ザルティア 副作用。 最強の勃起薬…なんて週刊誌に書かれていましたが : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞)

医療用医薬品 : ザルティア

ザルティア 副作用

前立腺肥大に伴う排尿障害治療薬であるザルティア錠(一般名:タダラフィル)の副作用は、2017年1月の時点で8例10件、現在までに17例19件が集約されています。 さらにPMDAに集約されたザルティアの副作用報告件数は2013年から2018年までに152件であり、報告件数は年々増加傾向にあります。 報告されている副作用の内容は、当モニターとPMDAで同様の傾向で、血圧低下やそれに関連する症状、消化器症状、視覚障害、皮膚障害などが多く報告されています。 いずれも作用機序であるPDEV(ホスホジエステラーゼ5)阻害作用にともなうものと考えられます。 また、PMDAに心血管系イベントの報告が多数上がっている点に注意が必要です。 副作用報告の詳細が不明なため関連性の検討は難しいですが、ザルティアの血圧低下作用や凝固能への関与がイベント発症へ影響している可能性は十分に考えられ、中長期的なフォローが必要です。 一般的にザルティアの副作用は中止により回復・軽快すると考えられます。 しかしこのほど、民医連の副作用モニター活動を知った外部の方から、ザルティアによる副作用が長引いた症例が報告されたので、紹介します。 症例)60代男性。 糖尿病、不整脈の既往 あり。 排尿障害治療目的でザルティア 5mg錠の服薬を開始し、10カ月経過したところで体調不良、体重減少を自覚した。 各種検査実施するも異常なく服薬を継続。 服用開始1年が経過しても体調不良は持続し、激しいめまいで体動困難まで陥った。 低血圧(94/56)が指摘され、ザルティアによる副作用を疑い、ザルティアは中止。 中止後、めまいは改善したが、服薬中止後2年経過した現在も低血圧は残存、易疲労感など各種症状が続いている。 * * * 症例と副作用の因果関係は不明ですが、報告者からはザルティアによる副作用が長引く可能性が示唆されていますので、副作用モニタリング時は注意が必要です。 (民医連新聞 第1690号 2019年4月15日).

次の

副作用モニター情報〈471〉 排尿障害治療薬ザルティアの副作用まとめ

ザルティア 副作用

前立腺肥大に伴う排尿障害治療薬であるザルティア錠(一般名:タダラフィル)の副作用は、2017年1月の時点で8例10件、現在までに17例19件が集約されています。 さらにPMDAに集約されたザルティアの副作用報告件数は2013年から2018年までに152件であり、報告件数は年々増加傾向にあります。 報告されている副作用の内容は、当モニターとPMDAで同様の傾向で、血圧低下やそれに関連する症状、消化器症状、視覚障害、皮膚障害などが多く報告されています。 いずれも作用機序であるPDEV(ホスホジエステラーゼ5)阻害作用にともなうものと考えられます。 また、PMDAに心血管系イベントの報告が多数上がっている点に注意が必要です。 副作用報告の詳細が不明なため関連性の検討は難しいですが、ザルティアの血圧低下作用や凝固能への関与がイベント発症へ影響している可能性は十分に考えられ、中長期的なフォローが必要です。 一般的にザルティアの副作用は中止により回復・軽快すると考えられます。 しかしこのほど、民医連の副作用モニター活動を知った外部の方から、ザルティアによる副作用が長引いた症例が報告されたので、紹介します。 症例)60代男性。 糖尿病、不整脈の既往 あり。 排尿障害治療目的でザルティア 5mg錠の服薬を開始し、10カ月経過したところで体調不良、体重減少を自覚した。 各種検査実施するも異常なく服薬を継続。 服用開始1年が経過しても体調不良は持続し、激しいめまいで体動困難まで陥った。 低血圧(94/56)が指摘され、ザルティアによる副作用を疑い、ザルティアは中止。 中止後、めまいは改善したが、服薬中止後2年経過した現在も低血圧は残存、易疲労感など各種症状が続いている。 * * * 症例と副作用の因果関係は不明ですが、報告者からはザルティアによる副作用が長引く可能性が示唆されていますので、副作用モニタリング時は注意が必要です。 (民医連新聞 第1690号 2019年4月15日).

次の

ザルティア錠

ザルティア 副作用

「ついに解禁!『最強の勃起薬』ザルティア これは 凄 ( すご )すぎる」 この春、ザルティアという薬が使えるようになりました。 これは、本来は前立腺肥大症の治療薬であり、排尿障害(おしっこの勢いが弱くて困る状態)の患者さんに使用できる薬なのです。 この薬の成分はタダラフィルというもので、勃起障害治療薬としてすでに販売されているシアリスと同じ成分です。 PDE5阻害薬という種類の薬なのですが、この成分は勃起障害を改善させる作用だけでなく、排尿障害にも効果があることが分かってきたのです。 PDE5阻害薬の作用として、前立腺や 膀胱 ( ぼうこう )の血流が増加することや、神経的な作用により排尿障害が改善することが知られています。 だから、「最強の勃起薬」として新しい薬が登場した訳ではないのです。 実際、勃起障害の治療にはタダラフィルとして20mgもしくは10mgの錠剤が使用されます。 今回のザルティアは1日あたり5mgです。 1日あたりの内服量は少ないですが、連日使用すれば、成分としては勃起障害治療には十分の量が使用できるかもしれません。 現在、問題となっているのは、その薬の値段です。 勃起障害の治療としてシアリス20mgを購入すると自費診療となりますので1錠2,000円前後となります。 ただし、ザルティア5mgは1錠230円であり、保険診療として自己負担3割で計算すると、1錠あたりの自己負担は100円以下となります。 だから、もしタダラフィル20mgの成分としてザルティアを購入すると自己負担は400円以下で、計算上はずっと安く購入できることになるのです。 つまり、前立腺肥大ではない人が、ED治療薬を安く入手したい、と症状などを偽って前立腺肥大の診断を受け、保険で処方してもらう事態が懸念されているのです。 添付文書では、「適切な検査で診断を確定すること」と明記されていますが、厚生労働省は、4月17日付で、ザルティアの処方について留意事項を全国の地方厚生局などに通知しました。 具体的には、前立腺や残尿などの超音波検査や、尿流量測定など、排尿機能の検査をした上で処方、レセプトという健康保険の書類にこれらの検査をした年月日を記載するというルールです。 医療機関や、国保、社会保険などそれぞれの審査支払機関にも周知徹底されれば、不正は難しくなると思います。 週刊誌は、おもしろおかしく書いて雑誌を売る必要があるでしょう。 しかし、ザルティアは健康保険が適応となる薬であり、もとをたどればそれは税金にもかかわってきます。 これだけ日本人の高齢化が進み、医療費が増加してきているのだから、診察する医療側も、受診する患者側にも「モラル」が求められると思います。 現実問題、日本という国は借金だらけなのです。 この週刊誌がザルティアを最強の勃起薬として紹介することにより、結局は国民の皆さんが税金を多く払う必要になるかもしれない…。 考え過ぎかもしれませんが、この週刊誌の「モラル」はなんだろうなあ、と考えてしまう一件でした。 もちろん、私が取り上げることで、「こんな方法があったか」とお知らせしてしまう側面がある、という点も覚悟しています。 ヨミドクターの読者の皆さんは、そんな不正はしないと信じています。 勃起不全になった方が、この薬をそれ目的で使うことはないでしょう。 勃起不全は5mgぐらいでは効果がないからです。 勃起不全の患者はよほど進行して、精... 勃起不全になった方が、この薬をそれ目的で使うことはないでしょう。 勃起不全は5mgぐらいでは効果がないからです。 勃起不全の患者はよほど進行して、精神的にも、もちろん肉体が言うことを効かない人になったからです。 特に精神的疾患が多いようですが、、、。 又、仮に明らかに効目が出ても処方される錠剤の数があると思いますから、次の診察では問題が発覚することもあり、心配いらないのではと思います。 しかし、世の中には悪知恵を働かせる御仁が居り、それが心配です。 しかし、バイアグラにしても使用の後はおしっこの勢いが良く成りますので、このような問題がいつかは出てくると思っていました。 適正に使いわける 使用目的を偽って使った場合、なにかあったときは補償制度は使えませんよね。 使用目的以外に使用しないでという事はいろいろなものの説明書にありますから... 使用目的を偽って使った場合、なにかあったときは補償制度は使えませんよね。 使用目的以外に使用しないでという事はいろいろなものの説明書にありますから。 厚生労働省も考えているでしょう。 処方箋のチェック等で厳しくチェックとか、お薬手帳を持参してくださいと処方箋薬局のお薬手帳の扱いもこの4月からでしたっけ?変わってきています。 シアリスが必要な方はシアリスが適当だと思います。 ほかのもので代用しようと思わないほうがいいでしょう。 医薬品副作用被害救済制度が適用されなくなると思います。

次の