腕に覚えのないあざ。 白血病でできるあざ。そのあざには何か特徴がある?

痛くないあざが出来たけど原因は?病気なの?早く治す方法は?

腕に覚えのないあざ

あざ(痣)とは、色素細胞の異常増殖による皮膚の変色をいいます。 けがをしたときなど、日常的によく見られる症状であるため軽く考えられがちな傾向にあります。 しかし、けがをしたり、どこかにぶつけたりした覚えがないのにあざができやすいケースでは、背景に思いもよらない原因があることも少なくありません。 ぶつけた覚えがないのに太ももなどに紫色の大きなあざができるようになった• 軽くぶつけただけなのに、気付いたら大きなあざができていた• 高熱が出て自宅で療養していたら手足に小さなあざがたくさんできた これらの症状が現れるケースでは原因としてどのようなものが考えられるでしょうか。 覚えのないあざができやすくなる病気 覚えのないあざの中には病気が原因で引き起こされているものもあります。 血管や臓器の病気 血管を形成する組織の異常などを引き起こす病気によって身に覚えのないあざができやすくなることがあります。 具体的には次のような病気が挙げられます。 老人性紫斑 加齢などを理由に皮膚・血管が弱くなり、日常生活で受ける少しのダメージで紫色のあざ 紫斑 が生じるようになります。 年齢とともに発症する確率が高くなり、65歳以上の入院患者ではおよそ5%、90歳以上の男性では30%に見られます。 一般的にこの病気による重大な影響はないため、治療をする必要はありません。 血液の病気 血液中に含まれる血小板という細胞や凝固因子と呼ばれるたんぱく質は血液を固めて出血を止めるはたらきを持ちます。 このため、これらの細胞やたんぱく質に異常が生じる病気では出血が止まりにくくなって、ささいな刺激であざができやすくなります。 具体的にはつぎのような病気が挙げられます。 小児から高齢者まで全ての年代で発症する可能性があり、小児の場合は風邪を引いた後などに急激に発症しやすく、成人以降は数年かけて徐々に発症するケースが多いとされています。 血小板が減少することによって、あざ(紫斑)ができやすくなるほか、鼻血や歯茎からの出血も起こりやすく、さらに出血が止まりにくくなるといった症状が現れることもあります。 白血病 血液の細胞の基となる造血幹細胞に異常が生じ、がん化された血液細胞が生み出されるようになる病気です。 正常な血液の細胞がうまく作られなくなるため、血小板数が減少し、あざができやすくなります。 そのほかにも白血球が減少することによって風邪を引きやすくなったり、赤血球が減少したりすることによって動悸や息切れなどの症状が現れるのが特徴です。 播種性 はしゅせい 血管内凝固症候群(DIC) 血液を固めるはたらきが異常に高まることで、血液内に血栓(血液の固まり)が多く形成されるようになる病気です。 発症すると血栓によって血管が詰まり、や肺梗塞などを引き起こすこともあります。 また、血小板や凝固因子が多量に消費されることで、逆に血が固まりにくくなり、あざや鼻血などの症状が現れるようになります。 がんや重度な細菌感染によるなどを患った際になりやすい病気であり、致死率は非常に高くなります。 通常は発熱や倦怠感、悪寒、動悸などを伴い重症化すると意識障害やを引き起こすのが特徴です。 血友病 染色体の異常によって、生まれつき出血を止めるための凝固因子の一部が正常に作られない病気です。 幼少期より覚えのないあざができやすく、鼻血や歯茎からの出血などを繰り返します。 受診の目安とポイント あざは年代を問わず日常的によく起こる症状であるため、軽く思われがちです。 気付かぬうちにあざができていることもよくあることです。 しかし、あまりにも頻繁に身に覚えのないあざができるときは、上で述べたような命に関わることもある病気が背景にある可能性も考えられます。 まったく身に覚えのないあざやぶつけるはずのない位置のあざがほぼ毎日できている場合、あざ以外にも鼻血や歯茎からの出血が起こりやすい場合、出血以外にも何らかの症状がある場合などは軽く考えずにできるだけ早く病院で相談することがすすめられます。 初診に適した診療科は小児科や血液内科ですが、どの診療科にかかればよいのか分からないときは、かかりつけの内科などで相談するのもひとつの方法です。 受診した際には、いつからあざができやすくなったのか、覚えのないあざができる頻度、あざ以外に出血することはあるか、ほかの症状があるか、病歴や日頃飲んでいる薬の情報などを詳しく医師に伝えるようにしましょう。 日常生活上の原因と対処法 身に覚えのないあざは日常生活上の原因によって引き起こされることもあります。 ビタミン不足 ビタミンには多くの種類がありますが、ビタミンKは凝固因子のはたらきをサポートし、ビタミンCは血管の組織を丈夫にするはたらきがあります。 このため、ビタミンKやビタミンCが不足するとささいな刺激であざができやすくなることがあります。 十分なビタミンを取るには 通常の食生活を送っていれば、ビタミンKやビタミンCが著しく不足することはありません。 単品ダイエットなど極端に偏った食生活は避け、栄養バランスのよい食事を取るようにしましょう。 また、野菜や果物を積極的に取ることも大切です。 運動時などの薄着 運動する際などに肌の露出が多い服装をしていると、気付かないうちになどを起こして覚えのないあざができることがあります。 気付かないけがを防ぐには 運動や外出するときは肌の露出が多い服装は控え、普段から腕や足などをぶつけないよう注意しましょう。 よくならないときには 日常生活上の対策を徹底しても身に覚えのないあざが頻繁にできるときは、思いもよらない原因が隠れていることがあります。 軽く考えず、一度病院で相談するようにしましょう。

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あざとは(症状・原因・治療など)|ドクターズ・ファイル

腕に覚えのないあざ

[どんな病気か] 皮膚の血管が異常に増えたことが原因でできるあざです。 血液が透けて見えるために、いろいろな程度に皮膚が赤く見えます。 先天的な病気ですが、遺伝性ではありません。 赤ちゃんのあざでは、赤あざ、黒あざ、青あざ、茶あざがほぼ同数みられます。 からだのどこにでも発生し、自然に消えることはありません。 昔は、切除、植皮(しょくひ)、冷凍治療など、傷跡(きずあと)が残る治療が中心でした。 単純性血管腫は盛り上がりがないため、化粧で隠すことができるのですが、そこに手術を行なうと皮膚の表面に凹凸(おうとつ)ができ、化粧で隠せなくなることがよくありました。 そのため、治療に踏み切るには、慎重な判断が必要でした。 通常、12~13歳になって、本人が治療を希望したときに治療を開始したものでした。 最近では、レーザー器機(色素レーザー)によって、皮膚を傷つけることなく赤みを消失させることができるようになりました。 そのために、単純性血管腫の治療は、積極的に行なわれるようになってきました。 ただし、2~9歳くらいの子どもでは、恐怖感のために暴れ、レーザー照射ができないことがよくあります。 そのため、2歳から9歳までの年齢はなるべく避けて、10歳まで待って治療を始める場合と、0歳児から治療を開始する場合とがあります。 0歳児の場合は、痛み止めを外用すれば、ほとんど通院で治療できます。 レーザー照射は、3か月おきに5回行ないます。 赤あざのレーザー治療は、保険診療が行なわれています。 これがスタージ・ウェーバー(氏)病で、眼科医と小児科医の診察が必要です。 足にできる範囲の広い単純性血管腫の場合は、足が不釣り合いに大きくなることがあります。 これは、クリッペル・ウェーバー(氏)病です。 整形外科医の診断が必要になります。 放置してようすをみ、3歳になっても残っていたら治療するか、0歳児でレーザー治療を始めるかは、家族の希望にしたがって行なわれます。 うなじの薄い赤あざ(ウンナ母斑)は、サーモンパッチと同様に、自然に消える場合もありますが、成人になるまで残る場合もあります。 家族の希望によって、0歳児からレーザー治療を行ないます。 大昔は切り取る手術が中心でしたが、その後、放置しても5~6歳までに自然に治ってしまう場合があることがわかり、5~6歳までは手を加えず、ようすをみるのがふつうになりました。 いちご状血管腫は、生まれたときは目立ちませんが、生後数週間のうちにみるみる目立ちはじめ、6か月ごろまでにどんどん大きくふくらんでしまいます。 その後、ゆっくりと色が薄くなり、平らになって、5~6歳で赤みは消えます。 5~6歳になっても治らない場合だけ、切除手術が行なわれていました。 しかし、色素レーザーが導入されてからは、より早く治すために、0歳児から治療を行なう例が増えています。 生後1か月目の、いちご状血管腫が盛り上がる前に治療が開始されるのです。 いちご状血管腫は、無治療で放置しておくと、ただれたり出血することもあります。 巨大になって、腫れた場合、血小板(けっしょうばん)が減少して、出血傾向(血が止まりにくくなる)となることがあります。 これをカサバッハ・メリット症候群(しょうこうぐん)といいます。 この場合、早期に適切な治療(放射線療法、副腎皮質(ふくじんひしつ)ホルモンの使用、切除手術など)を行なわないと生命にかかわることがあります。 眼瞼部(がんけんぶ)にできたいちご状血管腫によって、目を開くことができなくなる場合があります。 この状態が長く続くと、視力の低下をおこすことがありますから、眼科医と小児科医の協力のもと、慎重な治療を行なうことが必要です。 専門医による正確な診断がたいせつです。 出典 家庭医学館について.

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生まれつきあざの前世との因縁は?背中や肩のバースマークの意味は?

腕に覚えのないあざ

対処法 〇打撲後、すぐ冷やす 〇時間が経過し、痛み・腫れが消失したら、血流をよくすることで治癒が早まります。 (患部を温める、ストレッチなど適度な運動をするなど) 〇バランスの良い食事を摂る:特に新しいヘモグロビンを作る材料になる食品や内出血予防に効果のある食品を意識すると効果的です。 出血傾向が高くなって、あざのようなものができる病気として血小板減少性紫斑病・白血病などがあります。 血小板減少性紫斑病は赤色~赤紫色のあざができます。 白血病は赤色~青色の大きなあざやポツポツした点状のあざができます。 出血傾向が高いほど、あざの数が増え、あざが大きくなっていきます。 黄色いあざができる病気もあります。 扁平母斑・脱脂母斑などです。 概要 あざとは違いますが、皮膚や白目が黄色味を帯びる症状が黄疸です。 あざというより皮膚全体が黄色味を帯びる状態です。 黄疸ができる原因として、 肝臓・胆管などの病気が考えられます。 古くなった赤血球を破壊するときに、ビリルビンという黄色い色素が作られ、血液から肝臓に運ばれて胆汁の成分になります。 その後、胆汁は十二指腸・小腸を循環して、尿や便から排出されます。 肝臓の障害・胆道の閉塞・赤血球の破壊亢進(溶血性貧血・大量輸血などが原因)などの症状があると、代謝されるべきビリルビンが排泄しきれず、体内のビリルビン濃度が高くなることで、黄疸が発症します。 他の症状として、皮膚のかゆみなどがあります。 肝臓の障害がある場合は、体が疲れやすくなったり、胆石によって胆道の閉塞がある場合は、みぞおち・背中・右肩などに痛みを感じることがあります。 自分での対処 ・アルコール摂取を控える ・脂肪分を摂りすぎない、バランスの良い食事を心がける その他、原因に応じた対処が必要です。 問診・視診・触診と共に、血液検査・画像検査などをして診断されます。 黄疸が起きる原因もさまざまで、原因に応じた治療が必要です。 ネット上であざが黄色い人の声 〇体に黄色いあざが出来ました。 三日前に右腕の二の腕にあざが出来ていることに気が付きました。 痛みはなく、いつの間にかどこかにぶつけて治りかけているのではないかと考え、その時は放っておこうと思いました。 しかし、今日入浴中に左足の太ももにもう一つ黄色いあざがあるのを発見しました。 病院に伺ったほうがいいのでしょうか……? 治療費のことを考えるとあまり気軽に病院には行けません。 これでなんともなかったら……とつい考えてしまいます。 二の腕も太ももも、普通に生活していて頻繁にぶつけるような場所ではないので気になり、質問させていただきました。 二の腕や太ももの外側なら、日常生活で意識せずぶつけていることもあるかと思います。 内側なら打撲は考えにくいですよね。 もしかすると内出血しやすい状態になっているのかもしれません。 赤いあざが頻繁にできたり、あざが徐々に大きくなったりしているなら、出血傾向が高くなる病気の可能性もあると思いますが、黄色いあざが2・3個なら、そんなに心配ないように思います。 文面からだけでは正確な判断はできませんので、ぶつけるはずもない箇所に頻繁にあざができて御心配でしたら、一度病院受診されてはどうでしょうか? 治療費のことも御心配でしょうが、健康には変えられませんし、結果的には早期発見・早期治療のほうが、体にもお財布にも優しいですよね。 私なら、どう考えてもぶつけてできたあざとは考えられず、頻回にできたり、大きくなる場合は、内科を受診して相談します。 可能なら、出血傾向・肝機能などの検査もしてもらいます。 血管を丈夫にする生活習慣として、たんぱく質・ビタミン・ミネラルをバランスよく摂る食生活、質の良い睡眠、ストレスをためない生活を心がけます。 相談者の方もあざのできる原因がわかり、早く治るといいですね。 「最後に」 あざが黄色い原因は3つあることがよく分かりましたね。 あざが黄色い症状を治すためには ・強く打撲したら、すぐに冷やす ・バランスの良い食事・質の良い睡眠・適度な運動・ストレスをためない生活で、丈夫な血管・皮膚を作り、自然治癒力を高める。 ・病気によるあざの発症が疑われる場合は、病院を受診して、検査・治療を受ける 以上のことが大切です。

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