ゼノブレイド。 【比較】『ゼノブレイド』Nintendo Switch版“ディフィニティブ・エディション”の特徴や追加要素、オリジナルWii版/New3DS版との違いについて

『ゼノブレイド DE』レビュー。10年の時を経て蘇った半年遊べる珠玉のRPGをどうぞ

ゼノブレイド

概要 [ ] 巨大な神の骸を舞台にした広大な型フィールドと、シームレスな戦闘、機械と人との戦いをテーマにしたロールプレイングゲーム(RPG)。 脚本は高橋哲哉と共に、『』にて脚本を担当したが共同執筆した。 また、高橋が担当した作品に共通している「ゼノ」を冠しており 、以前のタイトルに関わってきたスタッフも多く参加している。 本作には特定のキャラデザイナーはおらず、メインの3Dモデラーが即興でモデルを作り、スナップショットを基にキャラクターアートを作るという通常とは逆の制作順序になっている。 内容はである。 6月にはにおいて新作である『』が発表され、さらに同年のにて専用ソフトとして本作を移植することが発表、2015年4月2日に発売された(詳細はを参照)。 次いで2016年7月27日より、Wii Uのニンテンドーショップでダウンロード版の販売が開始された(Wii UのWii互換機能を応用したもの)。 Wii U GamePad単体でのプレイが可能になっている。 さらに2017年には、用ソフトとして、『』が発売された。 直接的なつながりはないが、一部の設定は共通している。 には、グラフィックとモデリングをHD解像度で描き直し、後日譚となる追加シナリオ「つながる未来」を収録したリマスター版『 ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション』がNintendo Switch用ソフトとして発売された。 開発経緯 [ ] Wii版 [ ] 開発のきっかけは杉浦から「新しい企画がある」と『』の開発中に模型を公開し、山上は次の開発の着手に前向きになり、延期を含めて長引いたことの反省をするために『DISASTER DAY OF CRISIS』の開発の終盤から徐々に本作の開発に移行する事になった。 小島幸は試作段階の途中から参加した為、本人がやりたいことをすべて実現しようとしたら発売時期に間に合わない事が判明し、山上と相談したら「ここまでつくったんだから、最後まで行きましょう。 会社の説得はわたしがしますから」と語ってる。 2006年7月に巨神と機神の模型を作り、2007年4月に試作を開発し 、テーマは「未来視」を決定した。 Switch版 [ ] 企画の立ち上げは2017年末頃、『ゼノブレイド2』のDLCの開発が進行中と同時に進め、2018年5月に新タイトルと合同でプレゼンをして『ゼノブレイド2』のDLCのマスターアップ後の8月にスタートした。 『ディフィニティブ・エディション』の由来はゲーム内容はそのままにしつつ、アップグレードを施し、オリジナルを尊重した決定版になってる。 決め手は任天堂と相談して決めた事。 リマスター制作の際に製作費と期間が限られて全て新規で作り直す事も出来ず、新規で作り直すものとそうでないものの線引きを行った。 武器、装備品、エネミー、マップモデル等はテクスチャーのアップコンバートとシェーダー用のテクスチャー追加のみになり、メインメンバーや重要キャラの顔と手、モナド、イベントシーンのフェイシャルアニメーション、「つながる未来」の新規装備等は全て新規作成されてる。 モノリスソフトの一部のスタッフがこだわりを発揮し、当初は変更予定が無かったモブやエネミーやマップモデルに手を加える様になり、アップグレードをした。 UIの見直しは"分かりやすさ"と"コンテンツを遊び尽くしてもらうためのUI"の二つのコンセプトがある。 これらを実現する為に膨大なコンテンツをユーザーが諦めたり気づかなかったりする事無く遊び尽くす事が出来る仕様を取り入れた。 具体的はナビルートやチャンスアーツ、装備のフィルターとお気に入り機能を追加した。 楽曲に関しては全てオーケストラでの再収録は出来なかった。 楽曲に優先順位を付け、優先度の高いフィールド曲、バトル曲をオケ編成での生収録とし、予算と期間を勘案して収録。 生録音ができない他のフィールド曲、バトル曲もアレンジを加えたり、デジタル音源を新しい物にしたりしてクオリティーアップ。 イベント曲はアレンジしてテンポなどを変えるとイベントシーンを修正する予算が増加する恐れがある為、オリジナル版のままにした。 『敵との対峙』のみほぼ編集せずにそのまま使われてる事や人気の曲である事から、新規生演奏の楽曲となってる。 ストーリーとバトル等のゲーム内容は変えない事が大切と考え、変更を加えないオリジナル版のままだがオートセーブやカジュアルモード、クエスト、ランドマークEXPをストックしたり、任意にレベルダウンする上級設定、タイムアタック、イベントシアター、ファッション装備を加えた。 「つながる未来」の制作経緯はユーザーに分かりやすくするようにアピールでき、未来の用語がコンセプトになった理由から制作した。 シナリオは関係者間で話し合って方向性を決めた。 イベントリーダーの大田守が仕上げた。 ゲームシステム [ ] 冒険の舞台となる広大なフィールドは、古代神の骸の各部位である。 街からフィールド、戦闘までがシームレスに繋がったオープンワールド的世界を探索できる。 一度発見したランドマークに瞬時に移動できるスキップトラベル機能や、これまでのあらすじをまとめた「ストーリーメモ」、次の目的地を示す矢印表示機能など、快適なプレイをサポートする機能が充実している。 時間経過や天候変化の概念があり、それによって起こるイベントや出現するモンスター、住人等が変化する。 時間は操作が可能である。 時間、天候、及びキャラクターの装備は全てイベントシーンに反映される。 また、操作キャラクターが戦闘不能になったり、全員が戦闘不能になってもにならず、最後に到達したランドマークに戻される。 シームレスの導入の理由はターン制バトルだと没入感を感じなくなる為、シームレスが選ばれた。 戦闘 [ ] プレイヤーキャラクターを操作するリアルタイム戦闘。 パーティメンバーは3人編成だが、操作するのは1人のみで、残りの2人はによる自動操作となる。 攻撃は、自動攻撃と各キャラクターが持つ アーツ(技)により行われる。 アーツには再度使用するための リキャストタイムがそれぞれに設定されており、連続して同じアーツを使うことはできない。 アーツは戦闘やクエストで獲得した「AP」を消費することで、威力や効果時間、リキャストタイムなどを強化できる。 また、通常のアーツとは別に各キャラクター固有の特別なアーツである タレントアーツが存在する。 タレントアーツは通常のアーツと異なりリキャストタイムが存在しないが、オートアタックなどで「タレントゲージ」を溜めなければ使用することができず(一部例外あり)、使用するとタレントゲージを消費するため、一度使ったら、再度ゲージを溜めなければならない。 また、必ずバトルパレットの中央に配置され、場所を入れ替えたり外すことができない。 以上のオートアタック、アーツ(タレントアーツ)、及びリキャストタイムの概念はプレイヤーキャラクターだけでなく敵にも存在する。 チェインアタックでは時間が止まり、自操作キャラクター以外の仲間のアーツも自由に使うことができる上に、リキャスト中のアーツも使用可能になる(タレントアーツはゲージが溜まっていないと原則使用不可)。 通常は3回の攻撃(一巡)で終了するが、仲間同士の「キズナ」の強さによってはそれ以上の攻撃も可能。 ただし、一度のチェインアタックにつき同じアーツは一回しか使えず、仲間の状態によっては参加人数が減ってしまうこともある。 タレントアーツは白色(無色)であり、どのアーツからどのアーツに対しても繋ぐことができる。 未来視(ビジョン) [ ] 敵からの致命的な攻撃が事前に見え、自らの行動でそれを回避することができる、本作を象徴するシステム。 この未来視はストーリーにおいても重要な意味を持っており、場合によってはクエストにまで関わってくることがある(後述)。 また、「つながる未来」では使用不可能。 キズナ [ ] 市民とのキズナや仲間とのキズナを深めることの出来るシステムで、メインキャラクターや市民の人間関係に影響する。 市民の場合は話しかけたりクエストを引き受けたりすることにより、メインキャラクター間のキズナは戦闘中の「突発キズナ」を成功させることなどにより深められる。 市民のキズナを深めると、受注できるクエストが増えたり、交換できるアイテムが増えたりする。 メインキャラクターの「キズナ」は、キャラクター同士の会話やスキルリンク、チェインアタックなどに影響する。 より、キズナをふかめることによりキズナトークができる。 スキル [ ] キャラクターには数種類の性格が存在し、選んだ性格に合わせて様々なスキルを習得していく。 スキルの習得には、戦闘やランドマークの発見などで獲得できる「SP」が必要となる。 一度習得してしまったスキルは他の性格に変えても有効。 レベルアップとユニークモンスターの撃破で獲得できる「キズナコイン」の数に応じて、他の仲間が習得したスキルもリンクして使うことができる(何度でも付け替え可能)。 ただし、仲間同士の「キズナ」を深めなければ多くのスキルをリンクすることはできず、キャラクター間ごとにリンクできるスキルの種類もある程度定まっている。 ジェム [ ] 武器や防具にはめ込むことで、ステータスの強化など様々な効果をもたらす宝石。 フィールドで採取したりモンスターを倒すことで得られる「エーテル結晶」を練成する(これを「ジェムクラフト」と呼ぶ)ことで作り出せる。 ジェムクラフトはパーティメンバーから2人を選び、「シューター」と「エンジニア」に分かれて行う。 シューター、エンジニアともにキャラクターごとに得手・不得手があり、目的に応じて起用する。 2人の「キズナ」の強さに応じて練成回数が増え、場合によってはクラフトに参加していない他の仲間も介入してくる。 クエスト [ ] 基本的には街やフィールドにいる人物から受注する。 内容は素材集めかモンスターの討伐であることが多い。 達成すると、EXP(経験値)や装備品などが成功報酬として得られる。 特定の地点に行くと突然発生する「サプライズクエスト」や、受注・進行に制限期間が存在する「時限クエスト」、ストーリー上絶対にクリアしなくてはならない「ストーリークエスト」などの分類もある。 ストーリー [ ] この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 を参考にして、 物語全体の流れが理解できるように(も含めて)、をしないよう ご自身の言葉で。 それから幾千の月日が流れた。 巨神界に暮らすホムス族は、機神の骸から生まれたとされる機械生命体、 機神兵の侵攻によって存亡の危機に瀕していた。 機神兵たちはホムスに対し情け容赦のない殺戮を続けていたが、かつて機神を討ち果たしたといわれる神剣、 モナドを振るう英雄 ダンバンの手によって、辛くも退けられる。 しかし、モナドの強大な力はダンバンの身体をも蝕んでおり、心身をひどく消耗した彼は長きに渡る療養を余儀なくされた。 それから一年後。 つかの間の平和を謳歌していた人々の暮らす「コロニー9」が突如として舞い降りた機神兵によって再び襲撃を受けた事により、主人公 シュルクの物語が動き始める。 シュルクは出会う仲間たちと手を合わせ、機神兵と戦う。 だが、機神界に乗り込んでから、初めて機神と巨神の壮絶な過去を知る。 それを知ったシュルクは、巨神と機神が互いに手を取り合い、神のない世界の創造を目指し、奮闘する。 コロニー9の防衛隊兵器開発局に所属し、謎の剣モナドを研究するかたわら、ディクソンの見よう見まねで武器開発も行う、素直で誠実な青年。 温和で争いごとを好まないが、どんな敵にも恐れず立ち向かう勇敢さを内に秘めている。 技術探求に余念がない根っからの学者肌で、身体を動かすのはやや苦手。 機械いじりが好きだが、毛虫と野菜は嫌い。 恋愛事には疎く、フィオルンに好意を抱いているもののそれが恋愛感情とは自覚できていない。 悩みや苦しみを抱え込む傾向があり、仲間に度々心配される。 モナド探索隊に参加していた両親の間に生まれたが、探索隊は14年前、モナドの中に眠っていたザンザに命を吸われ全滅してしまう。 シュルクもその時命を落としていたが、ザンザが自らの依り代としてシュルクを選び、命の代わりとなったことで生き延びる。 そして、ザンザの使徒であるディクソンの手でモナドと共にコロニー9へと運ばれた。 これまで研究中のモナドを握ることで、ダンバンが使用していた時には現れなかった「 未来視(ビジョン)」を幾度か体験する。 しかし、その謎について研究が進まないでいる内に突如コロニー9が機神兵団に襲撃され、機神兵たちを倒すためにダンバンに替わってモナドを握る。 モナドを振るうことができるのも、未来視を見られるのも、すべてザンザ(=モナド)を内に宿しているためであり、ザンザにそそのかされるような場面も作中に何度か見られた。 コロニー9での戦いのあと、黒い顔つきの機神兵を斃すためにラインと共に旅立つ。 旅立った当初は機神兵に対し強い怒りを露わにしていたが、後に、かつて機神界に起こった悲劇を知り、機神兵を操るエギルとの和解を望むようになる。 物語終盤、前述の14年前の出来事の真実を知らされ一時は塞ぎこんでしまうが、夢の中に現れたアルヴィースの言葉により奮起し、世界を守るためザンザに立ち向かうことを決意する。 戦闘においてもモナドの強大な力はパーティーの要となり、モナドの様々な能力を解放する「モナドアーツ」や未来視などを用いて幅広い活躍を見せる。 モナドをザンザに奪われたあとは、ミゴールらが作成した「モナドレプリカ」を手にして戦うようになる。 モナドを失ったことで未来視は見られなくなるはずだったが、自分自身のモナドの力により未来視を再び見ることができるようになる。 ザンザとの最終決戦では「モナドIII」という自らのモナドを手に入れ、ザンザを倒す。 その後、アルヴィースからザンザ、メイナスの前世の記憶、この宇宙の誕生を知った後、自らの意思で「神に頼らない世界」を創り出した。 キャラクター性能としては、突出した能力がなく打たれ弱いが、モナドアーツの多彩な能力で様々な状況に対応でき、敵の側面や背面から攻撃すると効果が上がる強力なアーツをいくつか持っている。 そのため、活躍するためには敵のヘイト(憎しみ)を集めてくれる仲間の存在が不可欠である。 タレントアーツは、序盤は敵の体勢を崩す「ターンストライク」、モナド入手後はモナドアーツを使えるようにする「モナド解放」。 Switch版追加シナリオ『つながる未来』では、メリアと共に皇都を調査するため巨神肩を訪れる。 武器は自身が作ったモナドレプリカの新作「モナド・R・EX(通称:レックス)」を使う。 海外版での名前は「Fiora」。 ホムスの英雄であるダンバンの妹で、戦いの傷を癒すダンバンを献身的に介護している。 両親は幼い頃機神兵の襲撃によって亡くなっている。 コロニー9の防衛隊員見習いでもあり、一対の短剣を振るい勇猛に闘う。 入隊テストの際、その強さから防衛隊に欲しがられた。 手料理が得意で、よくシュルクに振舞っていた。 どんな苦境にあっても希望を棄てることはない明るく前向きな少女。 野菜が好き。 シュルクに好意を抱いており、両想い同然となっているが、恋愛関係にまでは至っていない。 また、ラインとは悪口も交えた冗談を交わす仲だった。 コロニー9が襲撃された際にムムカの手で殺害されたと思われていたが、実は機神界に連れ去られており、シュルクたちの前に再び現れた時にはフェイス・ネメシスのユニットとなっていた。 また、ヴァネアによってメイナスの魂を宿されていたため、フィオルンの人格は表に出られない状態であったが、ガラハド要塞でメイナスがシュルクたちを助けるために力を使い弱ったことでフィオルンの人格が表層に現れ、シュルクたちと再会を果たした。 再加入後は、双剣と機械の身体に仕込まれた多くの武装を用いて戦う。 身体に埋め込まれたメイナスのモナドをエネルギー源にしており、それによって強大な力を発揮する。 全体的に高水準な能力を誇り、特に筋力はパーティメンバー中トップ。 装備によってステータスが大きく変化し、多彩なアーツを持つため、一人で様々なバトルスタイルを演じ分けることができる。 タレントアーツは、序盤は4連続攻撃を放つ「バタフライステップ」。 再加入後は脚装備によってタレントアーツの内容が変化し、エーテル直線攻撃の「キャノンフラップ」、エーテル範囲攻撃の「ガンフラップ」、敵の攻撃を防御する「シールドフラップ」、単体物理攻撃の「ソードフラップ」の4種類のバリーエションを持つ。 自分の身体を勝手に使っていたメイナスを恨んだりすることはなく、大きな目的を持った彼女の為に力を貸してあげたいと思っている。 また、機械の体躯となったことで幾度も身体に異常をきたすが、安静にしているよりシュルクの隣で共に戦い続ける道を選ぶ。 メイナスがザンザによって消滅させられ、メイナスのモナドも奪われたため、残ったエネルギーを使い果たせば機能停止してしまう状況に陥ったが、エンディングでは元の人間に戻っている。 コロニー9の防衛隊員。 海外版での名前は「Reyn」。 感情豊かでワイルドな性格をしている。 考えるより先に行動するタイプで、それが原因で突っ走り失敗をしてしまうこともある。 情熱的な性格を象徴するかのような赤毛が特徴であり、理不尽なことには強い怒りを表して抗議し、仲間が苦しむ姿を見過ごすことができないなど、その実直な人柄は皆の中で欠かせない存在となっている。 なお、シュルクやフィオルンと同様に、早くに両親を亡くしている。 栄養満点のである「スタミ・ナス」が大好物。 親友のシュルクとはまるで正反対の性格だが、昔からとても仲が良い。 ダンバンを尊敬し、諺や格言を好んで使うが間違いだらけで仲間によく突っ込まれる。 物語の序盤でフィオルンからは「シュルクにけがをさせない」と約束しても信用されなかったり、小さな女の子にも小馬鹿にされたりと、なにかと周りにいじられている。 最初はガドに似ているとたびたびカルナに言われてふて腐れていたが、落ち込んでいたときに励ましてくれた彼女に次第に好意を抱くようになる。 防衛隊でも使われている先端に刃のついた盾、「バンカー」を武器とし、自身の頑健な肉体を活かしシュルクや仲間を守る盾役として活躍する。 アーツ効果によりヘイトを集めて敵の攻撃を一手に引き受ける役目を担い、パーティメンバー屈指の体力で受け耐える。 タレントアーツは敵を挑発し大量のヘイトを獲得する「マッドタウント」。 その際、モナドの持つ強大な力を御しきれずに負傷し療養中であったが、コロニー6における黒いフェイス襲来時に駆けつけ、以降シュルクたちと行動を共にすることになる。 かつての自分以上にモナドを使いこなすシュルクに対して嫉妬することはなく、むしろ信頼している。 また、たった一人の家族であるフィオルンを兄として大切に想っており、妹を嫁に出すならシュルクにと心に決めている。 若い頃の自分をラインに重ねて見ることもあり、3人にとって良い兄貴分であったことがうかがえる。 一年前の無茶な戦いぶりから、ディクソンには「イノシシ」呼ばわりされている。 現在はそのような無鉄砲さは抑えられているが、たまにイノシシと自嘲したりもする。 周囲の人物から英雄と称えられるが決して気取ることはなく、常に飄々としている。 シュルクたちの保護者を自称し、冷静な判断と情に熱い一面をそなえている。 しかし、かつてモナドの扱いを巡って争ったムムカの本性を見抜くことができなかったという、「お人よし」故に人間らしい弱さも持ち合わせている。 大戦での負傷で使えなくなった右腕にかわって、左腕のみで刀や槍、鎌などを振るって戦う。 利き腕でないにもかかわらず、その戦いぶりは鬼神の如き迫力をもつ。 資格が無いにも関わらずモナドを振るうことができたのは、彼の卓越したテクニックのなせる業である。 パーティメンバーの中では最も素早さが高く、攻撃力もかなりのものを持つ。 ラインと同じくヘイトを集め味方に攻撃がいかないようにする役目を担うが、ラインとは対照的に、単純に高いダメージを与えることでヘイトを稼ぎ、攻撃も受けるのではなく避けることで凌ぐ。 タレントアーツはタイミングよくボタンを押すことで敵に大ダメージを与える「桜花乱舞」。 海外版での名前は「Sharla」。 コロニー6が機神兵に襲撃された際、で弟のジュジュや生き残った人々と共に逃れ、巨神脚でキャンプを設営し潜んでいた。 その際コロニーに残って戦った婚約者ガドの事を気にかけており、コロニー6奪還の戦いの後は、どこかで生きているかもしれない彼を探すためにシュルク達の旅に同行する。 衛生兵らしく世話好きで面倒見がよく、落ち込む仲間を励ましたり、恋に悩むメリアを応援したりする。 勇ましくたくましい男が好き。 野菜や果物も好む。 その一方で他人への依存心が強く、身内に何かあると取り乱してしまうことも。 ジュジュを叱るラインの姿などにガドに重ねて見ることが多かったが、やがてガドの面影を離れ一人の男としてラインを意識するようになる。 機神界でようやくガドと再会し喜んだのも束の間、彼が記憶を失い襲い掛かってくることに動揺を隠せずにいたが、メイナスのおかげでガドを取り戻す。 その後ガドは自分達を機神復活の余波から庇ったことで命を落としてしまい、愛する人と永遠に別れることになってしまうが、彼の「生きろ」という遺言と、ラインの叱咤激励を受けて悲しみを乗り越える。 ガドから手ほどきを受けた長距離射程のライフルを操り、エーテル弾を触媒として味方の回復や補助などの後方支援を行う。 攻撃は不得手なものの、回復役としては最も優秀であり、強敵との戦いで活躍する。 アーツを使用すると銃身に熱が溜まっていくため、タレントアーツ「クールダウン」で排熱を行う。 高貴な物腰、立ち居振る舞いが特徴。 草花を愛し、神秘的な物を好む。 暑いのが苦手。 箱入り娘のため、若干俗世間に疎いところがある。 海外版では名字がエンシェントから「Antiqua」に変更されている。 見かけはホムスの年齢で言うところの少女(17〜18歳位)だが、ハイエンターの年齢では88歳にもなる。 テレシアの討伐を目的にハイエンターの都からマクナ原生林に降りて来ていた。 その戦いで従者たちを失い、彼女自身も疲弊し倒れていた所をシュルク一行が保護する。 エーテルを駆使した戦いを得意とし、他の仲間とは違い触媒なしでエーテルの力を操ることが可能。 装備武器はエーテル集中用の杖。 いわゆる「魔法使い」的なキャラクターであり、高いエーテル力を活かして物理耐性の高い敵との戦いで大活躍を見せるが、非常に打たれ弱いため、敵からの攻撃に注意する必要がある。 タレントアーツは様々な属性の「エレメント」を射出する「エレメント発射」。 さらに、タレントゲージがMAXになるとエレメント発射のダメージ量が2倍になるオーラ「エレメントバースト」を発動できる。 シュルク達には自分の正体を伏せていたが、実はハイエンター族の第一皇女「 メリア・エンシェント」。 皇族のある掟によってハイエンターとホムスの混血として生を受けた。 そのため、純血のハイエンターである継母の光妃ユミアからは存在自体を疎まれているが、父ソレアンや腹違いの兄カリアンとの関係は良好である。 実母である影妃は既に亡くなっている。 また、古い考えと化してはいるものの、ユミア同様ホムスとの混血児を好ましくないものと思っている者も少なからずいるため、公の場では常に仮面を付けて現れ、普段は離宮での生活を余儀なくされている。 混血児ゆえにテレシア化することがなく、そのためにハイエンターの希望として期待を一身に集める。 数多の試練を乗り越え、皇太子の資格を得る。 旅を続ける内に次第にシュルクに片想いをするようになるが、後にフィオルンのシュルクに対する深い想いを知り、自ら身を引く。 Switch版追加シナリオ『つながる未来』では、シュルクと共に皇都を調査するため巨神肩を訪れ、皇都に現れた謎の存在「霧乃王」の討伐に乗り出す。 勇者と言われるだけあって生命力も凄まじく、すでに(少なくとも)11人の子供がいる。 腹に大きな十字傷があるが、これは過去にオカを巡って他のノポンと争ったときにできたもの。 虫を食べるのが好き。 大食らいのたくさんの子供達のせいで村に対して多くの借りを抱えており(本人いわく「『フニャマコ』20000匹分」)、その借りを返すためにシュルク達に協力する。 独特のネーミングセンスが光る中年ノポン。 仲間のことを「オトモ」と呼ぶ。 ラインからは常に「おっさん」呼ばわりされ、リキも何かにつけて言い返すなど良きライバルとなっている。 メリアに対する態度は明らかに他の仲間と違い、メリアにだけは自分の体を抱いてもふもふしてもいいと言う。 見た目も言動も仕草も非常に幼いが、ときには歳相応の大人らしさを見せ、ダンバンを励ますこともあった。 ノポンの戦士たちも愛用する、敵を噛み付かせたり殴ったりできる「カムカム」という武器を使う。 リキ袋なる器官に様々なものを詰め込み、炎や毒、氷塊などを口から吐いて戦う。 素敵な香りらしい勇者の吐息で仲間を回復したりもする。 敵にデバフ(状態異常)を与えるアーツを豊富に持ち、直接的なアーツのダメージよりも、デバフによる追加ダメージを主体に戦う。 ラインと並ぶ非常に高い体力を誇るが、そこまで打たれ強くはない。 商業種族らしく、レア宝箱の出現率上昇やアイテムの売値額増加などのスキルを習得し、タレントアーツも敵からアイテムや能力を盗む「イタダクも」である。 水辺では他のパーティーメンバーが歩ける程度の浅瀬でも足が付かないため、戦闘行動がとれなくなる(泳いでいるだけ)。 本作開発元であるモノリスソフトのホームページに連載されている形式のスナップ写真掲載コーナー「」では2011年3月の更新から、このリキがリポート・解説を行っているという体系が採られている(写真に写っているリキのは、設定資料集兼ファンブックの『ゼノブレイド ザ・シークレットファイル モナド・アーカイブス』発売に際して作られたもの)。 爪状の武器を装備して戦う。 狡猾だが腕は立ち、ダンバンからも信頼されていた。 かつてモナドを巡りダンバンと競ったことがあり、その為かモナドやダンバンに過剰に執着する。 一年前の戦役ではダンバン達を見捨てて逃走を図ったものの、誤って敵の待ち受ける方角へと向かってしまい、それ以来消息を絶っていた。 その後は黒いフェイスのユニットとしてたびたびシュルクたちの前に立ちはだかり、ヴァラク雪山にてその生身の姿を初めて見せる。 その性格のため、機械化されたことを不満に思わず、強大な力を得られたため逆に喜んでおり、フェイスとなった後はフィオルンの殺害(未遂)、ソレアンの始末など極悪非道の限りを尽くす。 最後は大剣の渓谷での戦いで自らの放った攻撃が引き金となり、建物の瓦礫が機体に突き刺さり落下、海上で大爆発し自滅した。 その残骸は落ちた腕の小指の砂浜付近に落下しており、ランドマークになっている。 落ちた腕でのキズナトークによると、劇中の時代より前に機神兵により滅ぼされてしまったコロニーの出身である。 冒頭の戦いでディクソンと共に一度だけバトルメンバーとして参加する。 ヴァンダム(Vandamme) 種族:ホムス 性別:男 声: コロニー9の防衛隊長。 部下に厳しい鬼軍人で、懲罰として腕立て伏せ1億回、腹筋2万回の追加、さらにはコロニー周辺のうさぎ跳び50周を命令することもある。 そんな激しい性格であるが隊員からの信頼は厚いようで、ラインからも尊敬されている。 直角型の特徴的な髭を生やしていることから、ラインとシュルクの間では「チョッカクヒゲ」というあだ名で呼ばれている。 機神兵によるコロニー9襲撃時に黒いフェイスによって殺されたと思われていたが実は生きのびており、後の機神界との決戦時に復帰を果たす。 ジュジュ(Juju) 種族:ホムス 性別:男 年齢:13歳 身長:150cm 声: カルナの弟。 心優しい性格だが、その性格ゆえコロニーに勝手に様子を見に行こうとして姉を困らせがち。 ガドを父親のように慕っていた。 意見を聞かず、反対ばかりするシュルク、ライン、カルナを理屈ばかりで行動を起こそうとしないと決め付け、3人に黙ってコロニー6に行こうとした途中でゾードにさらわれ、人質に取られるもシュルク達に助けられた。 後に壊滅したコロニー6復興の総責任者として行動したり、オダマとともに戦いに参加したりするほどの成長を遂げる。 オダマ(Odama) 種族:ホムス 性別:男 年齢:60歳 身長:165cm 声: コロニー6の防衛隊長。 カルナの上官。 機神兵に占領されたコロニー6防衛隊での唯一の生き残りである。 頑固な老兵だが、カルナやシュルクらを気遣う面もある。 シュルクの見た未来視では、コロニーの仲間の仇討ちをしようとして命を落とすはずだったが、シュルクとラインの救助により九死に一生を得る。 ディクソンらと共に1年前の大剣の渓谷での戦いを生き抜いており、後にカリアンが結成する巨神界連合軍にホムス代表として加わることになる。 屈強な軍人で、エーテルライフルの名手。 コロニー6が機神兵に襲われた時もオダマと共にコロニー6に残って戦っていたが、大事にしていたライフルを残して消息不明となる。 実はムムカやフィオルンと同様に機神界に連れ去られ緑のフェイスのユニットに改造されており、記憶を消されてシュルクたちの前に立ちふさがる。 カルナに近しい人物として戦いの途中何度かラインと口論となる。 メイナスの力で元の心を取り戻すものの、その後機神復活の余波からカルナを庇い命を落とす。 そのときのガドのカルナたちを守りたいという強い想いが、メイナスの完全復活を促した。 ノポン族 [ ] ドンガ(Donga) 種族:ノポン 性別:男 声:山田泰功() ノポン族の集落、サイハテ村の村長。 自分はサイハテの樹と同じくらい長く生きているのだと吹聴しているが、真実は定かではない。 ノポン族にとって重要な花粉玉の最高の素となる花粉をもつ、キイロの花をあしらった衣装をまとった出で立ちをしており、他のノポンより一回りほど大きい。 また、立派な髭と毛をもち、語尾に「〜じゃも」とつけて話す。 カンによる予知ができ、その予言は村の住民から意外にも信頼されている。 リキが背負った借りをチャラにすることを条件に、リキを今年の伝説の勇者に任命する(実際は都合の良い強制労働である)。 後にノポン族代表として巨神界連合軍に参加し、ノポン軍を率いる。 オカ(Oka) 種族:ノポン 性別:女 リキの妻。 リキが旅に出ている間、彼女が女手一つで11人の子供たちを育てている。 夫のリキを尻に敷いている恐妻だが、リキがシュルクたちと旅立つ際に見送りに来るなど、夫婦としての関係は悪くない模様。 ハイエンター [ ] ソレアン(Sorean) 種族:ハイエンター 性別:男 年齢:320歳 身長:194cm 声: 巨神界最古の種族であるハイエンター族をまとめる皇主。 伝統を重んじ、多くの臣民から愛される理想的な君主。 厳格な人物であり、一時はモナドを持つシュルクらを警戒し拘束することもあったが、老人のために移動用の乗り物を作らせるなど、優しい性格の持ち主でもある。 娘であるメリアを愛し、希望と呼ぶ。 本編開始の1ヶ月前、アルヴィースによって自分が死ぬ未来視を見せられ激しく動揺するが、機神兵の監獄島襲撃を前に自らの運命を受け入れ、単身監獄島に赴き、始祖が封じたとされる存在であるザンザを復活させる。 そして未来は現実のものとなり、ムムカの凶刃に倒れ、愛娘の腕の中で息を引き取る。 カリアン(Kallian) 種族:ハイエンター 性別:男 年齢:151歳 身長:187cm 声: ハイエンターの皇子にして、メリアの兄。 皇都で父の補佐をしている。 心優しく、腹違いの兄妹であるメリアをとても大切にしている。 ダンバンやディクソンもその器を認める傑物で、優男風な外見に似合わず、非常に勇ましい。 初めは他のハイエンターと同様に保守的で、機神兵と戦うのに消極的だったが、監獄島襲撃を受けて考えを改める。 皇主である父亡きあとは、皇太子であるメリアに代わり、摂政としてハイエンターを率いる。 そして機神界に対抗するため、巨神界の力を結した連合軍を結成、自らその指揮を執る。 機神兵との決戦の際も、アルヴィースの助言から機神復活の可能性を見抜き、戦線を大剣の渓谷から下げさせて被害を最小限に抑えるなど、聡明さを見せた。 ディクソン率いるテレシアの群れによるメリアらの危機にも駆けつけるが、ロウランの謀略により高濃度のエーテルを浴びせられ、テレシアと化してしまう。 その場はなんとか理性を保ちディクソン、ロウランに突っ込み皆を逃がすことに成功するが、後に巨神胎内で現れたときは意識まで完全にテレシアに取り込まれてしまい、ロウランに融合され襲いかかる。 しかし、シュルクらに倒され力が弱まると意識を取り戻し、メリアにハイエンターの未来を託す最期の言葉を遺し、テレシア体を崩壊させロウランを道連れに昇天していった。 ユミア(Yumea) 種族:ハイエンター 性別:女 声: ソレアンの光妃でカリアンの実母。 影妃(ホムス)の血を引くメリアの存在を疎んじ、命を狙っていたが、後にそのことが露見し、拘束される。 純血のハイエンターを待ち受ける運命を知りながらも巨神を奉じていた。 後に巨神が目覚めたことで案の定テレシア化してしまうが、サブクエストでシュルクらに討ち果たされメリアに葬られる。 タルコを邪険に扱っていたように見えたが、後の侍女の話では、母として娘のことを深く想っていたことが明らかになる。 タルコ(Talco) 種族:ハイエンター 性別:女 声: 巨神教異端審問官の刺客。 常に仮面を被っており、ユミアの密命を受けメリアを暗殺しようとする。 後にコロニー6のゲート付近で倒れているところを発見するとサプライズクエスト発生となり、この時初めてタルコの素顔をしっかりと見ることができる。 純血のハイエンター同様に長い羽を持つがホムスとの混血児であり、ユミアの隠し子。 そのためカリアンの異父妹にあたり、メリアと血の繋がりはないが皇族の血筋にあたる。 巨神教の交わりの儀式によって生を受け、その際誤ってホムスの血が混じってしまったという。 自分が暗殺者という日陰の身にあるため、皇統を継ぎ日向に生きるメリアを妬んでいたが、後のサブクエストにおけるメリアのユミアへの介錯には感謝の意を表した。 Switch版追加シナリオ『つながる未来』でメリアと再会。 1年前にメリアと別れてからは行く当てもなく各地を彷徨っていたが巨神肩に流れ着く。 皇都で霧乃獣に襲われたテトを救った縁で彼のテレシア研究に協力していた。 霧乃獣のグランデル侵攻の際は前線に立ち、都市の防衛にあたる。 またナカマトークではメリアに対し、影として彼女を支えることを誓う。 テト(Teto) 種族:ハイエンター 性別:男 声:(つながる未来) ホムスとの混血である少年。 メインストーリーには登場せず、サブクエストにのみ登場。 テレシア化から元に戻す研究資料の捜索をシュルクたちに依頼する。 Switch版追加シナリオ『つながる未来』では、巨神肩に自身の研究所を構え研究を続けている。 研究熱心だが、危険を冒してまで一人で皇都に行くことはタルコから強く叱られている。 霧乃王に対抗するためシュルクたちの武器の改造に協力する。 顔つきの機神兵(フェイス) [ ] 黒いフェイス 声:若本規夫 全長:約14m(大砲含む) コロニー9を襲った顔つきの機神兵。 海外版での名称はMetal Face。 長く鋭い爪を武器とし、背中に構えた大砲からエーテル弾を放つ。 機神兵が斬れるはずのモナドの斬撃が効かず、力なく倒れるシュルク達の目の前でコロニー9を思うままに蹂躙し、フィオルンを手に掛ける。 この黒い顔つきを斃すことが、シュルクたちの旅の最初の目的となった。 その後ゾードを打ち倒したシュルクたちの前に再び現れ、はじめて口をきく。 なお、エギルによる巨神界侵攻作戦の冒頭、監獄島での戦い以降姿をみせる黒いフェイスは頭部角や顎部、ウィング、長い爪状の武器などの形状が変更されている。 コアユニットは1年前の大戦時に機神界に連れ去られたホムスの戦士ムムカ。 他のフェイスとは違って生身の頃の記憶がはっきりと残っており、そのためか勝手な行動を多くとる。 ゾードを「とんだハッタリ野郎」と評したり、新参のフェイス・ネメシスを軽んじたりと、なにかにつけて優越感むき出しの発言が多い。 その一方、ダンバンに執着し、モナドについて含みをもたせた台詞を語るなどコンプレックスを抱えた内面をのぞかせる一幕もある。 なお、名前を「黒 のフェイス」と誤記されることが多いが、戦闘中の敵名表示や攻略本等ではほとんど「黒 いフェイス」と表記されている(一度だけエギルが「黒のフェイス」と呼んだこともある)。 褐色のフェイス 声: 全長:約8m コロニー6を襲った顔つきの機神兵。 右手に大槌を持っている。 フェイスとして改造された時点で肉体の大部分を欠損しており、生身の部分が脳幹部と最低限の臓器しか残っていない。 粗暴な性格になってしまっており、記憶が曖昧で「 『褐(かち)』のゾード」という自身の名前の記憶さえも曖昧である。 黒いフェイスを傷つけたホムスを小手調べ程度に弄ぶつもりで現れたと語る。 オダマはこのフェイスを「赤い顔つき」と呼んでおり、また、コロニー6を壊滅させた仇として生き残った人々から憎まれていた。 ジュジュを連れ去り中央採掘場でシュルク達と激戦を繰り広げるが、最終的に敗北し、意味深な言葉を残し爆発した。 褐色のフェイス自体は量産型であり、他にも同種のフェイスは多数存在する。 のちに、ゾードであるかは定かではないが、エギルの支配下から解放された量産型フェイスがジュジュの危機を救っている。 フェイス・ネメシス 声: 全長:約9m 機神界の副官ヴァネアによって製造・調整された、女性型の白銀の機神兵。 天使の輪のようなものやスカート状のパーツが付いた神秘的な外観をしており、双剣を振るって戦う。 コアユニットはフィオルンの身体を借りた機神メイナス。 巨神界侵攻作戦の冒頭、監獄島での戦いにおいて黒いフェイスと任務を共にするが、あくまでザンザへの干渉以上の行動をとることはない。 それ故無益な殺傷は極力避ける節がある。 だがそれ以降は他のフェイスたちとは違う目的で行動をとるようになり、シュルクに何かを伝えるべく接触しようとする。 ガラハド要塞で機体を操られシュルクらと相対するが、シュルクを救うためにエギルの制御を振りほどきヤルダバオトに突撃し、大破した。 なお、とはギリシャ神話に登場する女神の名前である。 緑のフェイス 声:竹内幸輔 全長:約10m 機神界でシュルクたちの前に立ちふさがる顔つきの機神兵。 両肩に備えられたスナイパーライフルを武器とする。 コアユニットはエギルによって記憶をすべて抹消されたコロニー6のガド。 シュルクたちに襲いかかるがメイナスの力によって正気を取り戻す。 その躯体を操るのは機神界盟主エギルである。 ヴァラク雪山でフェイス・ネメシスを連れ帰り、ガラハド要塞中枢で再び対峙する。 さらに、帝都アグニラータにおけるエギル自身との戦いの後にも現れ、シュルクらを退ける。 この後エギルの魂魄を取り込み、また機神と融合したことで形状が著しく変化。 機神の核として機能することになる。 この顔つきとの最終戦では反モナド場(アポクリファ)発生室の直上、機神界中枢がその舞台となる。 ここは全天周型スクリーンとなっており、機神の目としても機能している。 融合して進化したヤルダバオトの動きは逐一機神の動きと重なり、巨神を攻撃する。 掌部から放つエーテルと長い尾を用いて攻撃を行う。 機神と融合した後は機神の大剣を動かすための剣を右手に握り、また、エギル自身の能力である機神兵製造も行う。 なお、とはグノーシス主義における偽の神の名前である。 機神界 [ ] エギル(Egil) 種族:マシーナ 性別:男 声:桐井大介 機神界盟主、機神メイナスの代行者を名乗り、巨神界侵攻を指揮した張本人。 機神の核としても機能する始原の機神兵ヤルダバオトを操る。 全ての機神兵を制御下に収め、巨神界の生物を腐らせる武器や対モナド用兵器「フェイス」、「反モナド場(アポクリファ)」など、数多くの兵器の開発・製造を行う。 機神メイナスを篤く奉じていたが、後に反目し機神の制御中枢を手中に収め、目覚めさせた。 もともと巨人族のアガレスとは親友で、彼を支配し数多くの同胞を殺したザンザを憎んでいる。 ザンザを滅ぼす為に彼のエネルギーとなる巨神界の生命を根絶やしにし、モナドを砕こうとしている。 巨神界の生命を打倒すべき敵(ザンザ)に喰われる餌に過ぎない、子虫にも等しい存在だとして蔑み見下している。 かつては心優しい人物だったが、ザンザへの強い怒り、そして恐れが長い年月の間に彼を蝕み、復讐者へと変貌させた。 復讐心に囚われるあまり、メイナスやヴァネアの言葉にすら耳を傾けなくなってしまうが、ザンザの呪縛に抗い続けるシュルクのひたむきな説得の末に、昔のような穏やかな心を取り戻す。 直後にシュルクから覚醒し、巨神に宿ったザンザとの激闘の末、巨神胎内へ通じる傷を付けた後、巨神の一撃により機神界もろとも跡形も無く消滅し、命を落とす。 死の間際、「二つの世界を頼む」とシュルクに対し遺言を残した。 ヴァネア(Vanea) 種族:マシーナ 性別:女 声:甲斐田ゆき エギルの副官で、実の妹。 兄エギルの暴走を止めたいと願っている。 主である機神メイナスの活動のための肉体として偶然機神界に回収されたフィオルンを選び、機械の身体に改造し、それをコアユニットとしたフェイス・ネメシスを製造した。 機神界でシュルクらと出会い、行動を供にする。 後に飛翔機械「ジャンクス」に搭乗し彼らを支える立場に回る。 ミゴール(Migault) 種族:マシーナ 性別:男 声: 「落ちた腕」にあるマシーナの隠れ里を取り仕切る大柄な人物。 エギル、ヴァネアの父である。 息子エギルの暴虐の限りを何とかとどめたいと行動してきたが、そのたびに差し向けた者たちが皆殺しの憂き目にあったと語り、シュルクたちにエギルを葬ってほしいと乞う。 巨神と機神の戦いの時代から生きており、また、ディクソンとも何らかの知己があったようである。 機神の目覚めを受けて、ジャンクスを稼働し飛行させてシュルクたちを支える。 リナーダ(Linada) 種族:マシーナ 性別:女 声: 落ちた腕でマシーナの身体を診ている医者。 機神界の人間でありながら、ホムスの身体にも詳しい。 身体に異変をきたしたフィオルンを治療し、彼女の元の肉体を取り戻すべく尽力する。 メイナス(Maynus) 種族:機神 性別:女 声:梅田未央 創世の際、機神の誕生と同時に生まれた機神の魂。 モナドの力でマシーナを生み出し、機神界を創った。 争いを好まず、巨神界・機神界の隔たりなく、全ての生命を慈しむ心優しい女性。 神の名に相応しく、数多の奇跡を起こす。 なお、力を行使する際には象徴的な赤い光を放つ。 過去の巨神との戦いで深く傷つき、長い間眠りについていたが、巨神と機神の戦いの悲劇を繰り返させぬために目覚める。 ヴァネアの計らいで、機械の体躯となったフィオルンの身体に自らのモナドと魂を宿し、エギルに自身の復活を気取られないように活動を始める。 ガラハド要塞の戦いでシュルクを救う為に力を使い果たし暫くの間眠るが、機神が目覚めたと同時に完全復活を果たす。 最終的に、復活したザンザと激戦を繰り広げるが、ザンザの力の前に歯が立たず圧倒され、最期はザンザの一撃からシュルク達を護るべくフィオルンの身体から離脱し、自らザンザの攻撃を受け消滅。 また、ザンザとの戦いで使用していたモナドもザンザに奪われてしまう。 消滅の間際、シュルク達に「神など必要としない世界を」と遺言を遺し、彼らに希望を託した。 前世ではザンザ同様に前の世界の人間で、ザンザ(クラウス)と同じく相転移実験施設の研究者だったが、クラウスの行いには否定的だった。 『』にて前世での名はガラテアと明かされた。 巨神関係者 [ ] ザンザ(Zanza) 種族:巨神 性別:男 声:(アガレス時)、 浅沼晋太郎 [ ](シュルクから得た依り代時) 巨神界の創造主であり、機神メイナスと対をなすもう一柱の神で、巨神の魂。 自分以外の存在を一切認めようとしない排他的かつ傲慢な性格の持ち主である。 モナドとは不可分な関係にあり、モナドが砕かれない限りまず滅びることはないが、自らが存続するためのエネルギー源として、また、活動のための肉体として巨神界の生命を必要とする。 モナドを手にした者の内に宿り、その者の肉体を依り代とする。 因果を手中に収め自由自在に未来視を見ることができ、監獄島の周囲を結界で覆ったりするなど、強大な力を持つ。 14年前、モナド探索隊に参加していたシュルクをアガレスに代わる新たな依り代として選んだザンザは、シュルクが自らの器として成熟するまで内に宿り潜伏していた。 そして、機神界中枢でディクソンの手によりシュルクが意識を失うとともに目覚め、シュルクの身体から離れ、モナドを取り上げる。 その際の姿は、シュルクに瓜二つの容姿に、光の翼が生えたものとなっている。 その後、監獄島を巨神胎内に沈め、ハイエンターをテレシア化させ、「世界の破壊と再生」を実行すべく行動を開始する。 記憶空間内の最終決戦ではシュルクと瓜二つの姿から、仮面を付けた姿に変化し、さらに第二形態時では巨大な鎧を纏った姿となり、また手にしているモナドも巨大化する。 最期は自らのモナドを手にし、神に等しい力を手に入れたシュルクの一撃により敗北、消滅した。 かつては神ではなく、現在の世界よりも前に存在した世界の人間で、前世ではクラウスという名の一人の研究者だった。 相転移による実験で、人間が神に近づく研究を行っていたが、その探求心で新たな宇宙を作りだす実験を同僚(後のメイナス)の制止を振り切って強行、その結果として自らの世界を滅ぼす事となり、また同時に新たな世界を創り出してその世界の神となった(人間の頃の記憶はなく、同時に自身の正体も知らなかった)。 巨神として新たな生を受けた際、孤独であったが為にメイナスと共に生命を生み出し、世界を構築したが、いずれ訪れる「自らという個の意識」の消滅を恐れ、テレジアを生み出して生命を刈り取る事で、永遠に破壊と再生を繰り返す世界を持続させようとしていた。 また、自らと同じ理想を抱いてくれる友の存在もまた同時に望んでいたが、結局は神としての誇りを捨てられずその思いが他に届くことはなかった。 アガレス(Agares) 種族:巨人族 性別:男 声:谷口節 古代ハイエンターによって監獄島に封じられていた巨人族の生き残りであり、かつて機神界盟主エギルと親友であった男。 モナドを手にしたことで彼はザンザに意識を奪われ、機神界を全滅にまで追い込もうとしたが、メイナスとの戦いで生じた隙を突かれ、ハイエンターの始祖達によって監獄島に封じられた。 ソレアンにより身体を拘束された状態で目覚め、シュルクによって解き放たれる。 モナドの枷を外し新たな力を与えるが、その際に現れた黒いフェイスの放った槍に貫かれ、ザンザに支配されたまま彼の肉体は消滅してしまう。 なお、とは悪魔学における悪魔の一人で、魔導書グリモワール『レメゲトン』の第一書『ゴエティア』においてソロモン72柱の魔神の1柱であるとされている。 ディクソン(Dikson) 種族:ホムス(巨人族) 性別:男 年齢:44歳(表向きの年齢であり、実年齢は不明) 身長:181cm(ホムス時) 声: シュルクの師匠かつ親代わりであり、ダンバンの戦友。 戦いに役立つ物資を集めるため各地を放浪し、コロニー9防衛隊に卸している。 対機神兵用の武器製造も行うが、その値の張り方ゆえダンバンからは「守銭奴」と言われている。 14年前にモナドを求めて全滅した調査隊の足取りを追い、モナドと、それを据えていた台座の下で昏睡していたシュルクを発見した人物である。 冒頭の大剣の渓谷での戦いや、中央採掘場脱出直後の黒いフェイスとの戦闘でバトルメンバーに加わる。 分厚い刀身の中に銃器を仕込んだ特徴的な軍刀を使い、エーテルによる攻撃や回復などで味方をサポートする。 途中まではシュルクたちの良き仲間として行動していたかのように思えたが、実は遥か昔からザンザに仕える使徒「 三聖」の一人であり、巨人族の生き残り。 三聖の中では、最も古くからザンザの使徒になっている。 機神界でシュルクに向けて突如発砲し、ザンザを復活させる。 戦いを何よりも好む享楽的な性格の持ち主であり、戦いの場とそのための力を与えてくれるものとしてザンザに従う。 ザンザの元へ向かう一行の前に監獄島で立ちはだかり、巨人族としての真の力を発揮し彼らを追い詰める。 しかし、秘めた力を覚醒させたシュルクとフィオルンに敗れ去り、自らが鍛え育てたシュルクに対し複雑な感情を抱きながら息を引き取った。 アルヴィース(Alviss) 種族:ホムス(表向きの種族で、実際は人間でない) 性別:男(実際は性別があるか不明) 年齢:不明 身長:170cm 声: シュルクの夢の中において、また、劇中でも姿を現し、時にはシュルクたちと行動を共にすることもある銀髪の青年。 海外版での名前は「Alvis」。 シュルクと同じようにモナドを振るうかと思えば、テレシアをも操ることがある。 ハイエンター皇家に神聖予言官として代々仕えてきた特殊な家系の生まれであるという。 特別な儀式により未来視を見ることができ、その力によって皇家にふりかかる厄災を祓ってきた。 モナドや世界の成り立ちについて詳しいようで、数多くの意味深な言葉を残し、敵味方どちらの側にも姿を見せるなど、謎が多い。 物語終盤になるとザンザに仕える三聖の一人であると正体を明かす。 シュルクらと相対するが、シュルクの自由意志を助長するような言動が見受けられるなど、他の使徒たちとは違う思惑で動いている節があり、その真意は計り知れない。 彼の真の正体は、シュルクたちの世界を構成する 高次意識体モナドそのもの。 神であるザンザとメイナスをも管理する存在といえ、破壊と再生を繰り返すザンザの行いによって閉塞が起こっている世界の現状を案じていた。 最終決戦において未来を担う者達がシュルク達であると理解し、ザンザを見限る。 アルヴィースもザンザとメイナスと同じくから流れ着いた存在であり、前世は相転移施設を管理するコンピューターだった。 前世の記録をすべて留めており、ザンザはアルヴィースの事を使徒としては見ても、最期まで彼の正体や自身を上回る存在になっていたことを知らなかったらしい。 彼の世界が滅んだ場所を舞台にした『』では、相転移実験のために合議型人工知性群『トリニティ・プロセッサー』が存在していたこと、その1つであるがクラウス ザンザ の相転移実験によって別次元へ飛ばされたことが語られた。 wii版及び3DS版においては鍵型の首飾りを身に着けていたが、switch版では赤色の首飾り 『2』に登場する『トリニティ・プロセッサー』であった存在が身に着けていた『コアクリスタル』に形状が酷似している にデザインが変わっている。 ザンザが討たれた後、シュルクにザンザとメイナスの前世、世界の誕生、そして自らの出生を語った後、シュルクを新たな世界の担い手として選び、彼が新たな世界を構築した後、未来視で彼らが築いていく無限の広がりを秘めた世界の未来を見つめながら、シュルク達と別れた。 シュルクのはじめての対テレシア戦では剣を携えて、バトルメンバーとして一度だけ参加する。 なお、とは北欧神話のドワーフの名「完全な賢者」「すべてを知る者」という意味がある。 ロウラン(Laulan) 種族:ハイエンター 性別:女 声: ハイエンターの宰相。 探求院に所属する妖艶な女性。 海外版での名前は「Lorithia」。 宰相を務めるかたわらハイエンターの技術研究も行っており、機神界との戦いの際には戦闘用の飛行兵器「ハウレス」を開発した。 メリアの命を狙うユミアに対し進言するなど、不穏な行動・言動が多く、後に嗜虐的な性格を隠さないようになる。 密かにハイエンター墓所内に専用の研究室を設けており、そこで非道な生体実験を繰り返している。 その正体はディクソンと同じくザンザに永遠の命を与えられた三聖の一人である。 使徒の中では最もザンザに対する忠誠心が強い。 ザンザの復活に合わせて本性を現し、カリアンを陥れる。 巨神の心臓での戦闘時は、テレシア化したカリアンと融合し襲い掛かってくる。 しかし、敗北し、意識を取り戻したカリアンの抵抗により肉体が崩壊し、消滅した。 「つながる未来」より登場 [ ] ネネ(Nene) 種族:ノポン 性別:女 声: リキの娘。 キノの姉で母親代わり。 しっかり者な性格。 血の繋がりがないキノに対しても家族として接している。 基本的に機械を使わないノポン族でありながら、ホムスの武器を使う。 シュルクとメリアの会話を盗み聞きしていたキノを目撃し、キノに付いて行く。 巨神肩でモンスターに襲われていたことろをシュルクたちに助けられ、キノと共に同行することになる。 キノ(Kino) 種族:ノポン 性別:男 声: リキの息子。 父に憧れ、「勇者」を目指している。 人見知りな性格。 リキの実子ではなく、ある日リキに連れてこられ家族になった。 当初は他のきょうだいと中々馴染めなかったが、次第に打ち解けていった。 武器は木の実型のエーテル銃。 シュルクとメリアの会話を盗み聞きし、密かにジャンクスに乗り込む。 シュルクたちに勝手についてきたことを謝罪し、ネネと共に同行することになる。 ノポンジャー ノポン族の測量士のチーム。 メンバーは12人で巨神肩の各地で調査を行っている。 彼らのお願いを叶えることで仲間になり、戦闘時に各々のトクイワザで加勢してくれる他、シュルク達と連携することで強力な必殺技を発動することもできる。 マクシス(Maxis) 種族:ハイエンター 性別:男 声: かつて皇都に仕えていた近衛騎士の男性。 皇都に出現した霧乃王の討伐に向かうも、多くの兵士が犠牲になる。 ラダムからこれ以上の犠牲者を出すべきではないと皇都奪還を諦めるよう進言されるも反発し、兵を連れグランデルから離れた「盟友の岬」に移り、皇都奪還の機会をうかがっていた。 メリアから霧乃獣がグランデルに侵攻したことを聞かされると都市防衛に協力し、ラダムとも和解した。 ラダム(Radzam) 種族:マシーナ 性別:男 声: グランデルに住む研究者。 テトとは研究仲間でたびたび情報交換をしている。 マクシスに皇都奪還を諦めるよう促すも、聞き入れてもらえず多くのハイエンターが都市を離れてしまった。 マクシスと和解後は霧乃王討伐のため、シュルクたちの武器の改造に協力する。 ゲルガー(Gael'gar) 種族:ハイエンター 性別:男 声: かつて皇都警備隊に所属していた兵士。 純血種を忌み嫌っており、純血種がテレシア化したことで混血種こそが新たな時代の担い手だと考えている。 テレシアについて研究しているテトの研究所を襲うがメリアたちに撃退される。 その後のサブクエストではメリアを見限り、自分こそがハイエンターを導く王であると主張するも再び敗れる。 メリアから更生を促されるも拒否し、崖から落下し自害した。 ヘルミーナ(Helmaline) 種族:ハイエンター 性別:女 声: グランデルに住む女性。 盟友の岬に移った同胞たちを気にかけている。 サブクエストでは皇都に残された飛空艇の調査をシュルクたちに依頼する。 霧乃王(きりのおう) ストーリー開始から数か月前に突如皇都に出現した謎の存在。 常に黒い霧のようなものを纏っていることから「霧乃王」と呼ばれている。 謎の亀裂から発生しているエーテルにより物理的な攻撃は全く受け付けない。 エーテルを吸収するために集まってきたテレシアが発するエーテル場により皇都に抑えられていた。 高濃度のエーテル場を発生させれば攻撃が通じるようになる。 海外版の名称は「 Fog King」。 また霧乃王の影響を受け黒い霧を纏ったモンスターは「 霧乃獣(きりのけもの)」と呼ばれている。 フィールドマップ [ ] この節のが望まれています。 巨神界エリア [ ] コロニー9(コロニーナイン) 巨神のふくらはぎに位置するホムスのコロニー。 少数ながらノポン族も定住している。 広大な湖の周囲を断崖に囲まれたいびつなハート型の窪地になっており、水中に築いた基礎の上に「居住区」、「商業区」及び3基の迎撃用「対空砲」を備えている。 その一方で公園や広場があり、自然の多いのびやかな雰囲気も持つ。 入り組んだ地形には随所にモンスターが現れ、特に東側の「アゴラの岸」や「ハッザイ岬」などにはハイレベルモンスターが生息している。 また、北西の絶壁には「シリンダー格納庫」のある古代遺跡の一部が突き出ている。 「巨神脚」が上部に広がっているためか天候変化がなく、年中穏やかな気候を保っている。 主人公であるシュルクやライン達の出身地であり、物語もここから始まる。 序盤で黒いフェイス率いる機神兵団の攻撃を受けて大きな被害が出るも、シュルク達の活躍によって黒いフェイスが撃退された事で壊滅は免れ、この時の機神兵襲撃事件がシュルク達の旅のきっかけとなる。 テフラ洞窟(テフラどうくつ) 巨神の脛(すね)に位置する洞窟。 巨人族や古代ハイエンターの遺跡が点在する。 洞窟自体はコロニー9西の「テフラ洞窟 入り口」に始まり「膝頭の丘」で終わるが、エリアとしては「脚の峠道」までが含まれる。 凶暴な蜘蛛やトカゲが数多く巣食う地のため、コロニー9防衛隊にとっては格好の訓練場であり、かつてはコロニー6との隊商団の通り道であったが、最近までは行き来に使っていた「マグ・メルドの遺跡」のドアが閉じられてしまっていたため交流が無かったという。 機神兵のコロニー9襲撃以降は「マグ・メルドの遺跡」の閉じられていたドアが解放されて奥へ進めるようになる。 また、巨神が目覚めたあとは塞がれていた一部の壁が崩れて、ハイレベルモンスターが生息する広大な洞窟の奥地へと進めるようになる。 巨神脚(きょしんあし) 「ガウル平原」という名の広大な地。 巨神の膝から太ももまで東西に広がる起伏の多いエリア。 かつてホムスがコロニー9への入植のために築いた「ラグエル大橋」や各地に残る巨大な道標などの人工物がある他は自然そのままの原野である。 多種多様な生物、亜人、モンスターが生息し、また東側の一部では機神兵が陣取る通り道もある。 また、崖の上の秘境や断崖の先では絶景を眺めることができる。 下層南部にはコロニー6の避難民が潜む脱出艇キャンプがあり、顔つきの機神兵を斃す旅に出たシュルクとラインはここでカルナと出会うことになる。 この地域に住み着いている主な亜人は鳥系の獣人の「ターキン族」であり、ヒトとの交流は無きに等しいが、他の生体との交流はある。 コロニー6(コロニーシックス) 巨神の股間に位置するホムスのコロニー。 地下の豊富なエーテル結晶を採掘することで発展し栄えていたコロニーだったが、一年前の大剣の渓谷での戦いの後、ディクソンの指示によりホムスの対機神兵最終防衛線となった。 後に機神兵の襲撃に遭い壊滅している。 機神兵の占領後は要塞のような外観となり、内部は更地になってしまっている。 燐光の地ザトールを抜ける頃には閉鎖されていた中心への2つのドアが開放され、また、クエストをこなすことでプレイヤーの手によりコロニーを復興させることができるようになる。 終盤ではシュルクたちの拠点として機能するようになり、また復興度次第では多くの種族が集う活気溢れる街になる。 中央採掘場(ちゅうおうさいくつじょう) コロニー6の地下にある、入り組んだ坑道と巨大な円形の洞窟で構成されるエリア。 地上のコロニー6よりもはるかに巨大な空間であり、簡単には構造を把握することはできない。 随所でエーテル結晶を採ることができ、最下層には灼熱のエーテル流が流れている。 中心では採掘システムが稼働を続けているが、巨神のエーテルを狙って襲撃に来た機神兵たちが現在はここを管理している模様。 最下層でのゾードとのバトル以降は坑道側から出ることはできなくなり、また、搬出用エレベーターを抜けた後は一部の坑道を除いて採掘場そのものに進入できなくなる。 燐光の地ザトール(りんこうのちザトール) 巨神腰部の湿地帯。 枯れた木々が夜間には幻想的な光を発し、神秘的なエリアとなる。 この光は「ザトールの燐光」と呼ばれ、地名の由来となっている。 湿気の多い沼地でもあり、濃霧が辺りを覆うこともある。 各地に古代のハイエンターや巨人族が残した遺跡が点在し、最深部には壮大な「岩窟の姉妹像」がそびえ立つ。 かつてここではハイエンターの成人男性や皇族のための儀式が執り行われてきた。 言葉の通じない極めて攻撃的なトカゲの亜人「イグーナ族」が生息している。 その一方で毒性の液体で満たされた「毒吐き沼」「深き闇の沼」や夜間に出現するハイレベルモンスターなど、危険で満ちあふれた地でもある。 巨神胎内(きょしんたいない) 巨神の中枢部。 初めて通過するときのルートは巨神の肺や気管にあたり、燐光の地ザトールとマクナ原生林を結ぶ洞窟となっている。 この際はモンスターもアイテムもない通過のためだけの場所である。 後に、先の気管と併せて中枢神経や血管の入り組んだ心臓部へ巨神胸部から進入できるようになる。 このときは大量の溶液を溜め込んだ空間の上を行き来できるようになるが、テレシアやセルラが多数うごめいているため通行が容易でない箇所も多々存在する。 マクナ原生林(マクナげんせいりん) 巨神の背中に位置する高温多湿なジャングル。 昔、征服王アギニの領土であったため歴史的に重要な遺跡が点在する。 下層のホムスがここまで訪れることは滅多になく、また、彼らには想像できないほどの木々が生い茂るエリア。 上空にはエルト海が広がる。 西側には広大な「マクナ大瀑布」が轟音を立ててそびえ、ここから北部まで幅の広い川が流れている。 東側のジャングルには巨大な恐竜モンスターのほか、人語を解さず独自の生活テリトリーをもった「フーディ族」「オルガ族」が生息する。 天候に影響を受けて出没するモンスターも多い。 また、下層では見られないような大型エーテル鉱床がある。 北西のヴァラク雪山への通り道はエルト海上に位置する監獄島でのイベントクリア後、ハイエンターの飛行艇によって訪れることになる。 また、クエストをうけると、この通り道とマクナ原生林を結ぶ「ヨンの吊り橋」を復活させることができる。 ノポン族が暮らすサイハテ村はこのエリアの中ほどにあり、ここから彼らが設営した大木を巡る吊り橋が縦横に伸びている。 サイハテ村 マクナ原生林のなかでもひときわ巨大な大木の中につくられたノポン族の住処。 吹き抜けとなっている巨木の中は階段や吊り橋によって各フロアを縦横無尽に行き来できる。 内部はいたる所に置かれた花粉玉ランプの光のおかげで、昼夜を問わず明るい。 随所にノポンの住宅があるほか、中層部には「花粉工場」や「花粉玉倉庫」、「遺跡研究本部」がある。 B1Fには巨木の根元を半周するように草地が広がり、貯水池や広場がある。 巨木の最上階「てっぺんの湖」からエルト海へ上がることができる。 エルト海 巨神の頭の後ろ、サイハテ村の直上に広がる広大な海。 十数個の岩礁の他、ハイエンターの皇都アカモートが古の技術により空中に浮いている。 一部の岩礁や岸へは水面に降りて泳がなければならない。 皇都の近くには、モンスターを寄せつけない光を放つ「シウェラート灯台」が岩礁の上にそびえ立つ。 東岸にはハイエンター墓所が、西側の上空には皇都へのエネルギー供給を行う「エーテルプラント」や監獄島がある。 この監獄島へ向かうには「カトール封印島」「ソルタナ封印島」「中央封印島」の各封印を解く必要がある。 晴れた夜には流星雨が降ることがあり、美しい夜空を眺められる。 マクナ原生林にも生息していた亜人「フーディ族」「オルガ族」の他、やはり人語を解さない戦闘民族とおぼしき「スピカル族」が生息している。 皇都アカモート(こうとアカモート) ハイエンター族の巨大都市。 メリアなどのハイエンター皇族が住む「皇宮」を中心に、扇状に広がるエリアである。 内外を飛行艇が飛び交い、また定期的に皇都内を往復する交通システムが存在する。 作中では進入できないがこのエリアの下にハイエンターの居住区が多数接続されている。 「皇宮」には古の伝説の壁画を飾る「聖天翔の間」や「謁見の間」のほか、シュルクたちが拘束される「白翼宮」やメリアのように影妃の血統を継ぐもののための「離宮」がある。 終盤になると皇都はテレシアで溢れる危険なエリアと化し、また、スキップトラベルが使用できなくなる(皇宮の転移装置はクエストを受ければ使えるようになる)。 Switch版追加シナリオ『つながる未来』では巨神肩付近に移動している。 数か月前に突如出現した「霧乃王」の影響で簡単には近づけなくなってしまい、内部はあちこちに木々が生い茂った状態となっている。 ハイエンター墓所(ハイエンターぼしょ) ハイエンターの皇太子として認められるための儀式が行われる場所。 内部には外敵を排除する防衛機構を備えている。 メリアの向かう「儀式の間」にはハイエンター皇祖の人格の記録を再現し彼女に話しかける機構が設置されている。 メリアが儀式を終えてパーティーメンバーに復帰するまでは出現しないルートが多い。 また、マップ上に表示されない(画面右上のミニマップには出ることもある)宝物庫が存在し、さらに「儀式の間」の先には同じように表示されない「テレシア研究室」がある。 監獄島(かんごくとう) エルト海の西側の上空に浮かぶ島。 古代ハイエンターが封じた塔だが、存在自体はハイエンターの始祖が生まれる遥か以前よりあったとされ、誰が何の為に建造したのかは一切謎に包まれている。 大きな鋲が打ち込まれ鎖で繋がれている箇所があるなど、物々しい外観をしている。 進入のためには皇主の勅許が必要であるとされたが、実際は皇位にある者、またはその後継者のみが立ち入りを許されている。 最上階「監獄の間」には古代のハイエンターが有事のために封じた「何か」があるとされるが、何が封じられているのかは文献が古すぎたためこれまで知られていなかった。 外敵の侵攻に際しては排撃のための電撃を放ったり島全体を覆うバリアを張ることができ、また、敵味方なく襲いかかる古代生物が大量に飛翔するエリアとなる。 初めて訪れたときの監獄島にはアイテムもなくほとんどの転移装置が機能を停止しており、一部のフロアにしか行くことができない。 巨神が目覚めた後はその胎内へと落ち込み、巨神の心臓から進入できるようになる。 この時点での監獄島はすべてのフロアへ行けるようになり、かつて生息したとされる巨人族の生活の痕を垣間見ることのできるロケーションを通り過ぎることになる。 また、巨人族の宝物庫も多数存在する。 禍々しい外観のモンスターが多数生息しており、気を抜くことができないエリアである。 ヴァラク雪山(ヴァラクせつざん) 巨神の右腕にあたり、時には吹雪くこともある酷寒の地。 穏やかな夜間には随所に生えている氷の結晶から淡い金色の光が放たれ、幻想的な風景となる。 大昔には雪山ではなかったため、単に「ヴァラク山」と呼ばれていた。 上層には古代の戦いの痕である「機神の爪痕」や巨人族の遺跡などがあり、下層には「溶岩洞穴」やシュルクの両親らがモナドを発見し息絶えた「オセの塔」など、古代ハイエンターの遺跡が点在する。 全体的に急な傾斜で構成されており、複雑な地形をしている。 氷の張った箇所では滑りやすいが、この特質を活かすことでたどり着けるロケーションも多い。 また、マップ上に現れない「カーナ峰」への道など、歩行に注意を要する箇所もある。 遺跡調査に来ている少数のノポンの他に定住する者は無いが、多数のモンスターが生息しており一部では派閥争いを繰り広げるモンスターたちもいる。 また、ゲーム上最強のレベル値をもつユニークモンスターが潜むのもこの地である。 巨神肩(きょしんかた) Switch版追加シナリオ『つながる未来』のみ登場。 浮遊鉱物により浮島となっている。 かつて巨人族が築いた「古代都市グランデル」の跡地があり、多くの人々が種族の垣根を越えて暮らしている。 Wii版や3DS版では没エリア扱いであり、取扱説明書にイラストが掲載されているほか、劇中のエギルの回想やエンディングにも登場したが、直接行くことはできなかった。 機神界エリア [ ] 大剣の渓谷(たいけんのけいこく) 古代二神戦争時に機神が振るった巨大な剣で、巨神が右腕で掴む形で、その腹に突き刺さっている。 ヴァラク雪山の下層「巨神の手首」を抜けた先にあり、機神兵の前線、ガラハド要塞へは剣の表面を走る溝を伝っていくことになる。 一年前、ダンバンたちが機神兵の侵攻を食い止めるための大戦を展開した場所でもあり、「エーテル貯蔵区」付近の通路の先の「モナドの爪痕」にその痕跡を見ることができる。 大小問わず多数の機神兵が配置されており、ゲートで各区画が仕切られている。 中心には「エーテル貯蔵区」があり、ここには剣から吸い上げられた巨神のエーテルが流れ込んでいる。 その先には巨神界へと機神兵団が飛び立つための「機神港」「大型機発着場」と「ガラハド要塞 裏口」に通ずるルートがある。 ガラハド要塞(ガラハドようさい) 大剣の鍔(つば)に建造された、機神兵団の前線基地。 一年前の大戦時には「ガラハド壕(ごう)」と呼ばれていた。 フェイスの調整や格納してある機神兵の補給が行われる。 機神兵のエネルギーとなっているエーテルを燃料として補給する箇所や、エーテル流を管理し補給装置へと送るタービンやピストン機構を備えている。 落ちた腕 古代二神戦争時に巨神が切り落とした機神の左腕。 ガラハド要塞の真下に位置する。 各地に機神兵の残骸が散らばる。 落とされてから長い年月を経て自然の中に錆が埋もれ、独特な風景を作り出している。 また、開きかけた手という形の特性上、泳いだり飛び降りたり、登ったりしなければ全体を把握することの難しい地形をしている。 掌部には機械生命体である機神界人(マシーナ)の住む「マシーナの隠れ里」がある。 また、シュルクたちのように大剣から落下したホムスが数名ほど、マシーナと共に暮らしている。 隠れ里の外は機神兵が徘徊しているほか、クライブやポニオ、ウーパーといった巨神界で見かけるモンスターも生息している。 周囲の海は機神から流出したエーテルが浮かんでいるため、生命の行き来は不可能となっている。 なお、「マシーナの隠れ里」での最初のイベントの後入手する「回転式防壁」のキーで解錠することにより、人差し指から先、機神界フィールドへ進めるようになる。 機神界フィールド(きしんかいフィールド) 機神の左脚から胴体部までの内部にあたり、機神を動かす機関が集中しているエリア。 7つのフロアで構成され、高低差が激しい。 通路の脇道や昇降機、電源装置が数多く設置されている。 B1Fの「廃棄燃料タンク」のように飛び降りなければたどり着けない場所もあるが、基本的に脚を踏み外した場合はほぼ確実にHP0となり直前に通過したランドマークまで戻されることになる。 4Fから5Fにかけて縦に設置された機神大隔壁を解放すると機神の外部の溝を進むことになる。 機神兵の目に付きにくいこの区画には、機神兵の動向を探るマシーナが数名潜んでいる「マシーナの隠れ家」がある。 中央工廠(ちゅうおうこうしょう) 機神の胸腔内部にある機神兵製造工廠。 「資材置き場」や製造された機神兵の倉庫、整備施設から演習場に至るまで機神兵のための設備が完備された巨大な空間である。 ガラハド要塞への搬出のためと思われる機神港の発着場もここにある。 巨神界で捕獲されたホムスがフェイスに改造される「フェイス再生槽制御室」はこのエリアに存在する。 5Fからは「帝都行き転移装置」が上方に伸びており、ここから帝都アグニラータに向かうことができる。 また、機神が目覚めた後には6Fにある「反モナド場(アポクリファ)発生室」とその先の機神界中枢にも進めるようになる。 この時点では、下層にも進むことは可能だが「機神港ターミナル」は破壊されているため、機神界フィールドには進入不可となる。 なお、「機神港ターミナル」の背後には数多くの巨大なクランクシャフトが稼働しているが、ここには立ち入れない。 帝都アグニラータ(ていとアグニラータ) 機神の頭部に位置し、かつてマシーナが住んでいた街。 機神メイナスを祀り栄えていたが、古代の二神による戦争の折に全住人が退去しており、現在は力を持ちすぎた機神兵がテレシアの死骸の上を跋扈する廃墟と化している。 多層に渡る通路の随所に破壊の跡があるため、「メイナス神殿」への道は極めて危険な状態にある。 「帝都中枢タワー」には全自動のターミナル・マシンが6基備えられており、主のいなくなった現在も廃墟都市を管理している。 機神界中枢(きしんかいちゅうすう) 機神全体を司る要所であり、また機神の眼の役目を担う全天周スクリーンが設置された空間。 巨神の上半身を正面から眺めることのできる、唯一のスポットでもある。 記憶空間 [ ] 巨神胎内に落ち込んだ監獄島の7F「監獄の間」から転移した先の空間で今作のラストダンジョン。 土星・木星・火星・月などの名前が登場するが、太陽系そのものではなく、ザンザの記憶が再現された場所である。 各フロアには思念体となったかつてのフェイスやテレシアがいる。 「記憶空間 月」の先、「創造の意識」でザンザとの最終決戦となる。 勢力・設定用語 [ ] 巨神と機神 世界が誕生して間もない、ただ海が広がるだけだった太古の時代に巨大な二柱の神、巨神と機神が現れた。 巨神と機神はそれぞれ有機生命体と機械生命体を生み出し、巨神界と機神界が築かれた。 二つの世界は共に手を取り合い、永遠に平穏は続くと思われた。 しかし、モナドを手にした巨神が突如として機神を攻撃したことで、その平和は破られる。 「自らの力のみで世界をつくり変えるのは神のみに許された業」とする巨神ザンザが、独自の発展を続けていたマシーナの存在を認めなかったためであった。 機神メイナスはマシーナたちを守るため巨神に立ち向かい、二柱の神々は激しい争いを繰り広げた。 やがて二柱は相討ちとなり、骸になる。 その際ザンザは隙を突かれハイエンターに封じられ、メイナスもまた、ザンザとの戦いで疲弊し、生き残った者達に巨神は未だ滅んでいないことを伝え、長い眠りについた。 以上の経緯が機神兵が巨神界を襲う理由となっているが、マシーナ達が二神戦争のことを深く記憶に刻んでいるのに対し、巨神界では生息する生命の寿命の短さ故か、このことは風化してしまっており、現在ではおぼろげに言い伝えが残っているのみである。 前述の通り、骸となっても二柱は滅んでおらず、幾千年の時を隔て、共に復活を果たす。 巨神界(きょしんかい) 巨神の骸の上に築かれた世界。 この世界で発生した生物は有機物の肉体を持ち、「巨神から生まれた者は巨神に還る」という生命観を持つ。 人語を解するほどの知能を持つ ホムス、ノポン、ハイエンターという3種族の他に、人語は解さないが、独自のテリトリーや生活の場を持っている亜人たちも数多く生息している。 ホムス 巨神下半身に暮らすヒトの姿をした種族。 寿命は80歳程度。 数千年前に誕生し、王族・皇族による統治制度を経た後、現在は監督官を中心としたコロニー制という形で巨神界の各地に散らばっている。 なお、コロニーは10箇所ほど存在していたが、その大半が作中以前に機神兵の攻撃によって壊滅しており、現在はコロニー6、コロニー9の二つしか残っていない。 ホムスにとって機神兵とは、純粋に敵対勢力である。 コロニーを破壊し多くの人を虐殺する存在として、憎むべき存在である、というのが大方のホムスの認識である。 ノポン 巨神背部に位置する「マクナ原生林」を拠点とする、丸く愛らしい獣のような外見をもつ商業種族。 寿命はホムスと大して変わらないが、その姿形や「〜も」を語尾とするしゃべり方から、他種族のものがノポンの年齢を外見で判断するのは非常に難しい。 中には語尾に「〜も」をつけないノポンもいる。 また、稀に数千年以上も生きるノポンがいる。 頭部にある羽が発達しており、それを手の代わりとして様々な作業をこなすことができる(普通の手も一応あるが、とても小さく使うことは滅多にない)。 エーテルのような技を繰り出すことができるが、ハイエンターとは違い「裏で色々苦労している」とのこと。 ノポンの子供は見かけによらず大飯食らいであり、そのせいもあって子供の数は一家族につき1〜2匹程度が普通である(あまり子どもを作るとあっという間に借金まみれになるため)。 性格は基本的に気楽であり、また、神経が太く商魂たくましい。 そのバイタリティで各地の遺跡や未開拓の雪山への調査を進めたり、ホムスにとっては伝説と化しているハイエンターとの交流も盛んである。 一方、負債を抱えた者を「勇者」と称して村の為に強制労働させるなど、金銭に関してはシビアでブラックな面もある。 ホムスやハイエンターと違いエーテルを工業的エネルギーとせず、花粉を加工した「花粉玉」を用いて生活を営む。 機神兵団はノポン族が多く暮らすマクナ原生林には侵攻している形跡がない。 ホムスやハイエンターのように物語上の明確な役割を持っておらず、彼らと比べ特異なほど外見が違うことや、機神兵やテレシアの直接の標的にされないことなど、その出自・存在には疑問が多い。 ハイエンター 他地域と隔絶された位置にある巨神頭部に広がる「エルト海」に生息しホムスの間では半ば伝説となっている種族。 巨神界に遥か昔から棲む原初生命の一つである。 皇家の血筋が国を治める君主制により、繁栄を極めている。 閉鎖的な種族ではあるが、近年はノポンとの交流が盛ん。 また、かつては巨人族やマシーナとも交流していた。 外見はホムスに似ているが銀髪の者しか存在せず、頭部に(飛行も可能な)羽が生えており、エーテルを触媒なしで操ることができる。 寿命はホムスの約5倍である。 現在は人の姿をしているが、始祖は巨大な鳥のような姿をしていたと伝えられており、皇都の建築物が必要以上に広いのはそのためだとされている。 他の生物よりエーテルによる影響を受けやすい。 ホムスやノポンより遙かに高度な文明を築いており、その統治体制は皇家を頂点とした三院制(記録院、探求院、究明院)である。 それぞれの役割は作中では詳細には語られないが、それぞれ行政、技術開発、司法を司る機関と考えられる。 また、都市全体を浮揚システムで海上に浮かせたり、転移装置で島々を移動できたり、墓所には皇祖の人格を模した疑似コンピュータのようなものが内蔵されているなど、その技術力には他を圧倒するものがある。 ハイエンターという種族は、巨神復活の際に邪魔な生命を狩りとるためにザンザに創り出された種族であり、高濃度のエーテルを浴びることでテレシアに変貌する因子を持っている。 しかし、ホムスと交わるとテレシア化しなくなるため、皇家はテレシア化因子を取り除くためにホムスとの混血政策を進めており、皇主には光妃(こうひ・ハイエンターの妃)と影妃(えいひ・ホムスの妃)という二人の妃を娶るしきたりがある。 混血児と純血種の間では遺伝子の優劣にもよるが翼が短いことで混血であるかが分かる。 保守的なハイエンターの間では、ホムスとの混血は汚らわしいものと捉えられており、巨神教異端審問官といった過激派が出現する要因にもなっている。 この巨神教は第47代皇主ルミオン皇の治世下において、過激思想として勅命により解体させられ、教団は崩壊したものと最近まで思われていた。 巨神界を統べる種族であることを意識しているハイエンターにとって、機神兵の侵攻は止めなければならないものであるというのが皇主ソレアンの考えである。 巨神界の生物の生き死にはエーテルに影響を与えるが、昨今の機神兵団侵攻がそれを増幅させている。 このエーテルの不安定化は巨神界の生物に害を与えるテレシアの活性化を促してしまう。 この事態を皇主として看過するわけにはいかないということである。 なお、父ソレアンの補佐を務める皇子カリアンは当初「たとえ相手が機神兵団であってもハイエンターは他民族との争いを好まない」とダンバンに告げており、防衛機構を重視しているハイエンターにとってもこちらの考えの方が一般的だったようである。 本編終盤での出来事によって純血種は事実上絶滅したため、「つながる未来」に登場するのは混血種のみで絶滅した純粋種に対する差別意識を持つ人物も登場する。 巨人族(きょじんぞく) ハイエンターと並ぶ巨神界最古の種族。 名前の通り、巨大な体躯を誇る。 儀式などを重んじる種族で、各地に遺跡を造り供物を捧げていた。 原因は判然としないが、現在では滅んでしまっている。 テレシア 巨神界上層に棲み、眠れる巨神を守護するといわれる霊獣。 巨神の細胞の一部であり、巨神界最古の生物と伝えられている。 「テレシア」という言葉は「不浄な生命を刈り取る者」という意味があり、巨神(ザンザ)にとって邪魔な生命を排除する役割を担う。 知性と呼べるものはなく、ほとんど本能のみに従って行動する危険な生物である。 エーテルを糧とし、周囲のエーテルを吸収し、枯渇させ、生態系を破壊してしまう。 生命力が強く、触覚によって相手の思考を読む能力を持つ。 巨大な鳥のような姿をしたものや恐竜のような姿をしたものなど様々な個体があるが、いずれも虹色の体と光の羽を持つ。 強さについては個体差が激しいものの、思考読みの力もあり、基本的に並の戦士では太刀打ちすることのできない強大な存在である。 ハイエンターの皇都から逃げ出したテレシアは精鋭の衛士たちでも討ち果たすことができなかった。 テレシアが知性を与えられて進化した生物がハイエンターであり、ハイエンターにとってテレシア化することは「元の姿に戻る」ことを意味する。 霧乃獣(きりのけもの) 「つながる未来」のみに登場。 その名の通り、黒い霧をまとったモンスターで、波動により周囲の獣を引き寄せてくる。 機神界(きしんかい) 機神の骸の上に築かれた世界。 機械と金属で構成された肉体を持つ生物である、機械生命体が生息している。 巨神界をも上回る高い技術力を誇る。 現在は断絶しているものの、かつては巨神界と何のわだかまりもなく交流していた。 機神界人(マシーナ) 機神より生まれた機械生命。 非常に寿命が長く、身体のパーツを追加・換装すればかなりの長い時間を生きることができる(ただしどんどん身体が大きくなり、致死レベルの損傷を負うと死んでしまう)。 また、その長命さ故に、300年を「知り合って間もない」と言うほど時間の感覚が大きくズレている。 食物を必要とせず、水と少しのエーテルがあれば生きられる。 水の中に長時間居ることはできない。 しかし、機械の肉体であるため少しのことで身体に異常をきたしやすいという難点がある。 機械であるが魂魄を持つれっきとした生命体であり、性別も存在して原理は不明だが子を成すこともできる。 かつては機神メイナスを篤く奉じる者たちで構成された独自の社会体制を築き栄えていたが、今では生き残っている者は少ない。 機神兵(きしんへい) 機神から現れ進軍を開始した、機械生命体の軍団。 意思を持たず純然たるロボットに近い存在で、機神界盟主エギルの命令によって動く。 二足歩行タイプや四つ足のもの、飛行型までその形態は多種多様である。 赤い光を放つ眼のようなものが付いており、これが素早く明滅すると攻撃対象を捉え戦闘モードに入ったことを示す。 並の武器では傷一つつけられない強固な装甲に加え、ホムスを凌駕する圧倒的なパワーを持つ。 しかし、にはあまり耐性がなく、物理攻撃であっても体勢を崩し転倒させれば通用するようになる。 機神兵の目的は主にモナドの破壊と、生死を問わずホムスを捕獲し、機神界に回収することである。 ホムスを機神界に連れ去るのは、巨神に還った生き物のエーテルを糧とするザンザのエネルギー補給を妨害するためであり、同時にフェイスの材料にするためという意味合いもある。 巨神界を数千年以上の長きに渡って蹂躙してきたが、作中開始の1年前の大戦でモナドを手にしたダンバンにより殲滅、撤退に追い込こまれた。 だが、本作のプロローグにおいて軍団を再構築して侵攻を再開する。 フェイス 巨神界の者達に「顔つき」と呼ばれている、特別な機神兵。 いずれもタイプであり、飛行のためのを後部に持つ(量産型や黒いフェイスには飛行形態が存在する)。 機動力・装甲・パワーのどれをとっても通常の機神兵の能力をはるかに超えた存在である。 また、武装はそれぞれコアユニットの戦闘タイプを反映した装備がなされている。 その実態は1年前の戦いでモナドに煮え湯を飲まされたエギルが、人間を斬れないというモナドの弱点をつくために作りだした兵器である。 ホムスの脳幹部や代謝に必要な臓器などを組み込み、装甲内に血液を循環させることで「人」と認識させている。 その内部には機械の体に改造されたホムスがコアユニットとして組み込まれている。 なお、一体のフェイスに対して使われるホムスの臓器は一人分である。 フェイスは主にコアユニットが内部から操るのが基本だが、限定的ながら遠隔操作も可能。 また、全ての機神兵はエギルの支配下にあるため、仮にコアユニットが逆らおうとしても無理矢理フェイスをコントロールされてしまう。 のや諸々の機能が不全な初期型は定期調整を必要とし、中にはホムスを「喰らい」輸血のような形で賄うものもいる。 フェイスのユニットの身体構造は概ねマシーナと似ているが、免疫系等をフェイス本体に依存しているため、長時間フェイスから降りて活動することはできない。 また、一部を除いて初期に製造されたフェイスのユニットは実験的な意味合いもあり生身の頃の記憶が残されているが、後半のものは全ての記憶情報を抹消されている。 機神兵(フェイス含む)は機神胸郭にあたる位置にある「中央工廠」にて製造・調整がなされ、機神の大剣の鍔の部分に設営された前線基地「ガラハド要塞」から侵攻してくるとされている。 神剣モナド 機神との戦いの際に巨神が振るっていたとされる光の剣。 14年前にヴァラク雪山でディクソンにより発見された。 作中世界を構成する根源元素エーテルに干渉、制御し、それらを断ち切ることもできる力を持つ。 柄の部分にある何層にも重なったガラス状のプレートの一枚一枚にのような文字が浮かび上がる仕組みになっており、浮かぶ文字によって異なる力が発現する。 機神兵の強固な装甲をも容易く切り裂くが、ホムスやハイエンターといった巨神界の人族を傷つけることは全くできない。 また、ホムスの器官が組み込まれたフェイスに対しても同様に効力を持たない。 物語中盤でザンザによって枷が外され形状が変化し、フェイスすらも斬れるようになるが、後にエギルによって明らかにされた反モナド場(アポクリファ)によってモナドの力が停止させられてしまうことが判明する。 物語開始時点では機神兵に対して有効な唯一の武器であり、ホムスの希望ともいえる存在であるが、その力のため使用者には多大な負荷がかかり、ダンバン以外には制御できないとされていた。 しかし、機神兵の再侵攻に際して、傷のためモナドを振れなくなったダンバンに代わり、シュルクが振るう事となる。 この際ダンバンには知覚できなかった、わずかに先の未来を見ることが出来る「未来視」が発現している。 モナドには未来視のほかにも、前述のように文字に対応した様々な力を発揮する能力が秘められている。 また、使用者の意志を反映させる特性があり、アルヴィースは「モナドは意志の力」と語っている。 かつてはハイエンター皇家に仕える神聖予言官が未来視を見るために触れる、儀式上の道具であった。 最終的にザンザの手に戻った後は、形状がさらに大きく変化し、禍々しい外観の両刃の剣となる。 また、メイナス(が憑依していたフィオルン)も二振りの七支刀に似たモナドを装備していたが、ザンザに敗れた際にザンザに奪われてしまい、その時はその二つを連結した大剣型に変化、ザンザに巨神界だけでなく機神界の因果律にも干渉できる力を与える事となる。 モナド 世界に生きる者一人一人が持っている光。 通常は形もなく、力も無いに等しい。 上記の神剣モナドは狭義のモナドであり、本来モナドとはこちらを指す。 具現化しているザンザやメイナスのモナドは創世や未来視といった超常的な力を秘め、他のモナドとは一線を画する。 加えて、モナドは世界の基になっている 高次意識体 アルヴィースのこと でもあり、世界そのものともいえる。 根源元素エーテル 作中世界の万物は、巨神界・機神界を問わずエーテルという根源元素によって構成されている。 巨神界と機神界とではエーテルの流れが異なるため結晶の形が違い、巨神界では「エーテル鉱床」、機神界では「エーテルギア」として存在している。 生物は周囲のエーテルが極端に不足するとエーテル欠乏症を引き起こしてしまう。 また、死ぬと体内で蓄えたエーテルを結晶として落とすとされる。 エーテルの性質は状態や属性によって千差万別であり、カルナの回復エーテルのように癒しの力をもつものもあれば、巨神の血液やそこから作られる溶液のように、生物の体を侵すものもある。 また、同一のエーテル粒子が大量に集まると、連鎖反応を起こし高熱を発する。 ホムスやハイエンター、機神界の兵器やマシーナの工業的エネルギー源としても重要で、また、ゲームシステム上においては各キャラクターのアーツや装備にさまざまな追加属性を付加する「ジェム」の精製のために必要不可欠な存在である。 エーテル単体は個々の位置や運動量、相互に関係するそれらの未来の振る舞いについて予測可能であり、その集合体である生物の未来も原理的には予測可能だとされる。 ここから「この世界を構成する根源元素エーテルに干渉できるモナドの原理」と「エーテルの流れそのものである未来視を見たことでその未来に干渉可能な原理」は同じであると考えることができる、ということが劇中アルヴィースとシュルクの会話で明らかにされる。 未来視(ビジョン) 数秒先、あるいは遥か未来の出来事を映像のように見る力。 未来視は確定された未来ではなく、行動次第で変えることも可能である。 もし未来視を見ても何も対処しなかった場合、未来視の内容通りの出来事が起こる。 また、どんなに最善を尽くしても変えることのできない不可避の未来も中には存在する。 のような力であるが、上記のようにこれはエーテルの流れとそのを読み取り、それを基に未来の出来事を映像としてする力である。 そのため、因果の流れの外となっている存在を未来視することはできない。 反モナド場(アポクリファ) フェイス同様、エギルがモナド対策として発明したもので、モナドの力をかなり抑えることができる。 その原理は、根源元素エーテルに干渉する波動を放つモナドに対し、相反する波動をぶつけることで無力化するというものである。 中央工廠の最奥部、機神界中枢直下にある「アポクリファ発生器」より生じ、その効力は遠く離れたガラハド要塞や落ちた腕にまで及ぶほど。 ジャンクス 「落ちた腕」にあるマシーナの隠れ里の核を為す飛翔機械。 広い後部甲板と2枚の可動型とを持ち、フェイスの後部に備えていたようなを使って飛行する。 また下部に2門のビーム砲を備えており、機神の中央工廠最上部への侵入の際、威力を発揮した。 中枢には常にミゴールがその巨体を納めており、再加入したフィオルンのを修復したリナーダ、ヴァネア、ジャンクススタッフらとともにシュルクたちの空中輸送をサポートする。 評価 [ ] Wiiチャンネル『』内の「みんなのおすすめ」では、全ユーザー対象の平均評価で最高ランクである「プラチナランク(おすすめ度平均95〜100点)」を同チャンネルが終了するまで3年以上維持した。 これはプラチナランクを維持した期間としては最長記録である。 2011優秀賞。 海外展開 [ ] 欧州版は、赤く塗装された専用のや後述のオンライン投票で決定されたイラストのパッケージ、高橋哲哉のサインが印刷された3枚の特典ポスターが同梱されたスペシャルパック版も発売された。 また、2011年の5月13日から同月25日までの期間、パッケージのデザインを複数の候補の中からとからのユーザー投票で決定するという企画が行われていた。 なお、2011年4月26日の任天堂決算にて欧州版の発売時期が決定されると同時に、北米版は発売予定欄から消失しており 、北米での発売を希望する任天堂ゲームファンのグループがアピールの一環としてに大量の購入予約を入れた結果、未発売ゲームであるにもかかわらず同通販内のNo. 1ベストセラー商品となってしまったという珍事が発生した。 その後の2012年4月、北米でも発売することが決定した。 Newニンテンドー3DS版 [ ] 2015年4月2日発売。 初の専用ソフトであり、旧型のやではプレイできない。 3DSの基本仕様である映像への対応、上下2画面への最適化(下画面にキャラステータス・小マップ表示を割り振り、上画面はキャラクター・情景画面のみを表示)が行われている。 加えてNewニンテンドー3DSの基本仕様である3Dブレ防止機能により、いわゆるを抑止している。 [ ] このほか、「コレクション」モードを新設。 ・などで手に入れる事が出来る「」を使う事でゲーム内の3Dキャラクターモデルの閲覧やサウンドが開放されていく。 その他 [ ] プレイヤーキャラクターとしてシュルクが参戦しているほか、ダンバンとリキも最後の切りふだとして出演している(リキはアシストフィギュアとしても登場する)。 また、ステージとして「ガウル平原」が採用され、Wii U版にのみ黒いフェイスが出現する。 本作の原曲がステージ音楽に採用されており、またシュルク初参戦のイラストはモノリスソフトが担当している。 ファイターのシュルク、対戦ステージ「ガウル平原」や収録BGMが前作から続投、アシストフィギュアのリキも引き続き登場する。 シュルクの最後の切りふだにフィオルンの登場が追加された。 シュルクのamiiboが第3弾として登場。 専用 きせかえプレート No. 059• 『ゼノブレイド』New3DS版と同日発売予定。 モナドをあしらったデザインとなっている。 数量限定販売。 味方側のプレイヤーキャラクターとしてフィオルン、敵側のキャラクターとして黒いフェイスがゲスト参戦。 フィオルンは機械化された状態での登場であり、『ゼノサーガ』シリーズのとペアを組んでいる。 ハテナキノコのバリエーションの一つとしてシュルクが登場。 シュルクのamiiboをタッチすると入手できるほか、100人マリオをクリアすると入手できることがある。 シュルクに変身している間のマリオは原作で収録されたボイスを発する他、ステージクリアすると秘境発見時のファンファーレが鳴る。 制作スタッフ [ ]• :総監督・原案・脚本・企画・エンディングテーマ作詞• :プロデューサー• :ディレクター・ゲームデザイン• :脚本• :シニアプロデューサー• :コンセプト・アート 音楽• :メインテーマ等• :エンディングテーマ「Beyond the Sky」作曲• :Beyond the Sky ヴォーカル担当 任天堂• :ゼネラルプロデューサー• :脚本• :ディレクター• :シニアプロデューサー• :エグゼクティブプロデューサー 経緯 [ ]• のにおいて初披露された。 当時のタイトルは『 モナド(仮称)』( Monado: Beginning of the World)。 2010年1月29日の任天堂第3四半期決算説明会において『ゼノブレイド』のタイトルで2010年春発売と発表された (3月までの英字表記はXENOBLADE)。 早期購入者特典として、ゲーム中の一部BGM12曲分を収録した非売品CDが数量限定で配布された。 このサウンドトラックには、過去のゼノシリーズにてキャラクターデザインを担当してきたによる書き下ろしイラストカードが付属している。 脚注・出典 [ ]• Nintendo of America. 2014年7月16日閲覧。 Nintendo of Europe. 2017年10月15日閲覧。 Nintendo of America. 2017年10月15日閲覧。 任天堂. 2017年10月15日閲覧。 VGChartz. 2017年9月11日閲覧。 VGChartz. 2017年9月11日閲覧。 VGChartz. 2017年9月11日閲覧。 VGChartz. 2017年9月11日閲覧。 ファミ通 2020年3月26日. 2020年3月27日閲覧。 任天堂 2010年5月19日. 2020年5月19日閲覧。 任天堂 2010年5月19日. 2020年5月19日閲覧。 任天堂 2010年5月19日. 2020年5月23日閲覧。 取扱説明書より• ゼノブレイド ザ・シークレットファイル モナド・アーカイブス. アスキー・メディアワークス. 156-193. 内の対比図より• 2014年7月16日閲覧。 Nintendo of Europe イギリス版 2011年6月28日. 2011年7月3日閲覧。 Nintendo of Europe イギリス版 2011年5月13日. 2011年5月17日閲覧。 任天堂 2011年4月26日. 2011年7月3日閲覧。 『オペレーション・レインフォール』()と呼ばれている。 『』と『』も同時に呼びかけが行われたが、両作品については、の子会社・XSEED Games()によってされ発売された。 Impress Corporation 2015年2月18日. 2015年2月18日閲覧。 エンターブレイン『大乱闘スマッシュブラザーズfor NINTENDO DSファイティングパーフェクトガイド・極』より。 任天堂. 2015年5月17日閲覧。 任天堂 2010年1月29日. 2010年4月8日閲覧。 関連項目 [ ]• - チームBのメンバー。 『ゼノブレイド』のCMでフィオルンを演じる。 - 『ゼノ』の名こそ冠していないが、システム及びスタッフ的に実質的な前作に近い。 - 高橋哲哉が総監督を務めた次回作。 - 本作の続編。 外部リンク [ ]• XenobladeJP -.

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『ゼノブレイド DE』レビュー。10年の時を経て蘇った半年遊べる珠玉のRPGをどうぞ

ゼノブレイド

目次 閉じる 開く• 命の息吹を感じさせる広大なフィールド まず、『ゼノブレイド』を未プレイの人に向けて、本作の概要をざっくりと説明しよう。 そこにホムス(人間)、そして機神兵が暮らす世界が広がっているという斬新な世界観が特徴となっている。 神様の体の上にできている世界とはいえ、とにかく広い。 このフィールドを自由に駆け回れるのが、本作のいちばんの魅力だと言っても過言ではない。 『ゼノブレイド DE』ではバトルのユーザーインターフェースにも調整が加えられている。 バトルを語るうえで、未来視(ビジョン)も見逃せない要素だ。 未来視を簡単に説明すると、少し先の未来に訪れる危機を知ることができ、それを特定の行動で回避することで未来を変えられるというもの。 キモとなるのが、危険な未来が訪れるまでの猶予が10秒ほどしかないということ。 予見した未来に抗うために、瞬時に判断して対策となる行動を取る必要があるのだが、これがいいスパイスとなり、バトルをより緊迫したものにしている。 「ここで判断を見誤ればパーティーが全滅する」といったような、手に汗握る戦いが楽しめるというわけだ。 実際、勝てるかギリギリの戦いで未来視が発動すると、めちゃくちゃ焦る。 そしてうまく未来に抗うことに成功したときは、達成感もあって、「俺うまいんじゃね?」という気持ちにさせてくれる。 そのぶん、戦術をしっかりと練って勝利できたときは、めちゃくちゃ気持ちいい。 とはいえ、自分のレベルが敵よりも大きく上回ると、アーツを連発するだけのゴリ押し戦法でもバトルに勝利できるようになる。 寄り道をしすぎたあまり、メインストーリーのボス戦があっけなく終わってしまったということも少なくなく、本来のバトルの醍醐味を味わえないまま物語が進んでしまうこともあるのだ。 この機能を使えば、キャラクターのレベルを調整することが可能。 筆者のように、強敵とのヒリつくような戦闘が楽しみたいという人にとっては、この機能の追加は本当にありがたい。 本作では全滅してもペナルティーはなし。 所持金や経験値が減ることもないので、気軽に強敵にバトルを挑むことができる。 ネタバレを防ぐために詳しくは書かないが、とにかく序盤から衝撃の連続という展開で、物語を進めるにつれて、自然と「早く続きが知りたい」という気持ちになってくる。 序盤から張り巡らされていた伏線が徐々に回収され、次第に世界に秘められた驚くべき真相が明らかになっていくストーリーは、没入感もすさまじい。 これからプレイする人は、SNSなどでのネタバレに気をつけてほしい。 まっさらな状態で物語を体験すると、味わえる感動が何倍も違うはず。 ファッション装備を活用すれば、お気に入りの見た目のまま冒険できる。 これでいつカットシーンに突入しても安心。 また、パーティーメンバーになる仲間だけでなく、住人たちひとりひとりにもエピソードが用意されているのも本作の魅力のひとつ。 クエストをこなしたり、会話をすることで、その住民との関係性、さらに住民どうしの関係性が変化していく仕組みとなっている。 気づけば世界に没入していて、住人たちと会話するだけでもワクワクしてくる。 クエストの大半は目標を達成した時点でクリアーとなり、わざわざ報告に戻る必要はない。 膨大なクエストが用意されている本作では、ありがたい仕様。 そのクエストを達成したことにより、街にどのような変化が起きたかがわかるのも、世界に入り込みやすい要因のひとつだろう。 本編が終わっても、まだまだシュルクたちの冒険は終わらない。 あまり多くを語るつもりはないが、とにかくメリアがかわいい。 そしてかっこいい。 このシナリオをプレイすれば、彼女のファンもきっと増えるはず。 そして冒険の先でとんでもない事件が!? と、気になる展開が待っている。 プレイボリュームも、さすがに本編並みとは言わないが、それでもRPG作品1本ぶんに匹敵するほどの体験はあるので、長く楽しむことができるはずだ。 本編クリアー後はぜひ追加ストーリーにも触れてみてほしい。 装備品に取り付けるジェムの生成も奥深い。 本作の要素を網羅しようとすると、膨大な時間がかかる!? 本作はビジュアル面がパワーアップしているが、それでも最先端のゲームと比べると、やや見劣りすると感じてしまう人もいるかもしれない。 しかし、そんなことが取るに足らないほど、プレイ体験は極上のもの。 フィールド探索、バトル、ストーリーなど、10年前の作品とは思えないくらい、RPG作品としての完成度が高い。 RPG好きな人はもちろん、RPGにあまり触れていなかった人にもオススメできる内容、プレイボリュームとなっている(極めようとすると半年は遊べるレベル)。 いまなお根強い人気を誇る『ゼノブレイド』、そして以降に発売されたシリーズ作品。 その系譜をたどるためにも、ぜひプレイしてほしい。 そして、ハマりすぎて寝不足になるのだけ注意を(笑)。

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ゼノブレイド2

ゼノブレイド

概要 [ ] 2017年1月13日に開催された「Nintendo Switch プレゼンテーション 2017」で発表された『』シリーズのナンバリング作品。 戦略性の高い戦闘と壮大な冒険が楽しめる本格RPG。 は前作に引き続きが務め、原案・構成・脚本も高橋が手がける。 『ゼノブレイド』の直系タイトルとしてイメージしてもらうため「2」がつけられており、『ゼノブレイド』と直接的なつながりはないが『ゼノブレイド』をプレイした人が喜ぶような仕掛けもあると高橋は解説している。 脚本は高橋が基本的なプロットをとに提示し、3人それぞれが執筆した原稿を合わせ、さらに加筆修正を加えて作り上げた。 メインキャラクターデザインは、本作に登場する敵組織「イーラ」のキャラクターデザインはのが手がけている。 野村は高橋のスクウェア所属時代の後輩であり、高橋側の依頼で野村の本作への参加が実現した。 通常版のほかにサウンドトラックや設定資料集が同梱された『Collector's Edition』、本作のヒロインであるホムラと、彼女が持つ聖杯の剣をモチーフにした、特別デザインの『Nintendo Switch Proコントローラー Xenoblade2エディション』も同時発売。 メタスコアは83点を獲得している。 ストーリー [ ] この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 を参考にして、 物語全体の流れが理解できるように(も含めて)、をしないよう ご自身の言葉で。 ( 2018年5月)() 天空にそびえ立つ「世界樹」を中心に広がる雲海の世界「 アルスト」。 アルストができる遥かな昔、人は世界樹の上に住む創生の「神」と共に暮らしていたという。 天空に築かれた豊穣の大地。 昼を夜に、雨を晴れにすることもできる理想郷。 人はそこを「 楽園」と呼んでいた。 だがある日、人は楽園を追われアルストに移り住む。 アルストに移り住んだ人は、その過酷な環境に耐えられず、長く生きることは出来なかった。 やがて人類が滅亡の危機に陥ったとき、憐れに思った神は自らの僕である「 巨神獣(アルス)」を遣わし、人を救った。 僅かに生き残った人は巨神獣へと移り住み、幾万もの昼と夜を共に過ごした。 それが、アルスのすむ世界、「アルスト」だ。 こうして、人々は巨神獣に国を築くことで生きるようになった。 しかし、いつしか巨神獣は老齢に達し、寿命を迎えた巨神獣は雲海へと沈んでいってしまう。 寄辺を失った人々の混乱が世界にひずみを生み出し始めていた。 主人公の レックスは、雲海から資材や古代文明の遺物を引き揚げるサルベージを生業とする少年。 楽園につながる何かを見つけるためにサルベージャーになった。 現在は故郷を離れ、小型の巨神獣「じっちゃん」の背中の上で暮らしている。 レックスは、ホムラの前に置おいている剣に触ろうとした。 その時イーラのナンバー2メツに「小僧ぉ、そいつに触るんじゃねぇ」といわれたが、しかしその時、手がいっていてその剣のコアクリスタルに触ってしまっていた。 レックスは記憶の世界の 楽園でホムラに会う。 ゲームシステム [ ] フィールド [ ] 本作では「巨神獣(アルス)」がフィールドとなり複数の巨神獣を渡りながら冒険を進めていく。 巨神獣によって環境や景色は大きく異なり、危険生物もうごめいている。 巨神獣の外に広がる雲海には満ち干きがあり、時間によって行ける場所が変化する。 時間はいつでも自由に変えられる。 各所には「 ランドマーク」と呼ばれる名所があり、一度発見した場所にはいつでも移動できる。 敵に敗れパーティが全滅、あるいは高所から落下したりダメージを受ける地帯など、特定の条件で操作キャラが力尽きると最後に通過したランドマークに戻される。 このときそれまで獲得した経験値やアイテムを失うことはない。 ランドマークの中には秘境と呼ばれる絶景ポイントがある。 各地にはお宝を発見できる「採集ポイント」や雲海に潜れる「サルベージポイント」などがある。 サルベージポイントはお宝を引き上げることができるが、敵モンスターも一緒に引き上げてしまうことがある。 そのモンスターとの戦闘は回避できない。 モンスターは時間や天候によって出現する種類が変わり、近づいても襲ってこないもの、視界に入ると攻撃してくるもの、群れを成して行動しているもの、戦闘中に乱入してくるもの、仲間を呼ぶものなどがいる。 時には低レベルの中に高レベルのモンスターが混じっていることがある。 また、二つ名を持つ「 ユニークモンスター」と呼ばれる凶暴なモンスターがおり、倒すと貴重なアイテムが手に入る。 ユニークモンスターを倒すと「名を冠する者の墓」が建ち、調べると何度でも戦うことができる。 Ver. 0以降では難易度ごとの討伐時間が記録されるようになり、インヴィディアのフレースヴェルグの村にいる「戦いの観測者」に話しかけることで討伐時間を確認できる。 各所の町ではサルベージで入手したお宝を組み合わせて資金やアイテムと交換できる交易所、他にはポーチアイテムを売っている楽器屋、おもちゃ屋、本屋、食堂など様々な商店がある。 ポーチアイテムは一定時間戦闘での補助効果があり、ドライバーやブレイドごとに好みのジャンルやアイテムが設定されている。 町には困りごとを抱えている人がおり、解決するとクエスト報酬が貰える。 宿屋ではクエストや傭兵団で獲得した経験値を振り分けレベルを上げることができる。 各町で買い物を何度もすると「発展度」が上がっていき商品が安くなったり新たな傭兵団任務が追加される。 また、各ショップで全ての商品を購入するとその店の権利書を購入できるようになり、その店のオーナーになれる。 権利書は移動速度や経験値が上がるなどの効果がある。 戦闘 [ ] 前作『ゼノブレイド』同様、戦闘はシームレスで移行し自動で攻撃する「オートアタック」が採用されている。 前線で敵と戦う「 ドライバー」と後方から武器や力を供給してサポートする「 ブレイド」に分かれており、パーティメンバーは第2話でドライバー3人とそのブレイド2体、4話からは3体エンゲージできるようにっている。 通常攻撃を繰り返すと特殊攻撃「 ドライバーアーツ」を発動することがきる。 敵の体勢を崩す、攻撃する位置によってダメージが上がる、回復アイテムを出現させるなど様々な種類がある。 同じ種類の武器でも扱うドライバーによって発動できるドライバーアーツは変化する。 各武器には4種類のドライバーアーツがあり、その内3種類を使用できる。 戦闘でなどで獲得するSPを使うと新たなスキルを取得し、対応した武器を装備していると獲得するWPでドライバーアーツを強化することができる。 ドライブアーツは攻撃する種類と順番によって「 ドライバーコンボ」が発生し、コンボ中の敵は無抵抗になる。 ただし敵の中にはドライバーコンボが効きにくい、または全く効かない敵もいる。 ドライブアーツを使っているとゲージがたまり、ブレイド自身が攻撃する「 必殺技」を発動することができる。 このときタイミングよくボタンを押すとダメージがあがる「ボタンチャレンジ」が発生する。 成功させるとバトルナレーション(声 - )の合いの手が入る。 威力は4段階ありレベルが上がると演出も変わる。 自分が操作しない仲間はそれぞれ独自の判断で攻撃しているが、必殺技の発動はプレイヤーが行うことができる。 指定された属性の必殺技を一定時間内に3回成功させるとダメージが上昇する「 ブレイドコンボ」が発生し、最後までつなげると敵からの状態異常を防ぐことができ、属性玉をつけることができる。 コンボの順番は最初に属性によって決まる。 コンボの2回目はレベル2以上、3回目はレベル3以上の必殺技を成功させることでコンボが成立する。 仲間は自分でコンボをつなげられる属性を自動で選んでくれる。 仲間の必殺技のレベルがどこまで溜まっているかはキャラアイコンの周囲を回っている白い球で確認できる。 また、ドライバーコンボ中にブレイドコンボを決めるとダメージ増加、コンボ時間延長などの効果を得られる「 フュージョンコンボ」が発生する。 戦闘中に増えていく「パーティゲージ」を一定までためると倒れた仲間を復活させることができ、満タンまでためると仲間と連携して必殺技を繰り出す強力な大技「 チェインアタック」が発動する。 チェインアタックで止めを刺すと経験値やゴールドなどの報酬が倍以上に増える。 通常は3回のみだが、ブレイドコンボを最後までつなげると出現する「属性玉」を割るとチェインアタックの回数を増やすことができ、割るたびにダメージが増加する。 属性玉は3回、反属性だと2回の攻撃で割ることができる。 また、チェインアタック中に画面左上にあるゲージを溜めるとさらに強力な攻撃「フルバースト」が発動する。 第7話終盤からは、ホムラ&ヒカリの覚醒モードが使用できるようになる(この時はパーティーゲージは使用せず、すぐにチェインアタックを使用できる)。 ブレイド [ ] 本作に登場する亜種生命体。 作中に入手する不思議な結晶「コアクリスタル」と同調する「ブレイド同調」を行う事で新たなブレイドを生み出すことができ、最も出現しやすい「コモンブレイド」は4種類の姿(細身の男性、大柄な男性、女性、四足獣)があり、能力・武器・名前はランダムだが、中には「 レアブレイド」と呼ばれる姿・能力が珍しいブレイドも存在する。 どのような形体であっても、基本的には人語を理解し会話することが可能(作中におけるブレイドの詳細は「」を参照)。 コアクリスタルにはエピック、レア、コモンの3種類がある。 ひとつ同調するごとにオートセーブされるためリセットして再同調することはできない。 ドライバーがブレイドと同調するときは「イデア」と呼ばれるステータスが関係してくる。 イデアには勇気・誠実・慈悲・正義の4種類があり、勇気は火と水、誠実は風と氷、慈悲は雷と地、正義は闇と光の属性のブレイドが出やすくなる。 イデアが成長すると強いブレイドと同調できる可能性が高くなる。 イデアの成長にはブレイドのキズナリングを成長させるとレベルが上がることがあり、消費アイテム「ブースター」で一時的にイデアのレベルを上げられる。 ブレイドには「攻撃」「回復」「防御」の3タイプがあり、戦闘中に効果を発揮する「バトルスキル」、探索中に新たな道を切り開いたり採集アイテムを多く入手できるなどの効果を発揮する「フィールドスキル」、戦闘中にドライバーの攻撃や命中率を上げるなどのサポートを確率で行う「 ブレイドアーツ」を持つ。 各ブレイドは火・水・風・氷・雷・地・闇・光のいずれかの属性を持っている。 属性は火と水、風と氷、雷と地、闇と光がそれぞれの弱点をつく関係になっている。 1人のドライバーにつき3体までエンゲージ(連れて行くこと)ができ、戦闘中は「ブレイドスイッチ」で自由に切り替えることができる。 一度同調したブレイドは基本的に他のドライバーは使用できないが、「オーバードライブ」というアイテムを使うと別のドライバーに変更することができる。 ただしストーリーでドライバーのペアとなるブレイド(ホムラやビャッコなど)は基本的には変更できないが、第8話でレックスがマスタードライバーになるとレックスのみ全ブレイドとのエンゲージが可能になる。 戦闘中ドライバーとは紐のような「キズナ」で結ばれており、色や長さによって違う効果がある。 ブレイドとドライバーが近い位置で戦い続けるとキズナが高まり最高になると必殺技・ドライバーアーツのレベルが一時的に1上昇し、バトルスキルの中にはキズナが最高時で発動するものもある。 キズナの長さには限度があり離れすぎるとブレイドから得る力が弱まり、必殺技が発動できなくなる。 ブレイドの強化はドライバーに供給する武器を強化する「 コアチップ」、武器に強力な効果を追加する「 アシストコア」、ドライバーと冒険を重ねることでスキルが成長する「 キズナリング」がある。 コアチップはショップで購入するかモンスターから入手し、種類によっては特殊効果がつき武器の見た目が変わるものもある。 アシストコアは採集で取れるアイテムと練成することで装備できるようになる。 キズナリングの解放条件はブレイドごとに異なり、信頼度を高める、特定のモンスターを倒す、指定されたポーチアイテムを使うなどがある。 信頼度はドライバーとの関係を数値化したもので、キズナリングを解放するだけでなく、ブレイドスイッチの速度が速くなる効果がある。 信頼度を上げるには戦闘中にキズナを最高にする、傭兵団の任務を達成する、ポーチアイテムを使うなどがある。 また、特定の場所に行くと信頼度がより深まる「キズナトーク」が発生する。 ブレイドは冒険に連れて行く以外では、様々な依頼をこなす「 庸兵団」として派遣し報酬を貰え経験値や信頼度を上げることができる。 任務内容に応じてブレイドの強さ、属性、性別、武器などが指定されており、推奨フィールドスキルを持つブレイドを加えると達成時間が短縮される。 また、任務達成ごとにポイントを獲得し、一定のポイントを貯めると発生するクエストをクリアすると傭兵団のレベルが上がり、同調できるブレイドの可能数が増え新たな任務も追加される。 登場人物 [ ] メインキャラクター [ ] レックス(Rex) - 本作の主人公。 サルベージャーを生業としている活発な少年。 15歳。 性格は前向きかつ行動派。 困っている人は放っておけないお人好しで、たとえ敵でも動機を察すれば説得すら試みるほど。 若くしてサルベージャーとして生計を立てていることから世情はそれなりに把握している。 損得勘定もしっかり持っており、いざという時の度胸もある。 その前向きな人柄は多くの人を惹きつけ、メレフやジークだけでなく、ネフェルやゼーリッヒといった一国の王からも一目置かれている。 しかし、じっちゃんやヴァンダムからは前向きすぎるゆえ周りが見えていないと指摘されており、ドライバーとなった当初はホムラの負担を考えずアーツを使いすぎて窮地に陥ることがあった。 現在はリベラリタス島嶼群にある故郷のイヤサキ村から離れ、小型の巨神獣であるじっちゃんの背中で暮らしている。 サルベージで稼いだ一部は故郷であるイヤサキ村に毎月仕送りしている。 両親はレックスが物心つく前に他界しており、イヤサキ村の住人達とじっちゃんによって育てられた。 両親がいないことから人とのつながりを大事にしており、困っている友人がいると無茶をすることが多々あったらしい。 幼少の頃から「楽園」を信じており、楽園の存在が明らかになれば、数少ない巨神獣や物資を争い合う戦争も、大地が沈む不安に怯える必要もなくなると思っていた。 サルベージャーの仕事に就いたのも、楽園に繋がる手がかりが見つかるかもしれないと思ったから。 サルベージャーとしての腕前は自他共に認める程で業界内ではそこそこの有名人。 また、サルベージの際に物資と一緒にモンスターを引き揚げてしまうことも少なからずあるため、戦闘の腕もそれなりにある。 ただ、軍需物資を取り扱うことは避けているので、腕前の割には素暖貧気味だった。 職業柄なのか誰かを励ましたり、説得したりする際に「サルベージャーの合言葉」というものをよく使う。 なお、好みの女性の髪型は「ポニーテール」。 物語序盤にてサルベージの仕事の一環で引き揚げた古代船の中で封印されていたブレイドの少女ホムラを発見するが、直後にサルベージを依頼していたイーラの首魁であるシンに胸を貫かれ死亡。 しかし、ホムラが自身の命の半分を与えることで生き返り彼女のドライバーとなり、その礼としてホムラを「楽園」へ連れて行くことを約束し、これが世界の行く末に大きく関わっていくこととなる。 ホムラの事はブレイドとしてだけでなく、一人の女性として大切にしており、命を分けて貰った彼女と共に楽園を目指すことが、彼の行動原理の一つになっている。 モルスの断崖でホムラから自分の本当の望みが自身の消滅であることを告げられたが、共に楽園を目指すという意思を貫きホムラの想いを受け入れたことで天の聖杯の真のドライバー「 マスタードライバー」として覚醒する。 マスタードライバーとなったことで自分が望む事象を実現できるようになり、光速で動くシンの動きにも対応している。 なお、最初にメツと対峙した際に「その瞳の色、もっと注意しておくべきだった」と言われたが、これヒカリの前のドライバーであるアデルと瞳の色が同じことから、警戒しているものと考えられる。 レックスのパートナーとなるブレイドの少女。 翠玉色のコアクリスタルを持つ「 天の聖杯」と呼ばれる伝説のブレイドであり、その力は他のブレイドと比べて圧倒的なもので、覚醒後は多くの勢力に狙われる事となる。 穏やかで心優しい性格。 押しが弱いと思われがちだが、仲間のために我が身を犠牲にすることも厭わない芯の強さを持つ。 また、意外と負けず嫌いな所がある模様。 料理が得意かつ趣味で特に火を使う料理であれば大抵のものは美味しく作れる一方で、夜になると身体の一部が発光してしまうのを恥ずかしがったり、自身の体重を気にしたりするなど女性らしい一面もある。 正体は「本当の天の聖杯」であるヒカリが自身の存在を封印するために生み出した人格(ヒカリについての詳細は後述)。 ホムラが生み出す炎は天の聖杯の余剰エネルギーで普通の炎と違い水の影響を受けない。 また人間よりも強い遠赤外線が出ており、ルクスリアのような極寒の地でもホムラの周囲は暖かい。 故郷である「楽園」に帰ることを切望しており、500年もの間、雲海の底に沈んでいた古代船で眠りについていたが、レックスとの接触により覚醒する。 覚醒直前にシンに胸を刺し貫かれ死んでしまったレックスと夢の中で邂逅、自身の命の半分を分け与える代わりに共に楽園へと向かうことをお願いする。 レックスの事は、ドライバーとしてだけでなく異性としても意識しており、彼の育ての親に面と向かって「大好き」と言える程の好意と信頼を寄せているが、同時に自身の存在がレックスを不幸にしてしまうのではないかと危惧している。 また、自身の素性や楽園を目指す本当の理由をレックスに話せない事に対して負い目を感じている。 レックスに命を半分与えたことでブレイドの再生能力が弱くなり、レックスと痛みを共有する状態となっている。 ルクスリアでのシンとの戦いで追い詰められたレックス達を守るため、自分の身を差し出しイーラに連れて行かれ、モルスの断崖でメツに天の聖杯の力を奪われ抜け殻になってしまう。 自分を取り戻すために追ってきたレックスに対し、自分の本当の望みは楽園に行き生みの親である神に自分の存在を消してもらうことであり、レックスだけでも楽園を目指してほしいと訴えたが、二人で楽園に行くというレックスの変わらぬ決意に心を動かされ、天の聖杯の真の力を覚醒させる。 自分が生まれた理由を父に確かめるため、再びレックスと楽園を目指すことになる。 ホムラと体格や顔つきは同一だが、服装は白を基調としており、髪型は金髪のロングヘアー。 性格も穏やかなホムラとは正反対でややきつい言動が多いが、根は優しく涙脆い所がある。 ホムラと異なり料理は苦手。 また、寝相が悪い事が密かな悩みで、寝惚けると徘徊する癖()がある。 自身のドライバーであるレックスに対しては口では言わないが、全幅の信頼を寄せている模様(所謂「ツンデレ」)。 500年前に起きた聖杯大戦では英雄アデルのブレイドとして、同じ天の聖杯であるメツと激戦を繰り広げた。 聖杯大戦終結後は天の聖杯としての力を封印し、ホムラという別人格を生み出した後、眠りについた。 時が経ち、ホムラがレックスのブレイドとなった後も、しばらくの間は彼女の中で眠り続けていたが、カラムの遺跡でのイーラとの戦いで窮地に陥ったレックスを守りたい一心で、やむを得ず自身に施した封印を解き覚醒した。 ホムラとヒカリは互いを認知していて、表に出ていない間の記憶も共有しており、なおかつ思考内での会話も可能。 また、ホムラとの仲は極めて良好で基本的には互いの意思を尊重しあっている。 なお、ホムラからは「ヒカリちゃん」と呼ばれている。 ヒカリのみが持つ能力として未来に起こる出来事を視覚化できる「因果律予測」がある。 これにより相手の行動を先読みできる。 また僕(デバイス)の一体「セイレーン」を行使でき、天空から強力な光の矢を降り注ぐことができる。 ただし空から落とすという仕様上、屋内では使用が制限されてしまうため、ヒカリのLv4必殺技も屋外でしか使用できない。 覚醒後は基本的にいつでもホムラと切り替えることができる。 武器の性能、アシストコア、キズナリングおよびキズナギフトは全て独立しているため個別で育成が必要だが、フィールドスキルは常に二人の合算で発動する。 『黄金の国イーラ』 アデルのブレイド。 本作では聖杯大戦の詳細を描くため、物語開始時点ではホムラの人格は生み出されていない。 当初はアデルに対して自分と同調したから付き合っているだけで、人間の争いにも関心が薄く思いやりが欠けていたが、ラウラ達と共に戦っていくうちに徐々に考えが変化していった。 本編ではあまり触れられなかった料理の下手さがクローズアップされており、ミルトからは僕以上の破壊力と称され恐れられている。 しかし本人にその自覚はなく、アデルはヒカリが調理場に立とうとするとさり気なく遠ざけるようにしている。 最終決戦ではイーラの巨神獣への影響を考慮し力を抑えていたが、それをメツに見抜かれメツが王都に攻撃したことで第三の剣の力を不完全な形で引き出してしまう。 メツを倒すことはできたが攻撃の余波でイーラの巨神獣が沈んでしまう。 天の聖杯としての力が多くの命を奪ってしまったことにショックを受け、自らの人格を封印しアデルがラウラ達と別れる時にはすでにホムラの姿に変わっていた。 髪型が翡翠色のポニーテールに変わっており、服装もパイロットスーツのような恰好となっている。 また、背中にはロボットの翼のようなものが装備されている。 この姿はホムラとヒカリの人格が融合した状態 で、口調もホムラのように穏やかに話すが「です、ます」を使わず、ヒカリのようにくだけた話し方になる。 なお、この姿での彼女の呼び方を選択する場面がある。 天の聖杯の第三の剣を完全に制御し、ホムラとヒカリの全てを受け入れ、真なるドライバーになることで使えるようになる。 その力は持ち主が望んだものを事象として発揮することができるという規格外の能力を行使することができる。 ヒカリのかつてのドライバーであった英雄アデルはこの力を使いこなすことはできず、エルピス霊洞に封印していた。 メツが消滅し楽園が崩壊し始めるとアイオーンの力でアルストへの被害を防ぐため、一人楽園に留まりレックス達を脱出させる。 その後、アイオーンを自爆させ一度は消滅するも、事前にレックスへ渡していたコアクリスタルにより再同調し、ホムラとヒカリの二人に分かれた状態で復活しレックスの元へ帰還した。 覚醒状態は、戦闘中パーティゲージが最大かつホムラかヒカリとのキズナが最大になると一定時間使用することができる。 覚醒すると攻撃力上昇、状態異常無効化、全属性使用可能など規格外の力を発揮できるが、1回の戦闘で覚醒できるのは1度のみとなっている。 Ver. 30以降では、レベル4の必殺技が解放された。 さばさばした性格でパーティのツッコミ役。 年が近いレックスとは馬が合う喧嘩友達。 レックスの事は当初は生意気な子供だと思っていたが、共に旅をしていくうちに異性として意識していくようになる。 ビャッコからは「お嬢様」と呼ばれている。 ビャッコによると料理の腕は壊滅的らしい。 バトル中の掛け声や好みの料理が魚料理などネコっぽい一面が多い。 ジークには1度だけ「ネコ女」と言われたことがあった。 秘密結社「イーラ」のメンバーで、物語序盤シンやメツと共にホムラが眠っていた古代船を引き揚げ作業に同行しレックスと出会う。 シンがレックスを殺害し、さらに同船したサルベージャー達全員を口封じのために殺害しようとしただけでなく、天の聖杯のドライバーとなったとは言え、メツが子供であるレックスに対し容赦無く刃を向けた事に対して咄嗟に抵抗、そのままイーラから離反することになる。 グーラではレックス達をかばいスペルビア軍に捕らえられるも、トラとハナの助力を得たレックス達に助けられる。 その後、一度はイーラの元へ戻ろうとしていたが、レックスから楽園に行くために協力してほしいと説得され「楽園が本当にあるのなら見てみたい」と思い、レックス達の旅に同行することになる。 ただし、イーラ離反後も世間的には依然としてイーラのメンバーとして認識されており、指名手配されている模様。 正体は人間ではなくブレイド。 かつてはグーラのとある領主の家で暮らしていた。 領主には娘がいたが重い病にかかり、領主は娘を治すためあらゆる手を尽くすもそれは叶わず領主の地位も失ってしまった。 最後の手段として娘の細胞をニアに移植し、ニアの中で娘を生かし続けることを選び、これによりニアは「 マンイーター」となった。 そして領主はニアに自分を父と呼ぶよう言い聞かせた。 それから程なくして領主は死亡し、ニアはアーケディアから人喰いブレイドとして追われるようになり、領主の忘れ形見であるビャッコと共に逃亡生活を送るようになった。 後に捕まるもシンに助けられ、イーラのメンバーとなった。 そのため、レックス達の仲間になった後もイーラのメンバーの事を気に掛けている。 特に自分を助けてくれたシンを信頼し、シンの姿に自分にはない未来を見ていた。 一方で、メツとは折り合いが悪く、彼とは気が合わなかった。 イーラでは主に雑務をしていた模様。 「生命の再生」の能力を持ち、相手に生きる力がある限りそれを増幅させ、どんな傷も一瞬で再生することができ、ブレイドの力で作られた武器も再生できる。 また細胞の再生速度を暴走させることで内部から破壊することもできる。 メツの能力「物質の消去」と相反する能力で、モルスの断崖ではメツの攻撃を防いでいる。 ブレイドの中でもかなり特殊な能力のようで、メツはシンがニアを仲間に引き入れたのはこの能力に目をつけたからではないかと推測している。 逃亡生活がトラウマになっており、レックス達の仲間になった後もマンイーターであることは隠し能力もなるべく使わないようにしていた。 カラムの遺跡ではメツに追い詰められるヴァンダムを目の当たりにしても能力を使うことを躊躇してしまい、結果的に見殺しにしてしまったことがニアの心に大きな後悔が残った。 エルピス霊洞にてレックスからもっと自由でいいと励まされたことでマンイーターとしての自分と向き合い、レックスのブレイドとなる。 レックスのブレイドとなって以降はドライバーとブレイド両方でニアを使えるようになる。 またニアとホムラのキズナが最大になると特別な連携必殺技が発動する。 ブレイドとして使っているときもドライバーの経験値はたまっていき宿屋で振り分けることができる。 白い虎のような姿をしており、人語を話すことができる。 ニアが幼い頃から傍にいる。 姿こそ獣だが、物腰は執事のように至極丁寧。 基本的に誰に対しても敬語で接する。 非常に博識であり、特に各国の歴史について詳しい。 ただ、真面目過ぎる性格故に、面白い話などは苦手な模様。 巨神獣であるじっちゃんと仲が良く、お互い年長者として話が合うのか、意気投合している。 ニアを操作する際は、ビャッコに乗ってフィールドを移動できる。 自身の背中に乗せるのはニアだけだと誓っており、仲間内であっても決して乗せたりはしない。 名前の由来はの一柱「」から。 トラ(Tora) 声 - ドライバーに憧れる、メカ好きのノポン族の少年。 レックスの事を「アニキ」と呼び慕っている。 好奇心旺盛でパーティのムードメーカー的存在。 自身にはドライバーの適性がなく、コアとの同調に失敗した際には、三日三晩鼻血が止まらなかった。 それでも、ドライバーになりたいという思いを諦め切れず、持ち前のメカニックの強さを生かして、祖父の代から三代かけて人工ブレイド「ハナ」を完成させた。 自室にハナに着せるために揃えていたと思われる人間用のコスプレ衣装があった事や、ハナに「萌え萌えモード」というものを搭載している事から、オタク文化に造詣が深い。 よくハナに自分の趣味を反映させようとしているが、あまりにやり過ぎたときは女性陣の不評を買っている。 機械や兵器の知識に長けており、ドライバーへの憧れからブレイドの能力の仕組みについても一通り把握している。 また、ノポン族らしく金銭面はちゃっかりしており、ハナの開発資金を補うときはレックスに借りるのではなく立て替えさせた。 祖父センゾー博士が助手のムイムイによって殺害された際、父タテゾー博士から製作途中だったキクの設計図とエーテル炉を託され、グーラのトリゴの街に逃れ、一人でハナの開発を進めていた。 グーラに駐屯していたスペルビア軍に追われていたレックスとホムラを助けると、巨神獣戦艦に捕まったニアの救出に協力し、その後もレックス達と行動を共にする事になる。 旅の途中、スペルビアの廃工場で行方不明になっていた父と再会を果たす。 その後、祖父を殺害し、父を誘拐した黒幕であるバーンの陰謀を阻止し父とキクを助け出した。 なお、トラ自身にはドライバー適性がないため、ハナ以外のブレイドと同調することはできず、連れて行けるのはハナの3形態のみである。 その代わり、ブレイドクエストやキズナトークではレアブレイドと話す機会が多い。 『ゼノブレイドクロス』にも同名のノポンが登場する。 トラが作り上げた人工ブレイド。 少女型のメタリックなボディをしている。 武器はドリルの付いた盾である「ハナシールド」。 ノポン語を話せ語尾に「も」をつけ、基本的には誰に対しても普段から丁寧語で喋り、製作者であるトラのことを「ご主人」と呼ぶ。 トラに対しては全幅の信頼を寄せているが、たまに厳しい指摘を言うことがある。 感情表現が豊かで、言動がどことなく妹っぽいため、仲間内からは可愛がられている。 性格の設定は変更することができ、最初に起動したときはレックス達が困惑するほどの異常にハイテンションな性格で、慌てたトラにより今の性格に変更された。 通常形態の正式名称は「Jet Spark(ジェット・スパーク)モード」で、略してJSモードと呼ばれる。 本編では基本的にこの形態で過ごしている。 足からのジェット噴射で空を飛び、人間以上の腕力を持つなど多彩な性能を持つ。 体内にエーテルを自己発生できる「エーテル炉」があり、ルクスリアの牢屋やエルピス霊洞など普通のブレイドでは能力を発揮できない場所でも従来どおりの力が出せる。 改造しだいではハナ単独でも戦えるようにすることも可能らしいが、日々細かいメンテナンスが必要なため決して万能というわけではない。 ハナの性能の大半はトラの祖父センゾー博士が関わったものが多く、製作したトラやハナ本人ですらハナの性能の全てを把握できていない。 中には自爆機能もあるらしい。 通常のブレイドと異なりアシストコアを装備できないが、センゾー博士が作ったというメトロ風のミニゲーム「Tiger! Tiger! 」で手に入るアイテムを用いて行う「ハナライズ」で独自の強化ができる。 「ハナライズ」では単純に性能を高めるだけでなく、属性やタイプまでも自由にカスタマイズできる。 正式名称は「Justice Knight(ジャスティス・ナイト)モード」で、略してJKモードと呼ばれる。 トラの父が完成させた姉妹機「キク」をスターターとすることによってエーテル炉が完全起動しパワーアップした姿。 背が伸び髪がツインテールになり、ミニスカメイド服を着ている。 武器はミサイルなどを発射する「ハナアームズ」。 正式名称は「Judgment Day(ジャッジメント・デイ)モード」で、略してJDモードと呼ばれる。 髪がロングヘアーになり、さらに大人っぽい容姿をしており、外見も人間に近いものになっている。 言葉使いも若干だが大人びている。 なお、本編ではこの姿にならず、終盤に発生するクエストをクリアする事で使用可能となる。 軍服に身を包んだ男装の麗人。 「炎の輝公子」と呼ばれる、帝国のドライバー。 23歳。 性格は良く言えば実直で生真面目だが、かなりの負けず嫌いでキズナトークでは些細なことで意地を張り、裏目に出ることが多々ある。 また料理が苦手でアヴァリティアアンコウを調理したときはカグツチ共々悪戦苦闘していた。 普段は軍帽で見えないが髪は短く結っている。 フルネームは「 メレフ・ラハット」。 スペルビアの皇族で現皇帝ネフェルの従姉にあたる。 スペルビア皇帝は男子継承が慣例であり、ネフェルが生まれるまでは他に後継者がいなかったことから次期皇帝候補として扱われ、ネフェルの父である前皇帝に男として育てられた。 本人はそのことに不満はなく、むしろそのお陰で、カグツチやレックス達と出会うことになったことを感謝している。 従弟のネフェルの事を誰よりも大切に思っており、特別執権官という役職に就いたのも、彼の事を少しでも支えたいと思ったから。 ただし、あくまでも臣下としての立場上、家族としてネフェルと接することを遠慮してしまっている。 当初は天の聖杯の力を危険視し、レックスとホムラの行く手に立ちふさがるも、スペルビアで起きた兵士襲撃事件を機に一時休戦の上、共闘する事になる。 廃工場でのイーラとの戦いでレックス達に加勢し、その後は天の聖杯の監視兼護衛という名目でレックス達一行と同道することとなる。 グーラにおいてスペルビア軍に一度捕らえられた事があるニアからは当初警戒されていたが、直ぐに和解している。 インヴィディアとの首脳会談の際に起きたバーンによる暗殺未遂事件では、結果的に助かったとはいえ、ネフェルを危険に晒してしまったことに責任を感じ、彼の護衛につくことを申し出る。 しかし、それが本心ではないとネフェル自身に見抜かれ、引き続きスペルビア帝国の特使としてレックス達と同行することになる。 なお、メレフが女性である事は基本的には周知の事実であり、メレフが女である事に気付いていないのは、仲間内ではノポン族のトラだけであった。 また、服装こそ軍服だが、決して女である事を捨ててはおらず、髪や肌の手入れや普段から利用する化粧品などには人一倍気を遣っており、逆に冗談でも女と知りながら男扱いされると本気で怒る。 キャラクターデザインを担当した斎藤はメレフ役について、男性的でありながら女性らしさも感じられる声優を希望し、脚本の竹田が斎賀を推薦した。 メレフの秘書として的確なアドバイスで補佐する細目の女性。 武器は鞭のように伸びる2本のサーベルで青い炎を操ることができる。 「スペルビアの宝珠」と呼ばれる特別なブレイドで、ブレイドとしては珍しく彼女自身にもスペルビア帝国内での役職がある。 そのため、ドライバーであるメレフと別行動をとることが多い。 スペルビア最強のブレイドとも称されており、メレフがおらずとも並みのブレイド以上の実力を持つ。 性格は真面目かつ負けず嫌いとメレフと似ている面が多い。 仲間に対しても厳しいところがあり、ホムラがイーラに連れて行かれた件で自棄になったレックスに平手打ちをして叱責したり、ハナに自分好みの衣装を着せようとしたトラを説教したりしている。 ただし、メレフに対しては若干、甘い所がある。 ブレイドが一度コアクリスタルに戻り、再度同調すると以前の記憶を全て忘れてしまうのは彼女自身も例外ではないが、常に日記をつけており、その日記はスペルビア帝国が公式の資料として保管しているため、過去の自分を記録として再確認できる。 ただし、その記録はあくまでも「今の自分ではない、別のカグツチのもの」であるため、知った所であまり意味が無い事だと自覚している。 それでも、日記を書き続けているのは、自分がどんなことをしてきて、何を考えて、誰と共に歩んできたのかを忘れたくないから。 ただし、今の自分はメレフの人生と共に終えるつもりでそれ以上生き永らえたいという意思はない。 なお、今の彼女には記憶は無いが、500年前は当時のスペルビア皇帝ユーゴのブレイドで、ヒカリやシンとは共に聖杯大戦を戦い抜いた戦友だった。 天の聖杯であるヒカリと訓練で何度も手合わせした事があり、ヒカリが勝つことが多かったもののいずれも接戦だった模様。 名前の由来はにおける火の神「」から。 『黄金の国イーラ』 ユーゴのブレイド。 ワダツミと共にスペルビア皇帝に代々受け継がれており、彼と共にユーゴを支える。 常にユーゴを護衛するワダツミと違い、単独で行動することもある。 相手の足元に火を放ち動きを封じる計略的な戦闘スタイルで、力任せなヒカリとは相性が悪くたびたび口論している。 ジーク・B・極・玄武(Zeke von Genbu) 声 - 「雷轟のジーク」の二つ名を持つ流れ者のドライバー。 本名は「 ジーフリト・ブリューネ・ルクスリア」。 ルクスリア王国の第一王子。 25歳。 一人称は「ワイ」。 関西弁で話し、ノリツッコミもできる気の良い男だが、どこか抜けており、かつ邪気眼系の中二病。 「ジーク・B・極・玄武」という名は自分がかっこいいと思って名乗っている名で「極・玄武」とかいて「アルティメット・ゲンブ」と読むらしい。 また、左目に亀柄の眼帯をしており、本人曰くその下には「覇王の心眼」が隠されているらしい。 ただし、首脳会談のような重要な場では標準語を使い、一人称も「私」を使うなど王族としての教養は身につけているほか、ゲンブが暴走して雲海に沈んだときには現在の深度と沈行速度、外殻の耐圧限界深度から即座に圧壊までの残り時間を計算するなど頭の回転そのものは速い。 ルクスリアでも随一の実力を持つドライバーと言われ、シンもジークの実力を認めている。 かなりの悪運の持ち主で、レックス達との勝負では毎度散々な目にあい 、サイカによるとレックス達と出会う前にも、数え切れないほどの災難に見舞われていた模様。 「カメキチ」という手のひらサイズの亀を飼っており、そのためかニアからは「亀ちゃん」と呼ばれている。 レックスのことは「ボン」と呼んでおり、純粋で前向きな性格を買っているが、同時に危ういところもあるためそれを助けてやるのが大人である自分の役目だと認識している。 自分の先祖であると思っていた英雄アデルに憧れており、アデルの好物とされる料理「英雄アデル焼き」を好む。 ルクスリアの鎖国政治に反発し10年前に出奔、各地を転々としながら世界を救う方法を模索していたが、自分の無力さを痛感し何一つ上手くいかなかった模様。 それでも決して諦めることはなかった。 ある時、瀕死の重傷を負い自らの死を覚悟したが法王庁に保護される。 通常の手段では助かる見込みはなかったが、傷口にサイカのコアクリスタルの一部を移植する外科手術を受け、ブレイドイーターとなって一命を取り留めた。 以来法王庁で世話になっていた。 天の聖杯を狙い何度もレックス達に勝負を挑むが、実は法王庁からの指令でレックス達を見定める事が本来の目的だった。 レックス達が巨神獣兵器の暴発事故の原因を探るためテンペランティアに向かう際、事件にイーラが関わっているかもしれないことからレックス達と行動を共にする。 事件後の首脳会談ではルクスリア代表として出席し、事件がイーラの仕業であることを証言した。 後にルクスリアに特使として帰還した際、国王である父ゼーリッヒからルクスリア王家が英雄アデルの末裔ではない真実を知る。 ゼーリッヒがレックス達を拘束しホムラを封印しようとするとレックス達に加勢しホムラ救出に協力した。 ルクスリアを旅立つ際、ゼーリッヒから「天の聖杯のドライバーの護衛」を依頼され、その後もレックス達に同行することになる。 名前の由来は自身の出身巨神獣、ひいてはの一柱「」から。 一人称は「ウチ」。 大きな丸眼鏡をかけた女性。 武器は大型の剣「紫電参式轟」。 なお、彼女自身で使う時は柄だけ引き抜いて電気を放出する杖として使う。 ルクスルア王国の巨神獣「ゲンブ」と意思疎通が出来る特別なブレイド。 ジークと同じく関西弁で話す。 チャキチャキした性格で彼の世話を甲斐甲斐しく焼いている。 ジークとは10年以上の付き合いで王子と呼んでいる。 互いに絶対の信頼を置いており、ジークの一挙手一投足と完全に合わせた動きを見せる。 ジークのことは一人の異性として思いを寄せており、メレフやカグツチなどには見抜かれているが本人は認めようとせずはぐらかしている。 一方、ジークのあまりの悪運には愚痴を零し、斜め上すぎるネーミングセンスには首をかしげている。 かつてジークが絶命の危機に瀕したときはジークとの記憶を失いたくない想いから必死にジークを助けようと試みた。 自分のコアクリスタルの一部がジークに移植されたことに対しては、自分の一部がジークの中にあると喜んでいる。 なお、登場時からしばらくは丸眼鏡に光が反射して、横を向いたときだけしか瞳が映らなかったが、この回想以降、眼鏡越しでも瞳が映るようになり、メニュー画面のイラストも瞳が映っているものに変わる。 レックス以外の人物からは本名の「セイリュウ」で呼ばれることが多い。 巨神獣の中では小型で、名前の通り青い竜のような姿をしている。 レックスの大家兼保護者のような存在であり、レックスに基礎的な戦闘術(アーツ)を教えたのも彼である。 500年前に起きた聖杯大戦では英雄アデルや天の聖杯であるヒカリと共にメツと戦った。 聖杯大戦終結後、古王国イーラを離れイヤサキ村を築いたアデルから自分が死んだ後もイヤサキ村を守ってほしいと頼まれ、以後数百年にわたりイヤサキ村を守ってきた。 物語序盤、イーラに襲撃されたレックスを守るため、イーラ戦艦の砲撃を受け続けたことで致命傷を負ってしまう。 何とか生き延びるも、全身の代謝を最大限にし、身体機能を維持した結果、30cmほどしかない幼年体まで小さくなってしまった。 元の姿に戻るまで自然に成長するのを待った場合、300年ぐらいかかるとのこと。 小さくなってしまった後はレックスのヘルメットの中が定位置となり、旅の指南役として、様々な状況に応じて的確にアドバイスしてくれる。 ホムラがイーラに連れて行かれるとレックスにホムラの本当のドライバーになる覚悟があるかを問い、天の聖杯の第三の剣があるエルピス霊洞に案内した。 楽園から脱出する直前にホムラから力を与えられたことで元の姿に戻った。 名前の由来はの一柱「」から。 『黄金の国イーラ』 アデルの協力者として登場。 アデルからはじーさんと呼ばれている。 元はイーラ王国から生まれたブレイドで800年前に巨神獣となった。 ブレイドであった頃の記憶はないが、人との新たな出逢いがあることに満足している。 シンとは前のドライバーの頃からの付き合いで、シンは当時のことを覚えていないが、よくセイリュウの背に乗り各地を渡り歩いていたという。 ヴァンダム(Vandham) 声 - 自由気ままな傭兵団「フレースヴェルグ」の団長。 インヴィディア烈王国に拠点の村をおいている。 屈強な体格をした巨漢。 豪放磊落で、気さくな性格。 金銭には執着せず大雑把。 度量が大きく多くの者から慕われており、他の傭兵団からも厚い信頼を得ている。 幼い頃に父親を亡くしたレックスはヴァンダムを父親のような人だったと振り返っており、逆にヴァンダムはレックスに死んだ息子の姿を重ねていた。 傭兵団を作る以前はコールと共にフリーの傭兵として各地を転戦していた。 戦の中を生き抜いてきた猛者であり、「生きる」ことの残酷さを知っているため、その残酷さから大切な者を守るため傭兵団を作った。 傭兵(というより戦争という行為そのもの)に抵抗があるレックスに対し、「誰かと関係を持って生きる以上、それは戦争に加担している」と説いている。 初登場時には、インヴィディアに流れ着いたレックス達に対し天の聖杯を渡せと要求するが、本気で奪う気はなくレックス達の実力を認め、村に案内する。 世界の行く末を左右する天の聖杯のドライバーとして、まだ未熟なレックスを指導し、村に突如現れたイーラのヨシツネとの戦いでもレックス達に加勢する。 楽園へ行くことを望むレックスのために王都に住んでいる友人のコールを紹介する。 その際、王都に行く用事があったためレックス達に同行することとなる。 カラムの遺跡でのイーラとの戦いではエーテルの流れを自在に操るヨシツネ達に対し、自身の武器を自分の体に刺すことで対抗し、レックス達を逃がそうとしたが敵わずメツに殺害された。 3話の間のみだが味方パーティに加わるゲストキャラクター。 ただしスザク以外のブレイドと同調することはできない。 本名は「 アクィラ・バローネ・ソル・エステリオーレ」。 インヴィディア公家の一つであるバローネ家の出身で、傭兵を始める前はフォンス・マイムにいたという。 ヴァンダムという名は幼い頃に憧れた有名人からとった名前だという。 なお、ヴァンダムという名は『ゼノブレイドシリーズ』に共通して登場する名前であり、『』に登場するヴァンダムも玄田が演じている。 赤い鳥のような姿をしている。 武器は2本の鎌形の形状をしている「ツインサイス」。 激しい風の渦を生み出すことができ、巨神獣体内に発生するエーテル瘴気を取り払うことができる。 性格は飄々としており、物言いがヴァンダムに似ている。 洞察力が高く義を重んじる性質で、ヴァンダムが死去した後はコアクリスタルに戻り、後にレックスのブレイドとして再同調する事になる。 レックスとの同調後は、ヴァンダムのブレイドとしての記憶は全て無くしていたが、同調直後にレックスからヴァンダムのことを聞き「自身のコアクリスタルを受け継いだ」とすぐに解釈した。 そして、以前のドライバーであったヴァンダムの意思を継ぎ、レックス達を守ると決意した。 なお、本編で必ずレックスと同調するレアブレイドであるため、終盤にホムラが一時離脱する状況下では彼の武器を使う場面がある。 性格は男性的だが、ゲームシステム上では男性にも女性にも動物にも分類されない。 名前の由来はの一柱「」から。 コルレル イヤサキ村に住む中年女性。 物心つく前に母親を亡くしているレックスにとっては育ての親にあたり、サルベージャーの稼ぎをたびたびコルレルに送っている。 アーケディアに向かう途中に一時帰郷したレックスやホムラ達を暖かく迎え入れる。 レックスに大きな負担をかけていることに悩むホムラを励まし、旅立つときにはレックスに前を向いて進めとエールを送った。 アヴァリティア商会 [ ] バーン(Bana) 声 - アヴァリティア商会の会長。 トラの2倍ほどある大型のノポン。 商人魂が強くビジネスチャンスは逃さない。 金儲けのためにあらゆる悪事に手を染めており、グーラのモーフ領事やスペルビアのローデリッヒ議員など各国の要人とも裏でつながっている。 イーラと手を組みホムラが眠る古代船のサルベージ作業への協力をレックスに依頼する。 センゾー博士が殺され、タテゾー博士が誘拐された事件の黒幕であり、スペルビアの廃工場で人工ブレイドを大量生産しイーラに売り渡した。 廃工場に乗り込んできたレックス達の前に現れ、ハナとホムラを捕らえようとしたが失敗し、イーラに匿われ逃げ出した。 その後、それまでの悪事が露見したことで会長の座を追われたが、インヴィディアとスペルビアの首脳会談を襲撃し両国の戦争を起こすことでさらなる金儲けを企む。 再びレックス達に阻止されると、やけを起こしサクラを自爆させレックス達を巻き添えにしようとしたがネフェルによって失敗した。 その後はアヴァリティアの動力室でケージ走りの刑にされている。 前作『ゼノブレイド』にも同名のノポンが登場している。 ムイムイ(Muimui) 声 - バーンの部下。 メガネをかけたノポン。 かつてバーンの指示でセンゾー博士が製作するキクを狙い助手として潜り込む。 センゾー博士を殺害した後、タテゾー博士とキクを連れ去りキクを改造した。 スペルビアにやってきたレックスやトラ達に接触し、ハナのエーテル炉を奪うため廃工場に誘い込む。 キクが敗れるとバーンと共にサクラに乗り込みレックス達に挑むが、サクラが破壊されると気絶しバーンに置いて行かれた。 ニルニー 声 - アヴァリティア商会諜報局に所属するノポン。 商会を内偵しており商会の交易船でスペルビアに入国したレックス達を尾行する。 キクによるスペルビア兵襲撃を目撃し、犯人がハナだと疑うメレフにレックス達の潔白を証明した。 バーン失脚後は代表代行を務め、テンペランティアでの巨神獣兵器暴発事故後は裁定委員として首脳会談に出席。 その後のインヴィディア・スペルビアの二国会談でバーンが暗殺を企てている情報をつかみメレフに伝えた。 チャレンジバトルモード「今年の選ばれし勇者」ではボスの一人として登場。 プニン アヴァリティア商会で働くノポン。 レックスとは顔見知りでレックスにバーンからの仕事を紹介した。 自身も古代船のサルベージ作業に同行したが、バーンが自分に多額の生命保険をかけていたことは知らなかった。 インヴィディアとスペルビアの二国会談では世界に冠たるターキンの料理集団「火竜団」を雇ったが暗殺犯と勘違いしたレックス達に倒されてしまった。 グーラ [ ] モーフ(Dughall) 声 - グーラ領の領事。 典型的な権威主義者で上官のメレフには媚を売る一方、部下には横暴な態度を振舞う。 自身もドライバーだがブレイドを盾にする戦い方をする。 現在の地位には満足しておらずいずれはスペルビアへ凱旋することを企てている。 バーンと裏で通じており、ホムラがグーラに流れ着いた情報をもらい、スペルビア本国には報告せず自分で捕らえることで手柄を得ようとする。 ニアを助けるため巨神獣戦艦に乗り込んだレックス達の前に立ちはだかり、自分の手で再度捕らえようとしたが失敗した。 その後は更迭処分となり領事から外された。 人格に問題があるものの、領事としてはそれなりの能力があったため、更迭後のトリゴは一時的に混乱した。 タテゾー トラの父親。 内気でコミュニケーションをとるのが苦手で一日中研究に没頭していたという。 卒業パーティでも一人きりだったが、そんなどうしようもない様子を放っておけなかった女性にダンスに誘われこれをきっかけに結婚した。 ただ、結婚後も研究一筋は変わらず同じ理由で妻に出て行かれてしまった。 トラの祖父であるセンゾー博士と共にキクの開発をしていたが、ある日センゾー博士がムイムイに殺されてしまい、トラにキクの設計図を託して逃がし自身はキクと共に連れ去られてしまった。 その後はバーンによる人工ブレイドの大量生産に協力させられていた。 廃工場に乗り込んだトラと再会し無事に開放された。 その後はトリゴの街のトラの家に移り住み、キクを修復しハナJDの改造にも協力した。 キク(Lila) センゾー博士とタテゾー博士が製作していた人工ブレイド。 ハナよりもやや背が高い女性姿でメイド服を着ている。 ハナにとっては姉に当たる存在で姉様と呼ばれている。 タテゾーのことは「ご主人様」と呼びハナよりも言葉遣いは丁寧だが感情表現は乏しい。 ただし、家でくつろぐタテゾーをゴミ扱いするなどたまに主人に対しぞんざいな扱いをすることは共通している。 センゾー博士が殺される前は未完成だったが、タテゾーと共に誘拐された後に完成しさらにムイムイによって改造させられ命令に従うための制御装置をつけられた。 人工ブレイド量産に使うコアチップを集めるためスペルビア兵を襲撃していた時にレックスやトラ達と遭遇する。 廃工場でハナと対決するも破れ止めを刺されそうになったが、タテゾー博士にかばわれる。 バーンにより無理やり攻撃を続行させられそうになったが自ら制御装置を破壊し、最後の力で自身をスターターにハナのエーテル炉を完全起動させ、後を託す。 その後タテゾーと共にトラの家に保護され無事に修復された。 ハナJDへの改造ではハナのリクエストに応えハナJDの衣装を作った。 サクラ(Rosa) バーンがキクの設計図を拡大コピーして作った巨大人工ブレイド。 顔つきこそキクに似ているが頭部が大きい3頭身ほどにデフォルメされたデザインになっている。 自律式ではなくバーンが直接乗り込んで操作する。 パワーは高いが小回りがあまりきかない。 廃工場にてレックス達に対する切り札としてバーンが投入したが、パワーアップしたハナJKに敗れた。 その後のインヴィディア・スペルビアの首脳会談襲撃事件では、額に「G」のマークをつけた強化版「 グレートサクラ」が登場。 チャレンジバトルモード「第八世代」では額に「真」のマークをつけたさらなる強化版「 真サクラ」が登場。 エルノス トリゴの町に住んでいたグーラ人の青年。 幼い弟妹たちを養うため、街頭で行われていたブレイド同調実験に参加し合格。 ドライバーとしてスペルビア帝国軍に仕官する。 配属先の帝都アルバ・マーゲンで起きた事件でレックス達の協力を受けて捜査を進めるが、犯人だったブリューナクのメンバーの中に音信不通の父親・ロッホがいた。 事件解決後、ロッホは特赦され、トリゴの町に還された。 ウモン 声 - グーラのお尻で造船業を営むノポン。 トラとは知り合いでウモンのおっちゃんと呼ばれている。 世界樹に向かうレックス達に巨神獣船を貸してくれる。 その後貸した巨神獣船はインヴィディア烈王国で座礁してしまい、さらに造船場をリリオ達に荒らされてしまった為、生きる気力をなくし自殺寸前まで追い込まれてしまう。 レックス達が新たな巨神獣と船を用意すると元気を取り戻してくれる。 チャレンジバトルモード「今年の選ばれし勇者」ではボスの一人として登場。 リリオ グーラにある小さな村イラーダに住んでいたグーラ人の少年。 村を野盗に滅ぼされたことで復讐するため、アヴァリティアでレックスからスザクのコアクリスタルを奪いさらに巨神獣船も盗みグーラに逃走する。 事情を聞いたレックス達によって野盗は倒され、レックスの紹介でアヴァリティアで働くことになった。 インヴィディア烈王国 [ ] ラゲルト(Raqura) 声 - インヴィディア烈王国の女王。 テンペランティアでの巨神獣兵器の暴発事故後、スペルビアとの首脳会談では自軍に多くの犠牲が出たことでネフェルを牽制しスペルビアに責任を追及する。 その後の二国会談ではバーンによる襲撃からネフェルに救われたことで一時停戦を受け入れ、天の聖杯により世界が変動する状況においては開戦よりも戦時体制を維持しつつ推移を見守ることを選んだ。 コール Cole 声 - ヴァンダムの古い友人でインヴィディア王都フォンス・マイムにある劇団の座長。 本名は「 ミノチ(Minoth)」。 人間ではなく人間の細胞と融合したブレイド「マンイーター」。 500年以上生きており、聖杯大戦ではアデルのブレイドとして戦い抜き、セイリュウやホムラ(ヒカリ)とも顔見知りでもある。 マンイーターとしては失敗作でブレイドの永遠の寿命は失っており、近年では老化が激しくなっている。 若い頃のヴァンダムとは傭兵仲間で、傭兵を辞めた後に劇団を開き聖杯大戦を描いた劇を作った。 楽園への行き方を求めるレックスのためヴァンダムから紹介される。 同じ日にイーラから延命を条件に協力を持ちかけられたが、これ以上生き長らえることに興味はないと断る。 ヴァンダムが死亡後、レックスに自分の武器をマルベーニに渡すよう頼み、レックスからは今度はヴァンダムの劇を作ってほしいと頼まれた。 『黄金の国イーラ』 アデルのチームメンバー。 元はマルベーニのブレイド。 現在と異なり、若々しい姿をしている。 マルベーニの変心を間近で見たことから人間に対しては疑り深く、クエストでは一歩引いた視点で意見を述べることが多い。 この頃から物書きが趣味で、クラフトではストーリーの進行に応じて自身が感じたことを綴っていく。 マルベーニとは2年前まで行動を共にしていた。 マルベーニが世界樹を登る少し前に離反し、それ以来一度も会っていない。 メツの破壊行為がマルベーニが世界に抱く絶望の影響であると理解しており、世界を破壊しようとするマルベーニの救済を止めるためアデル達に加勢する。 イオン フォンス・マイムに住む少女。 水色の髪が特徴で、おとなしい性格。 日々悪化しているコールの体調を心配している。 コールに交渉を持ち掛けたヨシツネに近づくも、巧みな話術によって捕まってしまい、ホムラを呼び出す人質に利用されてしまった。 ストーリー終盤に発生するクエストでは、レックス達にコールの薬を依頼する。 スペルビア帝国 [ ] ネフェル(Niall) 声 - スペルビア帝国の皇帝。 フルネームは「 ネフェル・エル・スペルビア」。 見た目はまだあどけなさが残る少年。 長年対立が続くインヴィディアとの戦争には否定的で、軍備拡張を図ろうとする開戦派を抑えている。 メレフとは従姉弟関係で幼い頃はグーラで過ごしていた。 現在では主君と臣下の関係だが、二人きりのときは従姉さんと呼んでいる。 テンペランティアでの巨神獣兵器の暴発事故後、インヴィディアとの二国会談では専任特権を行使してグーラの分割統治を提案するつもりでいた。 バーンによる襲撃を身を挺して防いだことで仮死状態になってしまうが、ニアの能力で一命を取り留めた。 レックス達との同行をやめ自身の護衛につこうとするメレフに対し、それが本心ではないと見抜きアルスト全体の未来を担うレックスに協力してほしいと改めてメレフを送り出した。 メレフに譲ったかつての自分のブレイドであるワダツミに対し過去の記録を閲覧することを禁じている。 これについてワダツミやカグツチは、自分やスペルビアのためではなくアルストをより良くするために貢献させたいからで、スペルビアでの役割を知ればその足かせになるからではないかと推測している。 輝く太刀でドライバーを守護する非常に落ち着いた紳士的な性格。 バーンによる暗殺未遂事件でネフェルが仮死状態になったことでコアクリスタルに戻り、後にメレフのブレイドとなる。 名前の由来はに登場する海神「」から。 『黄金の国イーラ』 ユーゴのブレイド。 カグツチと共にスペルビア皇帝に代々受け継がれており、彼女と共にユーゴを支える。 単独で行動することもあるカグツチと違い、常にユーゴの護衛についている。 ユーゴには絶大な忠誠心を抱いているが、少々過保護になっている。 料理が得意で仲間からも絶賛されている。 ローデリッヒ スペルビアの元老院議員。 議員の中でも開戦派で知られ、インヴィディアとの戦力差を埋めるためネフェルが禁止していたテンペランティアの巨神獣兵器の発掘を秘密裏に再開し、人工ブレイドを生産するバーンにも資金提供していた。 とはいえ愛国心そのものは本物で自ら戦争を起こす気はなく、開戦の聖断はネフェルにあると心得ている。 テンペランティアを視察した後、根回しを計るためアーケディアに入るがその間にシンに巨神獣兵器を奪われ、インヴィディアとの関係に亀裂を生んでしまった。 ルクスリア王国 [ ] ゼーリッヒ(Eulogimenos) 声 - ルクスリア王国の国王。 厳格な人物で問題行動が多かった息子のジークを勘当している。 若い頃は世界を回りながらサルベージャーをしていた。 サルベージャーの間で伝説とされる宝を探していたが、父である先王が急逝し王位を継ぐことになったため夢を諦めた。 アーケディアからの特使として帰還したジークから受け取った書簡に「神聖なる鎖」の供出を迫り、拒否すればルクスリアの歴史を明らかにするという内容が記されていた。 これ以上アーケディアに干渉され国民が困窮することに耐えられなくなり、書簡を破り捨てアーケディアへの反抗を決意。 ホムラをアーケディアに利用されることを避けるため強引に封印しようとしたが、レックスやジークに阻止された。 ホムラがイーラに連れて行かれると自分の浅はかな行動がゲンブを危険に晒し、レックス達の状況を悪化させてしまったことを謝罪。 レックス達にルクスリアの真実を明かし、英雄アデルが天の聖杯の第三の剣をどこかに隠したことを教えた。 旅立つジークにはレックスの護衛を任せた。 その後鎖国体制をやめ国民に真実を明かした。 フォーティス ルクスリア王国の宰相。 不愛想な顔つきだが、物腰は柔らかく他国の者にも丁寧な言葉で接する。 ゼーリッヒを支える右腕的存在で、用心深い性格。 アーケディア法王庁 [ ] マルベーニ(Amalthus) 声 - アーケディア法王。 青い肌が特徴の男性。 500年以上生きているがそれを感じさせないほど若々しい外見をしている。 第一印象では穏やかな印象を受けるが、本性は狡猾かつ冷酷な性格。 人間や世界を激しく嫌悪しており、ブレイドのことも単なる道具と見なしている。 唯一楽園に辿り着いたことから自らを「神の意思の代弁者」と称しており、その神が残したメツの世界を滅ぼすほどの力を目にして「神は世界の破滅を望んでいる」と考えるようになる。 幾万の時を経ても変わらない人間の愚かさを嘆く一方で、自らが変わることに関しても「変われば自分という存在が消えてしまう」と恐れを抱いており、自分を脅かす者は徹底的に排除しようとする。 幼い頃母親とともに野盗に追われ、自ら囮となった母親に助けられるも、探しに行った先で殺された母親と眠りこける野盗を発見、憎しみに駆られそのまま野盗を撲殺した。 その後はそれでもまだまっとうに成長し、教徒として救民活動をしていたが、自分が助けた兵士が金銭目当てで民家を襲い赤子にまで手をかけようとしている姿を目撃し、阻止すると同時に自分の手で兵士を始末した。 これらの体験から人間は救いようのない存在であるという考えに至り、人間ひいては世界そのものに強い絶望と憎悪を抱くようになった。 同時にそのような世界を作った神に真意を問うべく、世界樹を登る決意をする。 この憎しみがメツに影響し、メツは世界の消滅に拘るようになる。 ジークからなぜ人間を嫌うのに難民を受け入れるのかと聞かれたときは、人間がどういう存在であるかを忘れないようにするための戒めだと答えている。 一方でジークを救命した際は、必死にジークを助けようとするサイカの姿に幼い頃の自分と母親を重ね、特に打算もなしにブレイドイーターの技術を用いてまでジークを救っており、人の善性を完全に捨て切れていない様子も覗かせている。 ジークからはそのような複雑な心情を見抜かれていた。 500年前、神に会うため世界樹を登り楽園に辿り着くも神には会えず、代わりに到達した証としてヒカリとメツのコアクリスタルを持ち帰った。 だが同調させたメツは自分の下を離れ聖杯大戦を引き起こしてしまい 、メツを止めるためヒカリを誕生させようとしたが出来なかったため、同調できる者を探しメツを倒させようとした。 聖杯大戦終結後、天の聖杯の力を恐れるあまり古王国イーラの残党軍を襲撃し滅ぼした。 天の聖杯のドライバー「マスタードライバー」であり、全てのブレイドを従えることができる。 また、自分のブレイドであるファンのコアクリスタルの半分を取り込みブレイドイーターとなっており、ブレイドと巨神獣の制御能力を得ている。 世界中のコアクリスタルを管理し洗礼していたのは自分に取り込むより優秀なコアを選別するためだった。 ホムラのドライバーとなったレックスの実力を確かめるためジークを送り、レックスをアーケディアに招く。 テンペランティアで巨神獣兵器暴発事故が起きると、スペルビアとインヴィディア両軍の間に介入し停戦を呼びかけ、首脳会談の場を設けた。 楽園を目指すレックスにはサーペントを制御する「神聖なる鎖」を管理するルクスリアへの書簡を渡した。 レックス達やイーラが世界樹に辿り着くとアーケディアの巨神獣を率い世界樹に現れ自らの手でイーラを始末しようとする。 イーラが自身の能力の影響を受けない人工ブレイドを投入すると、インヴィディア・スペルビア・ルクスリアの巨神獣を呼び寄せる。 だがレックス達によって各国の巨神獣を解放されてしまい、サタヒコが操作するイーラの戦艦マルサネスの特攻によりアーケディアを沈められる。 無数のコアクリスタルで作った「神鎧」を纏い、楽園を目指すレックス達を襲撃し世界樹と一体化しようとしたが、シンの最後の力によって消滅させられた。 奇しくも、彼が会いたくて止まなかった神、クラウスもまた人に対して絶望し、その解決を神に求めた人間であった。 クラウスは彼が「神の意思の代弁者」を称して暗躍していたことに関して「人は何かを失った時に理由を求め、誰かに自分が何者なのかを定義してもらうことを願う孤独な存在」と述べている。 皮肉にも彼のその生き様はクラウスが抱いた「アルストに生まれた新しい人間達はかつての世界の人間達と何ら変わらない、同じ過ちを繰り返す存在である」という諦めそのものであった。 『黄金の国イーラ』 アーケディアの助祭として登場。 当時はまだ若手だが、法王ラダリアの目に留まり活躍している。 2年前に世界樹を登り天の聖杯のコアを持ち帰りメツと同調する。 メツが離反した後、イーラ王国にヒカリのコアクリスタルを譲渡しメツの狙いを伝えるなど、表向きメツの行動を止めるために動いているが、メツの破壊行為は神の意志であるとしそれを楽しむような素振りも見せている。 メツがヒカリに敗れた後、ラダリアとバルトリッチを暗殺し108代目の法王となり、生き残った抵抗軍の部隊に攻撃命令を下した。 ファン・レ・ノルン(Fan la Norne) 声 - マルベーニのブレイド。 アーケディアの女神と呼ばれる美しい女性。 巫女のような服装をしている。 ブレイドと巨神獣の行動を制御する能力を持つ。 500年前はシンと同じくラウラのブレイドで当時は「 カスミ(Haze)」と呼ばれていた。 髪の色や長さは違うが、自分と似た容姿のラウラによく懐いていた。 過去に自分がいた記録は残っているが自分にはその記憶がないことを気にしている。 レックス達をアーケディアに招くためスペルビアを訪れ、廃工場でのイーラとの戦いでは自身の能力でベンケイの動きを抑えた。 テンペランティアで巨神獣兵器暴発事故が起こるとレックス達に同行するが、シンにコアクリスタルを破壊され死亡した。 あらかじめマルベーニにコアクリスタルを半分に分けられていたため体は消滅しなかった。 教徒からは愛されており、彼女の死は国葬として扱われた。 『黄金の国イーラ』 ラウラのブレイド。 ストーリー開始当初は別行動をとり、ラウラの母親の動向を探っていた。 ラウラやシンとは強い信頼で結ばれているが、ラウラが自分よりもシンとの連携を優先することには少し嫉妬している。 ラウラと同様面倒見がよく、ミルトに裁縫を教えたりしている。 お化けや怪談話の類が大の苦手で、カグツチのちょっとしたいたずらに本気で怯えていた。 イーラ [ ] 特定の国に属さず、雲海に潜み暗躍する少数精鋭の秘密結社。 人型形態に変形できる大型戦艦「マルサネス」を擁する。 なお、イーラ側のブレイドとシンとメツ以外のメンバーはVer. 30で追加されたアドバンスドニューゲームモードで2周目を開始することで味方のブレイドとして同調できる。 シン(Jin) 声 - イーラの首魁。 仮面をつけた剣士。 冷静な性格だが、目的のためには手段を選ばない苛烈さを持つ。 かつて古王国イーラで「イーラの秘宝」と呼ばれた最強のブレイド。 当時は無用な争いは好まない穏やかな性格だった。 500年前の聖杯大戦ではラウラのブレイドとしてヒカリや英雄アデルと共にメツと戦った。 聖杯大戦より80年前はオルネラという女性のブレイドで彼女とは夫婦の関係だった。 ある日、その当時の自分を知る老人と遭遇し、その老人から前の自分が住んでいた家を教えられ、そこで前の自分がつけていた日誌を発見する。 そこにはドライバーが変わるごとに記憶が一新されるブレイドの宿命について悩む自分の心情が書かれていた。 これ以降ブレイドの存在意義を疑問視するようになる。 聖杯大戦終結後、シン達は抵抗軍キャンプを持つスペランザへとたどり着く。 が、イーラの残党もろとも始末しようとしたアーケディアの襲撃を受けラウラが致命傷を負う。 シンとの絆がなくなってしまうことを嘆くラウラの言葉を聞くと、ラウラを忘れないため日誌に書かれていたドライバーとのつながりをその身に刻む方法を選択し、ラウラの心臓をその身に取り込みマンイーターとなった。 だが生きる目的はなく、ラウラとの約束から自分の命を絶つこともできなかった。 当てもなく彷徨っていたところメツと出会う。 ラウラの一件で人間に完全に見切りをつけていたため、ブレイドを人間の都合のいいように使われる存在に作った神や世界を滅ぼすため、メツと手を組み「イーラ」を結成した。 世界中からコアクリスタルを集めていたが、それを戦力として使おうとはせず、メツ達が自分用のブレイドを使うことにも反対していた。 マンイーターになったことで素粒子の操作の能力を開花させている。 これにより自分の肉体を光速にまで高めることができ、ヒカリが使役するセイレーンの攻撃をも無効化できる。 元々持つ能力は周囲を絶対零度まで下げることができる氷の能力。 武器は背中に背負った長剣。 他のブレイドをはるかに凌駕する戦闘力で、天の聖杯の力を取り戻したメツにも引けをとらないが、取り込んだラウラの細胞が自身の肉体と拒絶反応を起こしており 、長時間能力を使うと体を動かせなくなり、その都度治療ポッドに入らなければならない。 そのため、メツからはあまり前に出すぎるなと忠告されている。 もう一人の天の聖杯ホムラが眠る古代船の情報を掴むとアヴァリティア商会のバーンと手を組み、ホムラを手に入れるためレックスにサルベージへの協力を依頼する。 聖杯の剣に触れたレックスを即座に殺害するも、レックスはホムラに命を分け与えられたことで復活し取り逃がした。 テンペランティアではスペルビア軍が発掘していたユーディキウムの巨神獣兵器を奪取しインヴィディア軍に攻撃する。 兵器を止めるために駆けつけたレックス達の前に現れ、ファンのコアクリスタルを破壊するも体が限界に達したこと撤退した。 ルクスルアでは素粒子操作の能力でレックス達を圧倒し止めを刺そうとしたが、自分の身を差し出したホムラの要求に応じ見逃した。 モルスの断崖ではサーペントとセイレーンが激突したことでモルスの地へ落ちてしまい、レックスとの戦いで疲弊したことでモンスターに苦戦するが、レックスとヒカリに助けられ、脱出するまでの間一時共闘する。 世界樹に辿り着くとメツを先に行かせ、レックス達を待ち構える。 レックスとの問答で自分の役目がここまでだと判断し敗北を認める。 レックスにメツを止めることを頼むと最後の力でマルベーニを道連れにし消滅した。 古代船とモルスの地では一時的に味方パーティに加わる。 チャレンジバトルモード「巨神獣戦艦強襲」では操作キャラとして使える。 『黄金の国イーラ』 追加シナリオにおける主人公。 物静かで感情をあまり表には出さないが、ラウラを思う気持ちは強く、ラウラに危害を加えようとする者には冷酷になる。 ラウラとの連携は抜群だが、シンはラウラがあまり前に立つことは望んでいない。 以前のシンを知るセイリュウによると性格は当時と変わっていないという。 シンに自覚はないが、ラウラ曰く天性の女たらしで時折乙女心を刺激する物言いをする。 普段つけている仮面は素性を隠すためにラウラが作ったもので、人前に出るとき以外は外している。 ラウラがイーラ王国の騎士になってからは常に外している。 料理が得意で、クエストの料理コンテストでは選択肢次第だが優勝する腕前を持っている。 聖杯大戦が終結しマンイーターになると 、残っていたかつて自分が過ごした家と仲間達と撮った写真を燃やすことで過去と決別し、セイリュウの説得を振り切り再び仮面をつけ秘密結社イーラとしての道を歩んでいく。 メツ(Malos) 声 - イーラのナンバー2。 大柄で言葉遣いは荒々しく敵に対しては容赦しないが、仲間に対しては寛大で兄貴肌な一面もある。 シンの意向を尊重し命令には従うため、シンからの信頼は厚い。 ドライバーとしての実力も高い。 レックスのことは初対面から一貫して「小僧」と呼ぶ。 ホムラ(ヒカリ)と同じく神によって生み出された「天の聖杯」のブレイド。 コアクリスタルの色は紫。 500年前、楽園から天の聖杯のコアクリスタルを持ち出したマルベーニのブレイドとなり、人間や世界への破滅願望を抱くマルベーニの影響を受けたことで、自分の存在が世界を消滅させる「消去者(イレーサー)」だと認識するようになった。 しばらくはマルベーニと行動していたが、元々ドライバーの協力が必要ないことからマルベーニに自身の目的を告げ離反すると、無数の僕を率い世界を滅ぼそうとする。 英雄アデルのブレイドとなったヒカリと激突し、3体の巨神獣を雲海に沈めるほどの戦いの末に敗北。 伝承ではこの聖杯大戦で消滅したとされているが、密かに生き延びていた。 やがてマンイーターとなり彷徨っていたシンと遭遇し「イーラ」を結成するとヒカリとの戦いで失った天の聖杯の力を取り戻し、今度こそ人間と世界を滅ぼし、そして自分を生み出した神すらも滅ぼす機会をうかがっていた。 世界への破壊衝動が自分本来の意思ではなくマルベーニに刷り込まれたものであることは理解している。 生きる理由もなく、ラウラとの「言葉」のために命を絶つこともできなかったシンの絶望を理解しており、さらに自分とマルベーニさえいなければシンとラウラが悲劇を迎えることはなかったという自覚もある。 そのためかつてと違いその破壊衝動はシンの目的を果たすことに向けられている。 あらゆる物質を消去する能力を持つ。 強力な能力だがニアの能力「生命の再生」とは相性が悪い。 また、天の聖杯の力を取り戻してからは黒い剣を使う。 ホムラが封印された古代船のサルベージに同行し、ホムラを持ち去ろうとしたがホムラはレックスのドライバーとして目覚めてしまい取り逃がした。 インヴィディアではヒカリが最初に目覚めたカラムの遺跡にホムラを誘い出し、ヨシツネとの連携でレックス達を圧倒しヴァンダムを殺害する。 だが再び目覚めたヒカリには歯が立たずザンテツを失ったことで撤退した。 ルクスリアでシンがホムラを捕らえるとモルスの断崖に連れて行き、ホムラから天の聖杯の力を取り戻す。 追ってきたレックス達の前に立ちはだかるもニアの能力に苦戦を強いられ、さらにレックスがマスタードライバーとして覚醒したことで勝負は拮抗し、サーペントとセイレーンの激突でシンがモルスの地に落ちてしまったため決着は先延ばしになった。 楽園に辿り着き神と対面した後、僕を世界に放ち攻撃を開始する。 レックスから攻撃をやめるよう説得されても聞き入れず、最後の決着をつけるため最強の僕「アイオーン」に乗り込み、激闘の末敗北。 最期はレックスに看取られながら、自分の存在意義を見出し満足した様子で消滅していった。 古代船では一時的に味方パーティに加わる。 『黄金の国イーラ』 マルベーニがヒカリのコアクリスタルをイーラ王国の王子アデルに託したことを知り、イーラ王国に狙いを定める。 イーラの巨神獣の封印を解くため大量の僕を率い侵攻する。 最終決戦では黒いセイレーンを操りヒカリと激突したが、第三の剣を不完全ながら引き出したヒカリに敗れ雲海に沈んでいった。 元々「天の聖杯」とはアーケディアの開祖モルディナートが天から受けた啓示を形にした至宝であり、その名を気に入り至宝を破壊しこれからは自分を天の聖杯と呼ぶよう言い聞かせた。 二足歩行の黒い爬虫類のような姿をしている。 飄々とした性格で馴れ合いは好まない。 メツと同じく古代船では一時的に味方パーティに加わる。 第3話で覚醒したヒカリの攻撃でコアクリスタルごと完全に消滅した。 眉目秀麗で情報収集や分析に長けている。 シンに忠誠を尽くしており、与えられた任務をこなす。 常に計算に基づき行動するタイプで、それを脚本と称し邪魔する者を脇役と表現する。 普段は余裕の表情を浮かべているが、想定外のことが起きると大きく取り乱す。 ヨシツネとベンケイは共にマンイーター。 二人のドライバーは実の兄妹で、二人にはそれぞれのドライバーの細胞があることから、ヨシツネはベンケイを妹と見ている。 ヨシツネはこのことを自分にとって数少ないつながりとして大事にしている。 ルクスリアからアーケディアへの移送中にシンと遭遇し仲間に加わった。 ホムラがインヴィディアにいることを掴むとフレースヴェルグの村に現れレックス達と交戦。 フォンス・マイムでは同じマンイーターであるコールに延命を条件に協力を持ちかけ拒否されたが、コールの身を心配する少女イオンを言葉巧みに誘導して人質に取りホムラを誘い出す。 カラムの遺跡ではメツとの連携でレックス達を追い詰めたが、目覚めたヒカリにはカムイのエーテル制御能力が全く通用せず圧倒されカムイを失った。 ルクスリアではサンクトスチェインを奪うためベンケイやサタヒコと共に潜入し再びレックス達と相対する。 世界樹ではサタヒコの指示でベンケイと共に楽園に向かったシンとメツの援護に向かう。 ベンケイがマルベーニに殺されると仇を討つため挑みかかるも返り討ちにあいコアクリスタルを奪われ死亡した。 インヴィディアではカムイの二本の小太刀を使用、ルクスリア以降は自身の武器である弓と盾に変形する鎌を使う。 背中に3対の羽がある。 また、真ん中の羽には眼のような模様がある。 エーテルの流れを繊細に把握できる能力で情報収集をサポートする。 自由奔放な明るい性格で、語尾に「〜にゃ」と付けることが多い。 第3話終盤でヒカリの攻撃を受けてザンテツもろとも消滅した。 小柄で綺麗な女性だが、口が悪く気が短い面倒くさがりな性格。 そのような性格に反して、物を順番通りに並べないと気が済まないなどやたら几帳面なところもある。 「千本狩り」と称してドライバーを倒している。 自分を妹扱いするヨシツネに対し、表向きは嫌そうにしているが大事に思ってくれることには満更でもない表情を浮かべている。 バーンから人工ブレイドを受け取るためスペルビアの廃工場に赴きレックス達と対峙する。 序盤は優勢だったがメレフの加勢で押され始め、ヒカリの攻撃でラゴウを失い、さらにファンの能力で動きを抑えられ撤退を余儀なくされた。 世界樹ではヨシツネと共にシンとメツの援護に向かい、レックス達に敗れたシンを治療しようとしたが、突如現れたマルベーニにコアクリスタルを抜き取られ死亡した。 廃工場ではラゴウの大筒を使用、ルクスリア以降は自身の武器である薙刀を使う。 4本の腕を持ちそれぞれの腕に違う武器を持っている。 一人称は某で武人肌な性格。 第4話でヒカリの攻撃を受けコアクリスタルごと完全に消滅した。 ベンケイに思いを寄せておりしきりにアプローチしているが軽くあしらわれている。 セイレーンを使役するヒカリに見惚れたり、ニアも口説くなど女性には目がない。 一見軽い男に見えるが戦いにおいては冷静で、頭に血が上りやすいベンケイをうまく抑えている。 手先が器用で機械の知識に長けており、イーラの戦艦や人工ブレイドの調整を担当している。 イーラのメンバーでは唯一の人間。 体内にコアクリスタルを移植された人間「ブレイドイーター」であり、かつてマルベーニが自分にコアクリスタルを移植する前の実験台として利用した難民の生き残り。 他の者は全員処分されたが唯一生き残り、経緯は不明だがイーラのメンバーとなった。 500年前の戦災で村が滅び一人になったところをラウラに保護され、一時期イーラ王国に身を寄せていた。 イーラのメンバーではシンと最も付き合いが長く、シンへの仲間意識は特に強い。 シンがモルスの地で行方不明になったときは一番シンの捜索に必死になっていた。 シン同様人間や世界を嫌っており、因縁のあるマルベーニのことは「クソ坊主」と呼び忌み嫌っている。 シンの人類を抹殺する計画に異論はないが、ラウラのように全ての人間が悪い奴ばかりではないと思っているため、計画への迷いも抱いている。 ベンケイと共に廃工場に赴き、ベンケイがファンの能力で動きを封じられると形勢が不利と判断し撤退した。 世界樹では他国の巨神獣をも制御下に置いたマルベーニに対し、ヨシツネとベンケイを戦艦から降ろし一人でマルベーニの相手を引き受ける。 レックス達をマルベーニの攻撃から守ると、答えを見つけたというレックスにシンのことを託し 、マルサネスでアーケディアの巨神獣に特攻し爆散した。 2周目のアドバンスドニューゲームモードでは存命しており、ある条件を満たすと特定の場所で再会でき、レックス達が見つけた答えを確かめるためにブレイドとして同行してくれるようになる。 廃工場ではオオツチの手甲を使用、ルクスリアでは自身の武器である扇を使う。 『黄金の国イーラ』 少年時代の姿で登場。 ラウラたちと過ごした様子が描かれる。 この頃は本編と違い人見知りが激しくやや冷めた性格で、ラウラやアデルの従者であるミルトに対し素っ気ない態度をとっていたが、徐々に心を開いていった。 当時から手先が器用で、野菜の千切りを簡単にこなしていた。 サタヒコよりも一回り大きい体格。 豪快な性格で怪力が自慢。 第4話でヒカリの攻撃を受けコアクリスタルごと完全に消滅した。 その他のキャラクター [ ] アデル(Addam) 声 - 500年の聖杯大戦を終結に導いた古王国イーラの英雄。 フルネームは「 アデル・オルドー」。 かつてのヒカリのドライバーであり、現在でもアデルの逸話は英雄物語として語られている。 ヒカリは誰よりも純粋で勇気があり強くて素敵な大人の男性と評しており、人とブレイドの共存を目指していた。 ヒカリやセイリュウ、コールなどアデルと関わった人たちはレックスにアデルの面影を感じている。 本編のイベントムービーでは常にフードを深くかぶり顔が見えないようになっている。 聖杯大戦が終結した後、ホムラを後世に託すため古代船に封印した。 戦争後の様々な混乱を予見し歴史の表舞台から姿を消すと、リベラリタスにイヤサキ村を築いた。 さらに、エルピス霊洞に天の聖杯の第三の剣を封印し、セイリュウにイヤサキ村を守ってほしいと頼んだ。 死後も精神はエルピス霊洞に残っておりレックス達に自身の幻影を差し向ける。 レックスの覚悟を認めるとイメージの楽園でレックスと対面し、自分が本当に守りたいと思う者のために戦い、そしてホムラが抱く恐れの全てを受け入れれば天の聖杯の真のドライバーになれると助言した。 なお、ルクスリア王国には「英雄アデル焼き」というかつてアデルが好んでいた名物料理があり、その料理は伝統的な香辛料を使った激辛料理なのだが、ヒカリ曰くアデルは激辛料理が大の苦手だったらしい。 好きな料理はレックスと同じ「タルタリ焼き」だったとのこと。 『黄金の国イーラ』 ヒカリのドライバー。 本編では素顔を知ることは出来なかったが、本作でフードを取った素顔が明らかになる。 イーラ王国の王位継承権第四位の王子であり、アレッタの領主でもある。 王族でありながら飾らない性格で人望も厚い。 人情味あふれる人格者で涙もろいところがある。 本来イーラ人は碧眼だがアデルの瞳の色は金色。 これはアデルが妾の子であるからで、そのこともあり叔父のゼッタからは疎んじられている。 本人は自分の立場を理解しており、王位を継ぐ気は無く、戦いが終わった後は畑を耕しながらのんびり過ごすつもりでいた。 既婚者であり直接登場はしていないが身重の妻がいる。 父であるイーラ王からメツの討伐を任され、天の聖杯ヒカリと同調しメツに対する抵抗軍を結成。 ラウラやユーゴ達と協力しメツに立ち向かった。 聖杯大戦終結後は抵抗軍にリベラリタスへ合流するようラウラに伝言した後、第三の聖杯の剣をリベラリタスの霊堂に封印するため旅立っていった。 ラウラ(Lora) 声 - 古王国イーラの女戦士。 シンのドライバー。 同じくラウラのブレイドであったカスミ(ファン)はラウラと顔立ちがよく似ており、カスミはそのことに親近感を感じ、ラウラも服の貸し借りができると喜んでいた。 心優しい性格で、シンやカスミとは強い信頼関係で結ばれていた。 人間嫌いであるサタヒコもラウラのことは認めている。 戦士としても優秀でアデルとの模擬戦では互角に渡り合うほどだった。 10歳のとき、母親の雇い主であった盗賊ゴウトが王国の宝物庫から盗み出し高値で売り飛ばそうとしていたシンのコアクリスタルを誤って同調させてしまい、激昂したゴウトに殺されそうになった ところをシンに助けられた。 その後古王国イーラの戦士となり聖杯大戦を生き抜いたが、終結後にアーケディアの攻撃を受け致命傷を負う。 自分の死を確信しシンとのつながりがなくなってしまうことを嘆き、このラウラの言葉を聞いたシンはラウラとのつながりを保つため彼女の心臓を自分に取り込みマンイーターとして生き延びる方法を選んだ。 ラウラの遺体は冷凍保存された状態でイーラの戦艦モノケロスに保管されていたが、アーケディアとの戦いで炎上したモノケロスと共に燃え尽きた。 『黄金の国イーラ』 シンとカスミのドライバー。 戦禍の中で傭兵として生きてきたため、戦闘力は高い。 子供の頃からシンと共におり、彼とは波長が合う。 実年齢は27歳だが、かなりの童顔なためミルトからは20歳くらいに見えると言われている。 17年前にシンと同調し、後にカスミとも同調した。 正規の組織に属さなかったのは元々堅苦しい場が苦手であり、秘宝であるシンのコアクリスタルを盗んだと疑われたくなかったからである。 500年後の本編では一般的になっているブレイドの武器を渡し合うことで威力を高める戦法を最初に編み出しのはラウラだが、その理由は資金不足で自分の武器を買う余裕がなかったからというもの。 戦闘では主に徒手空拳で戦い、拘束用の組み紐を併せて使うスタイル。 ストーリー序盤、自身の戦法に感心したアデルからメツ討伐への協力を頼まれるも、この時は母親の元に向かう途中だったため一度は断る。 だが母親はグーラ・トリゴの街でシアの残党によって殺されてしまい、母の死を乗り越えメツ討伐の旅に加わる。 イーラ王国王都防衛戦での活躍により、イーラ王から騎士の称号を与えられイーラ王国の正式なドライバーとなった。 聖杯大戦が終結しアデルと別れた後、アデルからの伝言を伝えるため抵抗軍が避難したスペランザに向かった。 クラウス(Klaus) 声 - 本作の世界「アルスト」を創った創造主。 天の聖杯であるホムラとメツの生みの親。 痩せ細った老人の姿をしている。 左半身が黒く染まっている。 アルストができる前に滅んだ旧文明時代から生き続けている唯一の人間。 かつて世界では宇宙を舞台に激しい生存競争が繰り広げられていた。 人類に絶望していたクラウスは「ゲート」の力を使い新たな世界を創造しようとしたが、モルスの地を除くあらゆる人やものがはるか彼方の次元へと消えてしまい、自身の半身も失ってしまった。 自身の消滅を願うも叶わなかったため、世界を滅ぼした罪を償うため世界の再生に取り掛かる。 崩壊した物質を再生させる能力を持つ分子体「雲海」を作り、そこに生命の記憶を持つコアクリスタルを放ち新たな生命を生み出し、やがて巨神獣や新たな人間、そしてブレイドを誕生させた。 だが、自らが生み出した人類もかつての自分達と何一つ変わっていないという結論に達し、500年前にマルベーニが天の聖杯のコアクリスタルを持ち出したことやメツが世界を消滅させようとしたことも放置し、世界が滅びてもこれもまた運命として受け入れるつもりでいた。 その後は再び自らが消滅するときを持っていたが、レックスとホムラが再同調しさらに命を共有するという予想外のことが起き、さらに世界の消滅後沈黙を続けていたゲートが再び動き始めたことで、世界が変わるかもしれないと希望を見出した。 楽園に辿り着いたレックスやホムラ達にアルストの成り立ちについて語り、楽園の全ての情報と権限をホムラに譲る。 レックス達がメツを倒すと、最後の手向けを送り我が子たちに未来を託し消滅した。 前作『ゼノブレイド』の世界を創造した神の一柱「ザンザ」の元である人間「クラウス」と同一人物。 青年時代のクラウスの回想シーンは『ゼノブレイド』のムービーとほぼ同じ構図で描かれている。 異世界に消えた黒い半身はザンザとして生きており、ザンザと違いクラウスは半身の状態を把握している。 レックス達がメツと最終決戦を繰り広げている間、前作の主人公であるシュルクはザンザとの最終決戦を迎えており 、ザンザの消滅と同時にクラウスも消滅した。 センゾー タテゾーの父であり、トラの御祖父にあたる。 研究一筋で部屋に篭り人工ブレイドの造形について研究していた。 研究の末エーテル炉を完成させ、タテゾー博士と共に人工ブレイドを開発していたが、その技術に目を付けたムイムイによって殺害された。 本編では回想のみの登場だが、「エキスパンション・パス」のクエストでは体の一部を改造することで存命しており、スペルビアでトラと再会する。 襲撃の後遺症により、文字がうまく書けなくなってしまったため、トラに送った手紙は字が汚すぎて最初は自身がセンゾーであることを信じてもらえなかった。 人工ブレイドに対する情熱は凄まじく、ハナバスターとハナMk-IIを作りレックス達に託す。 その後、「トラもアイツも独り立ちした方が良い人工ブレイドを作れる」という理由でタテゾーの元へは戻らず、トラと再会を約束した後、何処かへと去って行った。 ノポン・ダイセンニン 声 - 大和田仁美 エキスパンション・パス「チャレンジバトルモード ~ノポンの挑戦状~」に登場するノポン。 本人曰く「あらゆる場所と時間で経験を積んでダイセンニンとなった偉大なノポン」で、トラよりも1億倍くらい長生きしているという。 チャレンジバトルモードの舞台である「挑戦の地」はノポン・ダイセンニンが作ったもので、自分の用意した挑戦を乗り越えるところを見るために作ったという。 リキ 声 - 『ゼノブレイド』に登場したノポン。 チャレンジバトルモード「今年の選ばれし勇者」でボスの一人として登場。 タツ 声 - 『ゼノブレイドクロス』に登場したノポン。 チャレンジバトルモード「今年の選ばれし勇者」でボスの一人として登場。 モノポン 声 - ゼノブレイド2の公式Twitterで広報を担当しているノポン。 チャレンジバトルモード「今年の選ばれし勇者」で最後のボスとして登場。 レアブレイド [ ] 入手が困難なブレイド。 ほとんどはストーリーに関わることはないが、各レアブレイドが中心に描かれるブレイドクエストやキズナトークがある。 また、傭兵団任務でリーダーにすると固有の部隊名が付く。 デザインはそれぞれ違うイラストレーターが手がけている。 常にとぼけた表情をしており、物忘れが激しい。 システム上では女性に分類されている。 法では裁けない悪を裁くことを使命とする。 「死で償うのは楽すぎる」という考えから、いかなる悪人でも決して殺しはせず、生かして償わせることを信条とする。 逆に物語の20年前に別のドライバーと同調していたときは、依頼であれば女子供であろうと容赦なく殺す冷酷な暗殺者だったことが語られている。 自然を大切にし、性別問わず街の人々を魅了するが、裏表のある性格。 高慢な性格でブレイドになる以前は王だったと主張しており、ドライバーに対しても見下したような言動をとる。 クエストを完了させるとスキル構成が変化する。 左目の千里邪眼で遠く離れた様子を見ることができる。 同調したドライバーに対して深い愛情を寄せており独占欲が非常に強い。 肩にスケタンとカクタンというキツネを乗せている。 「フォネクス」というキツネのような小動物と会話できる能力がある。 雷の制御が苦手で近くにいる人を感電させてしまうが、人助けをしている内に徐々に力を制御できるようになっていく。 正義感が強く弱き者を守るためその力を振るう。 一人称は。 腹部が空洞になっている。 古代の知識の探求に余念がない。 クエストを完了させると世界樹のデータ管理室に残ることになるが、引き続きブレイドとしての活動は行える。 通常の腕とは別に大きな腕を使役し、極太な刀を扱う。 実は後頭部にも単眼が存在する。 一人称が「自分」で「〜であります」といった軍人口調だが、かなりハイテンションな性格。 無類の巨神獣兵器マニア。 力強い見た目や声とは裏腹に趣味はスイーツ作り。 非常に明るくおしゃべりな性格。 ルクスリアの宿屋でヒカリとどちらが女子力が高いかで朝まで口論になり睡眠を妨げられたドライバー達から顰蹙を買ってしまう。 見た目に反し声は幼い。 得意料理はおむすび(味は絶品)。 グーラ・トリゴの街に住む老人ドフセイのブレイドで、クエストをクリアすると入手できる。 転がって移動でき、腹部を開けることができる。 その名前の通り一瞬で他の巨神獣を往復できるほどに足が速い。 食べ物へのこだわりが強く、語尾に「ポッ」をつける。 外見や声からはわかりにくいが、システム上では男性に分類されている。 トゲがついた槍を持っている。 不良っぽい口調だが、中身は年頃らしいところがある。 機織が得意で、召喚術の知識もある。 所謂「ツンデレ」。 威圧的な外見とは裏腹に穏やかな性格で態度も紳士的だが、その外見からモンスターと間違われてしまうのが悩みの種。 インヴィディアのボスモンスター「エルダー・スパイド」のブレイドで、倒すと手に入る「豪然たるコアクリスタル」から出現する。 名前の由来はに登場する力自慢の神「」から。 常に浮遊している。 かつて自らの暴走でルクスリア王国のテオスピティ神殿を破壊し、ドライバーが自害することで収まった。 その後神殿跡の封印の祭壇にコアクリスタルが封印された。 指定されたアイテムを一定数納めるとコアクリスタルを入手できる。 新たに同調した後も自らの力の暴走により大きな災いをもたらしてしまうという事は認識しておりその事を常に恐れている。 正義感に溢れた熱い性格。 キズナトークでは自身の属性が燃えるような炎ではなく氷であることに不満を持っている事がわかる。 風神のような袋を持っている。 ヒカリをライバル視しており、事あるごとに手合わせを申し込んでいる。 キズナリングの解放方法が特殊で、各地のユニークモンスターを倒すことで解放されていく。 当初は別のドライバーのブレイドで、セオリとそのドライバーと共にコアクリスタル狩りをしており、クエストをクリアすると入手できる。 レックス達のブレイドとなってからは、過去の罪を償うため奔走し、姉としてセオリと親交を深めていく。 左目に眼帯をしており、ミクマリと外見が似ている。 ミクマリと同じくコアクリスタル狩りのドライバーのブレイドで、ミクマリ入手後に発生するクエストをクリアすると入手できる。 レックス達のブレイドとなってからは、ミクマリを「お姉ちゃん」と呼ぶようになる。 金とお茶会と女子が好き。 一人称は「わらわ」。 グーラ・トリゴの街で売られている「受け継がれしコアクリスタル」を購入すると入手できる。 新しい鉱石を見つけ自分の名前を残す夢を持っている。 虫が苦手。 後頭部に不気味なキツネのお面をつけているが、常にポジティブで、お面が不幸を呼び寄せていることにも気づいていない。 ユニークモンスター「大食らいのマーリン」を倒すと手に入る「幸運のコアクリスタル」から入手できる。 京都弁で話し、氷の彫刻作りが得意。 音楽の才能があるが極度の恥ずかしがり屋。 ブレイドクエストではノポン族の音楽プロデューサー「クピィタピィ」にその才能を認められアイドルとして活動することになる。 この世界の人間には分からない世界樹などの旧文明のテクノロジーにも精通している。 ただし今作では他のブレイドの例に漏れず同調した時点で今までの記憶を失っている為ゼノサーガシリーズと同一人物かは定かではないが、傭兵団の任務を行う際にリーダーにするとゼノサーガに因んだ部隊名(エルデカイザー)になる。 Ver. 40以降、本編をクリアするとコアクリスタルから入手可能。 ゼノサーガシリーズから武器や衣装が一新され、大鎌型のアックスを持ちミニスカートにメガネを掛けた姿で登場する。 KOS-MOS Re:と同じくゼノサーガシリーズとの接点は確認できないが、傭兵団の任務を行う際にリーダーにするとゼノサーガに因んだ部隊名(ヘブントラッカー)になる。 エキスパンション・パスの追加ブレイド [ ] DLCの追加クエストや追加モードで仲間に出来るブレイド。 ヒバナとカムヤ以外は他のブレイドと異なり、ドライバーの変更にオーバードライブを必要とせず、トラ以外のドライバーであれば自由にエンゲージすることが可能となっている。 ハナのデータを元にセンゾー博士に作られたノポン型の人工ブレイド。 人型に変形、ハナMk-IIとの合体など、センゾー博士のロマンが詰まっている。 人工知能が搭載されているため会話も可能で言葉使いも丁寧だが、性格には難があり融通がきかない一面もある。 ハナMk-II 声 - 久野美咲 センゾー博士に作られたもう一体のハナ。 普段はハナバスターの胸部に合体する形で乗り込んでいる。 彼女自身に意思は無く、ハナが遠隔操作している。 発声時は拡声器を通した声で話す。 花火のような元気で活発な少女。 激辛料理が得意で、ホムラを先輩と呼び慕っている。 逆にヒカリとは反りが合わない。 アヴァリティアにいるノポンから渡される「躍然たるコアクリスタル」から入手できる。 マフラーのような黒翼を付けた青年。 大勢の人からの頼みごとを一度に引き受けてしまう程の自信家で、キザな性格。 ドライバーに渡す打刀とは別に「フツの刀」と呼ばれるもう一本の刀を所持しているが、あまりにも強力でドライバーには扱いが難しいため渡すことは無い。 アヴァリティアにいるノポンから渡される「神々しいコアクリスタル」から入手できる。 チャレンジバトルモード 過去のゼノブレイドシリーズからのゲストキャラクター。 デザインはいずれも田中久仁彦が手がけている。 当初はチャレンジバトルモードでしか使用できないが、特定のミッションをクリアすると褒美としてノポン・ダイセンニンからアルストにも同行できるアイテムを貰えるようになる。 挑戦の地では精神体だけの存在で本物の肉体はそれぞれの世界に存在するため、アルストではブレイドという形でドライバーにエンゲージされる事で活動できる。 『ゼノブレイド』の世界から「挑戦の地」に迷い込みレックスたちと出会い仲間に加わる。 『ゼノブレイド』本編後半の機械の体ではなく人間の姿となっている。 チャレンジバトル「異界の戦士」ではノポン・ダイセンニンによって調整されたバトルシミュレーターを使用したことにより意識が「挑戦の地」へ飛ばされ、彼の計らいによりレックス達をバイアス人と誤認し襲い掛かる。 敗北後はレックス達に攻撃したことを謝罪し、修行の為にレックスの仲間となる。 世界観 [ ] 本作の舞台は「 アルスト」と呼ばれる雲海に覆われた世界。 「 巨神獣(アルス)」と呼ばれる巨大生物が存在し、人々は巨神獣に国を築き生活している。 しかし巨神獣は老齢により雲海に沈みかけている。 中心にそびえたつ「世界樹」の上には、豊穣の台地が広がる理想郷「楽園」があると言われている。 アヴァリティア商会 大国間の緊張関係をよそに軍需物資の公益で潤う商人の共同体。 ノポン族の住処。 巨神獣としては大きくはないものの、普段は多くの店がひしめき、商魂たくましいノポンたちと買い物客でにぎわっている。 巨神獣の名は「 ゴルトムント」。 かなりのんきな性格で誰かが動力室のケージを回して刺激を与えないと動こうとしない。 世界に11あるノポン商会の中でも最も大規模な商会。 創始者はノポン商会を作り、語尾に「も」をつける近代ノポン語を最初に使ったキャプテン・ノポポンの末裔と言われている。 そのノポンはドライバーだったのだが、戦争による混乱の時代においてブレイドを戦いではなく商売の道具として活用し、危険な地域に積極的に赴き様々な交易で富を得たという。 名前の由来は「」のひとつ「」のラテン語「avaritia」。 グーラ 自然豊かな地で木材輸出が盛ん。 現在はスペルビアの支配下にある。 見渡す限りの草原が広がっており、「見晴らしの丘」と呼ばれる美しいロケーションがある。 スペルビア軍が駐留する「トリゴの街」は活気にあふれているが、他の街や村は木材や農作物の多くをスペルビアに輸出しており多くの人が生活に苦しんでいる。 グーラ人は獣のような耳が特徴。 かつては共和国制で様々な部族が集まっていたという。 『黄金の国イーラ』でも舞台の一つとして登場し、500年前はまだ未開の地だった。 名前の由来は「七つの大罪」のひとつ「」のラテン語「gula」。 インヴィディア烈王国 巨神獣の体内を国土とし、発達したバイオ技術を持つ自然主義国家。 スペルビアと違い巨神獣戦艦はなるべく元の形を維持したものになっている。 スペルビアとの長きにわたる戦争によって資源が枯渇し、一般市民は配給に頼るなど不自由な生活を余儀なくされている。 体内には広大な洞窟が広がっており、昼間は半透明な背中から日光が射しているが、夜になると発光する植物が幻想的な景色を作り出す。 首都はフォンス・マイム。 現女王ラゲルトのセーロスア公国を中心とした6つの大貴族によって統治されている。 各貴族は「玉印の指輪」というそれぞれの家紋が刻まれた指輪を所有しており、インヴィディアの国旗は6つの家紋を組み合わせたものになっている。 かつては9つの貴族で統治されており、その中にはセーロスア公国と並ぶ力を持っていたエンヴィア公国という貴族が存在したが、後継者が次々に急死し滅亡した。 この謎の死には他の貴族による謀略ではないかという噂もある。 また、エンヴィア公国の長にはグーラ人との間に隠し子がおり、その子供の子孫がグーラに生存しているという噂もある。 名前の由来は「七つの大罪」のひとつ「」のラテン語「invidia」。 フレースヴェルグ ヴァンダム率いる傭兵団。 インヴィディアの頭部近くに拠点の村がある。 村には傭兵団のメンバーだけでなく、各地で起きる戦争で居場所を失った戦争孤児たちも暮らしている。 ヴァンダム亡き後は彼の遺言によりレックスが引き継ぐことになる。 カラムの遺跡 フォンス・マイムにある大階段を登った先にある遺跡。 500年前、英雄アデルがメツに対する抵抗軍を決起した地でヒカリが最初に目覚めた場所。 レックス達とイーラとの戦いでは再びヒカリが目覚めた。 この戦いでヴァンダムが死亡し彼の墓が建てられた。 スペルビア帝国 機械技術で滅びに瀕する巨神獣を制御する軍事国家。 アルストでは最も歴史ある国家で、人口はインヴィディアよりも多い。 高度に機械化された軍事力を持つが、戦力はインヴィディアよりも劣るとされている。 地熱をエネルギーとして活用しており、高度な機械文明を維持している。 しかし、その影響で砂漠化が進んでいる。 国土の荒廃と資源不足から他国への侵略を行っており、アルストの大国インヴィディアとの間に緊張が高まっている。 帝都はアルバ・マーゲン。 地域がら暑い気候で地熱を利用した技術やサルベージで得た技術を利用して発展してきた。 巨神獣の寿命が終わりに近づくにつれ地熱の温度はさらに上昇し地熱利用技術はさらに発展したが、農作物の収穫量は年々減っていっている。 やがて巨神獣に住めなくなることを見越した元老院は将来スペルビアから移り住むため10年前にグーラを植民地にした。 名前の由来は「七つの大罪」のひとつ「」のラテン語「superbia」。 ブリューナク スペルビアの反帝国組織。 上層・第2採掘場入口の先に拠点がある。 構成員は愛国心に溢れた生粋のスペルビア人で、スペルビアの勢力拡大のため穏健派の現皇帝ネフェルを引きずりおろそうとしている。 一部の元老院議員が後ろ盾についていると言われている。 リベラリタスの反帝国組織リントヴルムとは目的が違うため互いに対立している。 ストーリーには関わらないが、いくつかのクエストで敵対することになる。 テンペランティア 聖杯大戦で滅んだ亡国ユーディキウムがあった地。 ユーディキウムは生物の技術の粋を極めた当時のアルストを代表する文明国家で、マンイーター発祥の地としても知られる。 国としては滅んだが当時作られた巨神獣兵器がいくつか眠っている。 現在インヴィディアとスペルビア間では非武装の政情緩衝域となっている。 名前の由来は「七つの美徳」のひとつ「」ラテン語「temperance」。 ユーキディウムの名前の由来は「判決」「審判」を意味するラテン語「judicium」。 リジデリア王国 はるか昔に存在したとされる神秘の王国。 自由に移動し人の目に触れることがない幻の巨神獣だったが、テンペランティアでモンスターの襲撃を受け一夜にして巨神獣もろとも沈んだという。 アーケディア法王庁 巨神獣を敬い信仰する宗教国家。 人類の魂の救済を目指している。 ブレイドを生み出すコアクリスタルの管理・供給を掌握し、軍事にも強い影響力を持つ。 アーケディア人は青い肌が特徴で、寿命が長い。 各地で起きた戦争による難民を受け入れているが、アーケディアは敷地がそれほど広くなく全ての難民に満足な生活を与えることができておらず、元々アーケディアに住む人々からも不満の声が出ている。 また、一部の難民はブレイドを管理するアーケディアが戦争の原因とみなし、ブレイド施策に対する抗議デモが起きている。 ストーリー8章途中からアーケディアに行くことはできなくなり、アーケディア内で発生するクエストは進められなくなる。 傭兵団の依頼や発展度はリベラリタス島嶼郡に統合される。 世界樹でのイーラとの戦いでアーケディアの巨神獣は雲海に沈み、脱出した一部の人々は他国に避難した。 名前の由来は「七つの大罪」のひとつ「」のラテン語「acedia」。 ルクスリア王国 古代からの文化を守り続けている国家。 巨神獣の低体温の影響で寒冷地である山岳地帯が多い。 一方、巨神獣の甲羅内部は超高温になっている。 王都テオスアウレの市場は一見活気にあふれているが、店の大半は他国から裏で仕入れた作物を高値で売っている闇市で、地産の作物はほとんど出回らず、行政も闇市がはびこる現状を黙認している。 巨神獣は巨大なカメのような姿をした「 ゲンブ」。 聖杯大戦の英雄アデルの末裔が興した国家と言われているが、実際は反アデル派がアデルの名を利用して建国した。 この事実が他国に知られることを避けるため長年にわたり鎖国しており、国民の大半もこの事実は知らない。 アーケディアからはこの事実を黙認する見返りとして毎年一定量のコアチップを献納することを要求されており、これがゲンブの低体温化、そして作物の不作につながっている。 かつてルクスリアの民はゲンブ大湿原に住処を作り暮らしていたが、ゲンブの衰えと共に危険なモンスターがはびこるようになった。 そのため、人々はモンスターを避けるため、巨大な柱を建てそこに居を構えるようになった。 名前の由来は「七つの大罪」のひとつ「」のラテン語「luxuria」。 リベラリタス島嶼郡 山のような雲海と複数の小さな巨神獣がつながった群島で、島同士を行き来できる。 小型の巨神獣は大型の巨神獣の周りをまわっており、大型の巨神獣は雲海の山脈の中心にいる。 山脈には巨神獣同士の力場が作るトンネルがある。

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