返しますが湿疹には使えません。 どうしてオロナインを皮膚炎に使ってはいけないの? ずっと何にも使っていいと思っていたオロナイン。 事実を知ると衝撃的だったかもしれません。 ではどうしてオロナインを皮膚炎に使ってはいけないのでしょうか? それは自分の肌の免疫力を低下させてしまう恐れがあるからです。 皮膚本来の自然治癒力が落ちてしまうのです。 かんたんな例をあげると、子供がすり傷を作った時昔だったら消毒してバンドエイドを貼りましたよね? 最近の保育園幼稚園では、これはもうやりません。 浅い傷であれば水で汚れだけ落として放置です。 なぜなら消毒液やバンドエイドは自然治癒力を低下させてしまうからです。 これが医療分野で認められたため、教育現場でもすでに消毒はしません。 オロナインも同じことです。 消毒剤を湿疹や皮膚炎につけても治癒しません。 むしろ消毒剤の刺激で症状が重くなることさえあります。 アトピー性皮膚炎も脂漏症皮膚炎も皮膚のバリア機能が低下しています。 皮膚のバリア機能を強くするには保湿をして皮膚表面のバリア機能を強化すればいいのです。 安全な保湿剤で皮膚をいつもケアすれば健康で正常な人の肌にかなり近づきます。 そしてあと一つ重要なのが原因菌を殺菌すること。 消毒剤では殺菌できません笑 ブドウ球菌やマラセチア菌を殺菌できるのはコラージュフルフルボディーソープだけ。 皮膚科医推奨の製薬会社が開発した皮膚炎専用のボディーソープです。 オロナインはやけどをケアするクリームとしてお家の薬箱に大切に保管してください。 皮膚炎は皮膚炎なりのケア方法があります。

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脂漏性皮膚炎について

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脂漏性皮膚炎 脂漏性皮膚炎 たての皮膚科クリニック 立野 裕晶 頭皮から白い粉状の皮膚片、いわゆるフケがポロポロ落ちて、時にはしつこい痒みを伴うことはないでしょうか? たいていは汗疹(あせも)や洗髪時のシャンプーやリンスの洗い残しによるカブレのことがほとんどですが、いつまで経っても治らない、軽快してもすぐに再発を繰り返すといった症状で苦しんでいる方は「脂漏性皮膚炎」の可能性があります。 痒みは無いこともありますが、頭皮からフケがポロポロ、鼻や頬に赤い発疹がポツポツ出現・症状が持続します。 皮脂貯留(入浴不足、洗顔不足など) 2. 皮脂の多い場所を好むマラセチア菌というカビ(真菌)の増加 3. 生活サイクルの乱れ(寝不足など) 4. 食事の偏り(高脂肪食・肉食中心、ビタミンB群不足) 5. 病気の名前のとおり皮膚の炎症なので、弱いステロイド外用剤から使用して、痒みが強い場合は強いステロイド外用剤に変更します。 また、先ほど説明したようにマラセチア菌というカビ(真菌)が関与していること多いため、最初から抗真菌外用剤も併用する場合があります。 症状が良くなってきたらステロイドは外用剤といえども、あまり長期に使用したくないので、調子が良くなれば外用抗真菌剤のみで様子をみていきます。 しかし、実際には症状がなかなか完治せずダラダラと続くので、ステロイド外用剤を完全に休止することが難しく、できる限り弱いステロイド剤を使用しつつ、同時に抗真菌外用剤を時々使用しながら治療を継続することが多いです。 飲み薬(内服薬)は外用剤だけでは治らない強い痒みに対して抗ヒスタミン剤(抗アレルギー薬)を使用するくらいで、治療薬の主役とはなりえません。 また細菌感染を起こしている場合に抗生剤を服用させることがありますが、これも細菌感染が軽快したら、すぐに休止するので、長期的な使用はありえません。 そのため、通常は強いステロイド外用剤を使用すると、すぐに治りますが、逆に適切な治療をしても、なかなか治らない時は次に挙げる他の病気の可能性があります。 アトピー性皮膚炎 2. 尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん) 3. カンジダ性間擦疹 いずれも病気の初期段階や転院してすぐの過去の病態を把握できない時では、皮膚科専門医でも判別不能です。 アトピー性皮膚炎は名前くらい聞いたことがある有名な病気ですが、2. の尋常性乾癬は皮膚科専門医が時々遭遇する非常に難治性の皮膚炎、3. は真菌(カビ)の感染による皮膚炎です。 カンジダ性間擦疹は抗真菌剤を根気よく使用することで完治は可能ですが、アトピー性皮膚炎や尋常性乾癬は特効薬やそれに近い治療方法がなく対処療法を続けるのみです。 最近では薬局・薬店で抗真菌薬・ミコナゾール含有のシャンプー・リンスや洗顔石鹸などが販売されています。 健康保険の適応でないため値段は少し高めですが、入浴時に使用してみる価値はあります。 このシャンプー・石鹸の使用だけで充分に効果のある人も時々いますが、やはり通院してステロイドや医薬品の抗真菌剤を併用している方が良い調子を維持できている患者が多いです。

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