アイシン 精機 コロナ。 アイシン精機、コロナ禍や償却費増加で営業益72.7%減 2020年3月期決算

アイシン「精機とAW」が統合で、サプライヤー協力会も一つに|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

アイシン 精機 コロナ

[画像のクリックで拡大表示] 「セントラルECUにはさまざまな車種のバリエーションに対応しにくいという課題があった」(同氏)という。 例えば、「高級車用にセントラルECUを開発すると、それは大衆車向けには高すぎる」(同氏)。 大衆車から高級車まで幅広い車種を取りそろえる自動車メーカーには、この点が大きな壁だったという。 これに対し、新興電気自動車(EV)メーカーの米テスラ(Tesla)は、いち早くセントラルECUを採用した。 それは「過去のしがらみがなく、車種のバリエーションも高級車のみで少なかったからではないか」(同氏)とみる。 最近では、日本の自動車メーカーでも車載ソフトウエアの規模が大きくなり、パワートレーンやボディーなど領域(ドメイン)ごとにドメインECUを配置する「ドメインアーキテクチャー」が主流になってきた。 今後、コネクテッドと自動運転を連携させるような大規模システムが入ってくると、セントラルECUが必要になるという。 ただ、「すべてがセントラルECUに置き換わるわけではない」と植中氏は指摘する。 センサーやアクチュエーターの制御を伴うシステムの場合、セントラルECUに機能を取り込むことが難しい。 例えば、「アクチュエーターの動きをセンサーで検知しながらリアルタイムに制御するようなシステムでは、ECUをアクチュエーターの近くに配置しないと通信が成り立たないことがある」(同氏)。 アイシングループでは、こうした従来型のECUに加え、セントラルECUの開発も進めている。 従来型のECUの場合、ソフトウエア開発手法はあまり変わらない。 仕様書を厳密に作り、ソフトを実装して、テストをする「ウォーターフォール型」と呼ばれる手法が多い。 最近はその中でも、仕様書の代わりに「シミュレーションモデル」を使って、上流工程で十分に機能を検証してから実装する「モデルベース開発」に力を入れているとのことだった。 一方、セントラルECUでは「アジャイル型」や「スクラム型」といったIT分野で使われている開発手法が求められるという。 こうした手法は、トヨタグループで自動運転ソフトを開発するTRI-AD(トヨタ・リサーチ・インスティテュート・アドバンスト・デベロップメント)が取り入れている()。 アイシン精機はTRI-ADに出資し、技術者も出向させている。 米国シリコンバレーでソフトウエア開発を経験したTRI-ADの技術者から、ノウハウを吸収している。 「出向メンバー以外も、TRI-ADのスクラム開発の研修を受講したり、スクラムマスターの資格を取ったりしている」(植中氏)。 セントラルECUを使うコネクテッドや自動運転、運転者監視システム(DMS)の開発では、こうしたIT分野のノウハウが欠かせないようだ。 ビークルOSに対応 セントラルECUには、自動車メーカーが独自に開発したソフトウエア基盤「ビークルOS」を搭載する動きがある。 ドイツ・フォルクスワーゲン(Volkswagen、VW)が新型EV「ID. 3」に搭載した「vw. OS」や、TRI-ADが開発中の「アリーンOS(Arene OS)」などが代表例だ。 [画像のクリックで拡大表示] ビークルOSでは、独自のAPI(Application Programming Interface)を通じてさまざまな機能を実現する。 このため、セントラルECU向けのソフトウエア開発では、自動車各社のAPIにうまく合致するようなソフトウエア構造設計(ソフトウエアのモジュール化)が欠かせない」(同氏)とする。 このような開発は、アイシン精機本体のほか、2019年10月にアイシン・コムクルーズとエィ・ダブリュ・ソフトウェアを経営統合して設立したアイシン・ソフトウェアでも進めている。 アイシン精機がビークルOSに合致するソフトウエア構造の仕様を決め、その方針に基づいてアイシン・ソフトウェアがモジュールを開発する。 ただ、「実際には一緒にやっており、アイシン精機がモジュールを開発したり、アイシン・ソフトウェアが上流のソフトウエア構造を設計したりすることもある」(同氏)。 植中氏によると、自動車メーカーがビークルOSを自前で開発する理由は大きく2つある。 1つは、ソフトウエア開発がクルマ開発のボトルネックになりつつあることだ。 「開発リードタイムも、開発費も、ソフトウエアがかなりの割合を占めている。 効率的にソフトウエアを開発するための基盤技術(インフラ)を手の内化し、競争力を高める狙いがある」(同氏)とする。 もう1つは、ソフトウエアそのものが収益につながることだ。 OTA(Over The Air)によるソフトウエア更新で自動運転などの機能を追加・改善できれば、クルマ自体の価値が上がる。 「ソフトウエア単体で事業が成り立つ可能性がある」(同氏)。 また、クルマをIoT機器ととらえ、ビッグデータを集めて新たな価値を生み出すことも可能だろう。 そのカギを握るのが、効率的なソフトウエア開発を可能にする基盤技術である。 スマートフォンの業界では、米アップル(Apple)の「iOS」や、米グーグル(Google)の「Android」がある。 Androidは他社にも提供するオープン型だが、iOSは自社のみに限定するクローズド型である。 「おそらく、ビークルOSも各社の戦略によって、さまざまな形態があるのではないか」と植中氏はいう。 少なくとも、VWはvw. OSの外販を視野に入れている()。 アリーンOSは開発中であり、不明な点が多いが、基本的なコンセプトはオープン型のように見える。 1次部品メーカー(ティア1)やソフトウエアベンダーにとっては、ビークルOSの種類が少ない方が開発効率は高まる。 現時点でビークルOSを大々的に掲げているのはVWくらいだが、今後他社も同様のビークルOSを出してくると、業界全体で開発効率が下がるリスクがある。 一方、ビークルOSの開発には巨額の投資が必要なことから、世界で3方式くらいしか生き残らない、との見方も出ている()。 ビークルOSを業界全体で標準化する動きとしては、AUTOSAR(AUTomotive Open System ARchitecture)がある。 従来型のECUに対応する「Classic AUTOSAR」に加え、セントラルECUに対応した「Adaptive AUTOSAR」の採用が今後本格化するとみられる。 OSも要素部品としてはAdaptive AUTOSARを使っているとみられるが、アプリケーションとのAPIは独自に決めているようだ。 ちなみに、アイシングループもすべてのソフトウエアを自前で開発するのではなく、必要に応じてAUTOSARコンポーネントを外部から購入することで効率化を図っているという。 もう一つ、セントラルECUやビークルOSの議論で重要な点は、ハードとソフトが切り離される点だ。 ビークルOSが稼働すれば、ハードは自由に入れ替え可能になる。 従来型のECUはハードとソフトを切り離すことが難しく、ティア1はハードとソフトを一体化して販売してきた。 これに対し、セントラルECUではハードとソフトが分離し、ハード単体、またはソフト単体での競争力が問われる。 「この点はティア1にとっては脅威だ」(同氏)という。 この記事は有料会員限定です。 次ページでログインまたはお申し込みください。

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アイシン精機、コロナ禍や償却費増加で営業益72.7%減 2020年3月期決算

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[コガソフトウェア株式会社] 新型コロナウイルス感染拡大に伴う対策事業として「チョイソコ宅配弁当」も期間限定実施中 トヨタの販売店を運営主体とした「チョイソコ」の取り組みとして、このほど新たに群馬県明和町・兵庫県猪名川町の2地域で運行がスタートしたことをお知らせいたします。 合わせて、新型コロナウイルス感染拡大の防止対策、および期間限定実施中の「チョイソコ宅配弁当」事業についてお知らせいたします。 コガソフトウェア株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:古賀 詳二)は、アイシン精機株式会社(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:伊勢 清貴)が提供する乗り合い送迎サービス「チョイソコ」の運営趣旨に賛同し、システムパートナーとして技術協力しています。 「チョイソコ」は、高齢者を中心とした人々の健康維持・増進を目指した移動支援サービスです。 高齢化が進む中で、"買い物難民"や自力での通院が困難である"医療難民"の増加が社会問題となっていますが、「チョイソコ」はこのような問題の解決に向け、地域の皆様と医療機関や公共施設、フィットネス・スーパーマーケット等の施設を結ぶ移動支援を行うことを目的としています。 アイシン精機が2018年7月より豊明市と共同で実証実験を開始し、2019年4月から本格的に運行を開始している「チョイソコとよあけ」では、アイシン精機自身が運営主体となっています。 「チョイソコ」は他にもトヨタの販売店を運営主体とした取り組みを進めており、このほど新たに群馬県明和町・兵庫県猪名川町の2地域で運行がスタートしたことをお知らせいたします。 なお、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、車内の消毒・換気、マスク・手袋装着などの対策をとりながら、日常生活に欠かせない足としての定着を目指します。 コガソフトウェアは、アイシン精機株式会社との相互協力のもと、交通不便地域の課題解決により一層貢献して参ります。 チョイソコめいわ 地域:群馬県明和町 運営:明和町社会福祉協議会(群馬トヨタ自動車株式会社) 運行開始日:2020年4月2日 コンセプト:健康増進のための乗り合い送迎サービス 5月8日より「チョイソコ宅配弁当」期間限定実施中 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言期間中において、町民の外出自粛の促進及び事業継続に向けた飲食店への支援を目的として、外出自粛の促進に向けた取り組みを行う飲食店とチョイソコめいわを利用し配達を行います。

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新型コロナ:宣言対象外でも対応急ぐ、アイシンは業務補完も :日本経済新聞

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コガソフトウェア株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:古賀 詳二)は、アイシン精機株式会社(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:伊勢 清貴)が提供する乗り合い送迎サービス「チョイソコ」の運営趣旨に賛同し、システムパートナーとして技術協力しています。 「チョイソコ」は、高齢者を中心とした人々の健康維持・増進を目指した移動支援サービスです。 高齢化が進む中で、"買い物難民"や自力での通院が困難である"医療難民"の増加が社会問題となっていますが、「チョイソコ」はこのような問題の解決に向け、地域の皆様と医療機関や公共施設、フィットネス・スーパーマーケット等の施設を結ぶ移動支援を行うことを目的としています。 アイシン精機が2018年7月より豊明市と共同で実証実験を開始し、2019年4月から本格的に運行を開始している「チョイソコとよあけ」では、アイシン精機自身が運営主体となっています。 「チョイソコ」は他にもトヨタの販売店を運営主体とした取り組みを進めており、このほど新たに群馬県明和町・兵庫県猪名川町の2地域で運行がスタートしたことをお知らせいたします。 なお、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、車内の消毒・換気、マスク・手袋装着などの対策をとりながら、日常生活に欠かせない足としての定着を目指します。 コガソフトウェアは、アイシン精機株式会社との相互協力のもと、交通不便地域の課題解決により一層貢献して参ります。 チョイソコめいわ 地域:群馬県明和町 運営:明和町社会福祉協議会(群馬トヨタ自動車株式会社) 運行開始日:2020年4月2日 コンセプト:健康増進のための乗り合い送迎サービス• 5月8日より「チョイソコ宅配弁当」期間限定実施中 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言期間中において、町民の外出自粛の促進及び事業継続に向けた飲食店への支援を目的として、外出自粛の促進に向けた取り組みを行う飲食店とチョイソコめいわを利用し配達を行います。 チョイソコいながわ 地域:兵庫県猪名川町 運営:ネッツトヨタ神戸株式会社 運行開始日:2020年5月25日 コンセプト:町を元気に!豊かにする!乗り合い送迎サービス• com (Web).

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