ゆう くん みどり。 たまりば ゆうくん

たまりば ゆうくん

ゆう くん みどり

案内 よくある質問 コミュニティー らっだぁ 運営 コンタミ 近海の鯖 実況ゲーム Minecraft Dead by Daylight 企画 青鬼ごっこ• 青鬼ごっこ• 青鬼ごっこ2• 放送まとめ 生活鯖• 大人数マルチ企画• 福男レース• 100人 ? スカイブロック ~Glass Spheres~• 100人 ハードコアエンドラ討伐• 50人 スカイブロック• 100人 ? スカイブロック ~Skylandia~• マイクラでだるまさんがころんだ その他• MinecraftJinro 人物 リスナー 関連YouTuber 関連サイト HTML ConvertTime 0. 010 sec. らっだぁ運営の一人 ・運営の中で一番最初に加入した ・誕生日は8月29日 ・イメージカラーは緑 【詳細】 ・運営では主に、プラグインなどの裏作業を行っている。 ・生放送中に破壊活動などを行いよく炎上している。

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ワンワンわんだーらんどのゆうくんが謎すぎて仕方ない話

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案内 よくある質問 コミュニティー らっだぁ 運営 コンタミ 近海の鯖 実況ゲーム Minecraft Dead by Daylight 企画 青鬼ごっこ• 青鬼ごっこ• 青鬼ごっこ2• 放送まとめ 生活鯖• 大人数マルチ企画• 福男レース• 100人 ? スカイブロック ~Glass Spheres~• 100人 ハードコアエンドラ討伐• 50人 スカイブロック• 100人 ? スカイブロック ~Skylandia~• マイクラでだるまさんがころんだ その他• MinecraftJinro 人物 リスナー 関連YouTuber 関連サイト HTML ConvertTime 0. 010 sec. らっだぁ運営の一人 ・運営の中で一番最初に加入した ・誕生日は8月29日 ・イメージカラーは緑 【詳細】 ・運営では主に、プラグインなどの裏作業を行っている。 ・生放送中に破壊活動などを行いよく炎上している。

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みどりくん(らっだぁ運営)は顔出ししている!?年齢、誕生日、ツイッター、歌、歌詞、イラストなどについて調べてみた!

ゆう くん みどり

ATTENTION!! これは某実況者さんの名前をお借りした小説です。 ご本人様にはなんの関係もございません。 それでもよろしかったらお進み下さい [newpage] ハッと異様な気配で目が覚めた。 素早く帽子と杖を取って起き上がる。 テントから出て荒野を偵察すると、岩陰に赤く光る眼を見つけた。 危険ランク4の魔物、黒狼だ。 テントの中で寝ている4人を起こそうとも思ったけど、やめる。 別に、1人でも大丈夫。 グッと強く杖を握り、オレの得意魔法『緑の爆弾』を唱えた。 あちこちが穴だらけになった荒野見て、オレはその場に寝転がった。 MPを消費しすぎないように立ち回ったら、予想以上に疲れた。 まぁいいや。 どうせもう急がないんだし。 ついこの間までこの世界を脅かしていた魔王は、もういない。 オレの属する勇者パーティ『らっだぁ運営』が倒した。 今は、その帰り道だ。 [newpage] 「魔王倒したらさー、始まりの街にみんなで戻んね?」 「メンドクサ」 パーティのリーダー、らだお君の提案をオレは即座に却下した。 だって面倒くさい。 らだお君はそのことに拗ねた様で、 自分の赤いマフラーの先を弄り、口を尖らす。 「えー、戻ろうよ~」 「らっだぁは何でそんなに戻りたいの?」 『知識人』のコンちゃんが顔布を揺らしながら聞く。 らだお君はよくぞ聞いてくれました!とばかりに嬉しそうに答えた。 「えっとね、報告して報酬もらいたいんだよね」 「あー、まぁ確かに」 『白魔導士』のレウさんが納得しかけるけど、直後にうん?と首を傾げる。 その違和感を、『闘士』のきょーさんが口にした。 「それなら、近くの街…王都でもええやろ」 「あ、バレた?」 えへへ、と笑うらだお君に、 レウさんがじゃぁなんで?と尋ねる。 尋ねられたらだお君はそれはもう楽しそうに顔を輝かせて、 「俺が本当にしたいのは、」 [newpage] 目が覚める。 荒野に寝転がったまま眠っていたらしい。 沈んでいた日も顔を覗かせている。 そろそろ4人も起き出す頃だ。 すると、ちょうどらだお君がテントの中から出てきた。 凸凹になった地を見て驚いた顔をしてから、 寝転がってるオレを見つけて駆け寄ってきた。 「みどりくん、大丈夫?死んでる?」 「シンデナイ」 起きあがって答えると、 なーんだ残念なんて言って笑う。 何があったの?と聞いてきたのを無視してテントに戻った。 中の3人も起き出して、朝食の用意を始めている。 オレも背中の泥を落として、朝仕度に取り掛かった。 帰り道の途中、 行きにも寄った街を通った。 「うわ、懐かしい!! ここだよね、レウさん間違って黒魔術の本買っちゃったの」 「う、そうだけど…よく覚えてんな、そんなこと」 はしゃいだ声のらだお君に言われ、 レウさんが目を逸らして帽子を深く被る。 「そらおめー、アレでうちのみどりいろが黒魔術師なったんだから当たり前やろ」 「らだお君ウルサイ」 旅を始めた頃、初級ジョブ『魔法使い』だったオレは、 そのことをキッカケに中級ジョブ『黒魔術師』になった。 白は回復系のスキルを使うのに対して、黒は攻撃系のスキルだったから俺にはちょうど良かった。 「それにしても、もうここまで戻ってきたかー」 「あとちょっとやな」 ギリ きょーさんの言葉に、思わず歯軋りしてしまった。 それに気付いたコンちゃんがオレの顔を覗き込む。 「どうしたの、みっどー」 「ナンデモナイヨ」 そう、なんでもない。 なんでもないことだ。 もうすぐこの旅が終わることなんて。 [newpage] 始まりの街の、1つ手前の街に着いた。 もう遅い時間だから、1泊して朝早く向かおうという話になった。 この時の選択を、オレは後から後悔することになる。 街に1つしかない宿屋に部屋をとり、早めに休む。 皆が寝てから、オレはMP回復薬がもう無いことを思い出した。 大事なものだから、仕方なく起き出して買いに行く。 出来るだけ急いで買って宿屋に戻ると、入口で誰かとぶつかった。 「スイマ「みどりくん?」エ。 」 その人の顔を見た瞬間、オレは逃げ出した。 だけど、コンちゃんと同じ『知識人』の彼は、 罠のスキルを発動して素早くオレを拘束した。 「ッなんで、ここにイルの」 「『らっだぁ運営』が近くまで戻ってきているって聞いたので迎えに。 の、つもりだったんだけど…」 「ア、ヤバ、近海さん避けてッ」 彼、近海さんが咄嗟に横に転がる。 直後、そこを黄金の斧が通り過ぎた。 ざり、と砂を踏む音がして、 青い人影がオレを庇うように立ち塞がる。 絶対向けられないはずの青い剣が自分に向けられているのを見て、 近海さんはオレを睨んで、唸るように言った。 「みどりくん、彼らは、もう、... 『死んでいる』んだね?」 ……あーぁ、バレちゃった。 もう少し、この旅を続けてたかったのに。 「そう、だよ。 勇者パーティ『らっだぁ運営』は、 魔王と相討ちになって、 全滅した」 [newpage] 「らっだぁ! ここは退こう!」 「でも、レウさんときょーさんが!! 」 阿鼻叫喚とは、このことを言うのか、 と思った。 魔王と対峙して数分のことだ。 まず、レウさんがやられた。 「レウさん!! 危ない!!!! 」 「え、あ、ああぁぁっ!! 」 回復のために前線にいたレウさんは、 魔王の炎に巻かれた。 「こ、の野郎っ!! 」 それに激怒したきょーさんが魔王の懐に飛び込み、その肌を切り裂く。 だけど、魔王の心臓とも呼べる核にまであと一歩届かず、 魔王の手に叩かれ、地面に叩きつけられた。 それから動かない。 コンちゃんは退こうと言うけど、 らだお君は2人を置いて行きたくないらしい。 ったく、わがままだなぁ。 「じゃぁ、倒しに行くしかないデショ」 「え、みっどーマジで言ってる?」 「ウン。 俺が突っ込んで、爆破させてくる」 遠距離から狙うのは、叩かれて誤爆する可能性がある。 なら、きょーさんが裂いてくれたアソコに突っ込んで爆破させた方がイイ。 まぁ 「それだと、みっどーが死んじゃうじゃん! 」 そうなんだよね。 爆発に巻き込まれて、オレは絶対に死ぬ。 別に、それでもいい。 なのに、らだお君は首を横に振った。 「いや、俺とコンちゃんで行く」 「オレッ!? いや、別にいいけど」 作戦はこうだった。 らだお君とコンちゃんで魔王に接近。 それからコンちゃんが罠のスキルを発動。 動きが止まった一瞬をついて、らだお君がトドメを刺す。 「それ、失敗したらどーするの」 「んー…コンちゃん、俺と一緒に死んでくれる?」 コンちゃんは一瞬戸惑ったようだけど、 すぐに何かを察したみたいだった。 「嫌だけど、仕方ないよね」 「じゃ、そうゆうことで。 みどりくん、 俺らごと爆破させて」 は? 「オレに、2人を殺せっていうの」 「違う違う。 みどりくんが殺すのは魔王で 俺達は巻き込まれるだけ。 でしょ?」 「だったらオレが「みどりくん」ッナニ?」 らだお君は険しかった顔を和らげて、いつもの笑顔を浮かべた。 ホッとするはずのソレなのに、嫌な予感で震えが止まらない。 「みどりくん、黒魔術師の上級ジョブは知ってる?」 「知ってる、ケド」 その時、甲高い鳴き声が聞こえた。 オレ達を守っていたレウさんの使い魔『ガスト』がやられた声だ。 もう時間がない。 それを察したのはらだお君も同じようで。 アイツはオレに背を向けて、最期に言った。 「俺の夢、叶えてくんね?みどりくん」 最悪の遺言だった。 剣士の上級ジョブ『空の剣豪』であるらだお君が宙へ飛び出していく。 らだお君とオレの爆弾で魔王の視線を引き付けている間に、 コンちゃんがその足元へ走り込み、魔法陣を描く。 「らっだぁ、いくよ!! 」 「ぽけ。 俺にまかセロリ!! 」 コンちゃんの最大のスキル『ハスターの触手』が発動する。 魔法陣から禍々しい触手が伸び、魔王の体を拘束した。 発動時間は5秒、それでもらだお君には充分な時間 -の、はずだった。 「アッ…!! …」 「コンちゃん!? 」 コンちゃんの悲鳴が上がり、直後に拘束が解けてしまう。 見れば、討ち漏らしていた魔物がコンちゃんに襲いかかっていた。 失敗した。 拘束が解けた魔王が暴れ、間近にいたらだお君を叩き落とす。 あの高さからじゃ助からない。 固まったまま動けないオレと、らだお君の視線がぶつかる。 すると、アイツはニヤリと笑って、 持っていた何かを核へ向かって投げた。 ……あれは、 『できたけど、なんか色違う?』 『は、緑色の爆弾!? 』 『うわ、それ通常の威力の100倍あんじゃん』 『魔力コメスギタ』 『んー、これ危険すぎるから俺預かっとくわ。 みどりくんはひたすら練習ね!! 』 らだお君が封印してた、オレの最初の爆弾。 AIM力最強のアイツが投げた爆弾は、真っ直ぐ核へ向かっていく。 これが最後のチャンスだ。 あの距離だと、らだお君もコンちゃんも、レウさんもきょーさんも助からない。 でも、アイツが作った最後のチャンスを、無駄にはしたくない。 杖を強く握りしめ、覚悟を決める。 爆弾へ杖を向けると、オレは爆破の呪文を唱えた。 「『皆殺し』」 ……次に目を覚ました時、魔王城は崩れ、魔王も絶命していた。 それを喜ぶ間もなく、オレは瓦礫を掘り返して4人を探した。 見つかった4人は瓦礫に埋もれ、無残な姿で息絶えていた。 泣いた。 涙が枯れるまで泣いて、落ち着いた時、 これからどうしようかと思った。 死にたいと、思った、けど 『俺の夢、叶えてくんね?みどりくん』 らだお君の夢 魔王を倒すことともうひとつ。 あの、夢で言ってた提案。 ……帰らなきゃ、みんなをつれて。 『みどりくん、黒魔術師の上級ジョブは知ってる?』 呪術師、黒魔導師、とか色々……。 その中で、オレが1番ないな、と思っていたジョブ。 らだお君の夢を叶えるには、このジョブしかない。 [newpage] 「それで、死霊魔術師の特別スキル『死霊操作』で 死体の修復と防腐の効果をつけて、ここまで帰ってきた」 これまでのことを全て話すと、 近海さんは俯いてしまった。 「……怒ってるよね。 らだお君は大ギルド『ら民』のギルドマスターだったし、 その中できょーさんはSランクの勇者だったし、 レウさんは珍しい使い魔『ガスト』を育成できる数少ない1人だったし、 コンちゃんは神話生物と契約してる希少な人だった。 なのに、オレみたいな、タダの魔法使いだけが… ごめん、ごめんなさい……。 」 途中で何度も自責の念にかられた。 何度もみんなの後を追おうと思った。 けど 「こんなこと、許されないって知ってる。 石ぶつけられたっていい。 だから、お願い近海さん、 らだお君の夢、叶えさせて」 近海さんが、顔を上げてオレの目を見る。 数秒後、彼は黙ってオレから背を向けて行ってしまった。 ……駄目だったかな。 土がつくのも構わずにその場に座り込む。 あー、まぁでも 始まりの街には向かおう。 オレの旅を、終わらすために。 [newpage] 翌朝、始まりの街に向かって出発した。 あんなにお喋りだった4人は、もう喋らない。 …当たり前か。 アレはオレの妄想だったんだから。 仕方ないので、黙々と歩を進める。 始まりの街が見えてきた。 と、同時に見えた街の入口にオレは目を見開いた。 「……ア、あ……」 言葉にできなかった。 グッと奥歯を噛みしめる。 そうしないと、今にも泣きそうだった。 震える手に力を込めて、杖を振る。 らだお君を先頭にして、出発した時のように並んだ。 オレはレウさんの影に隠れて、街の入口へ向かう。 入口には真ん中を開けた左右に、 たくさんの人が集まっていた。 『俺が本当にしたいのは、』 「よかったね、らだお君。 念願の『凱旋』だよ」 わあぁぁぁあ、と轟くような歓声があがる。 おめでとう、や、ありがとう、なんて言葉が飛んできて 4人はそれらに手を振り返す。 オレは、ずっと隠れていた。 『ヤダ、目立ちたくナイ』 『じゃぁ、みどりくんはレウさんの背中に隠れてていいよ』 『いやなんで俺!? ていうからっだぁ何でそんなことしたいの?』 『こいつのことやから、目立ちたい~ とかそんなしょーもない理由やろ』 『あー、まぁそれもあるんだけど』 『え、それ以外に理由があるの』 『いや、なんて言うかね。 みんなで魔王倒して帰ってきたぞ、っていう実感欲しいじゃん。 始まりの街はオレのギルドあるし、おかえりって言って欲しいな~って』 おかえり、らだお君。 おかえり、きょーさん。 おかえり、レウさん。 おかえり、コンちゃん。 生きて、は無理だったけど、帰ってきたよ。 「みどりくん」 気付けば、最後尾の方まで来ていて。 そこには『ら民』の中でも古参の勇者達がいた。 声をかけてきたサボテン柄の服の男が笑って言う。 「みどりくん、近海さんに全滅したって言ったんだって?」 だって、その通りじゃん。 「ちげーよ、全滅はしてないだろ」 男が近付いてきて、 オレをレウさんの影から引っ張り出す。 「な、にすんの」 「みどりくんは生きてる。 『らっだぁ運営』は相討ちになったんじゃない。 魔王に勝利して帰ってきたんだ。 それを報告しなきゃ駄目だろ」 ……オレは、生きてる。 そっか、そうだった。 オレは、生きて、魔王に勝って、帰ってきたんだ。 観衆の前に突き出される。 オレを見る視線がコワイ。 けど、帽子を上げてしっかりと前を見た。 ホントなら、らだお君が口にしていたハズの言葉を、声を張り上げて 「勇者パーティ『らっだぁ運営』 魔王に勝利して、 ただいま帰りました... っ」 「おかえり、みどりくんっ」 オレを励ましたぐちつぼが1番に飛び込んで来て尻餅をつく。 そこに『ら民』のみんなが駆け寄ってきた。 「おかえり、らっだぁ」 「きょーさん、おかえりなさいっ」 「レウさんおかえりー!! 」 「おかえりなさい、コンちゃん」 オレ達をもみくちゃにして、 目に涙を溜めながら、 それでも笑顔で『おかえり』と言ってくれた。 今なら、らだお君がここに みんなで戻りたがってたのもわかるかもしれない。 最後に、これを準備してくれたであろう近海さんが ゆっくりと近付いてきた。 「アリガト、近海さん」 「まぁ一応、代理のギルドマスターなんで。 ギルマスのお迎えはちゃんとしないと、ね」 それでも、良かった。 らだお君の夢を叶えられて。 さてと、じゃぁ 「……らだお君達を、元に戻さないと」 「…いいの?」 「ベツニ、ここに戻ってくるためだったから、イイ」 でも、流石にみんなの前で戻すのは酷だから。 『死霊魔術師』最大のスキルを発動する。 それからコンちゃんのスキル『ハスターの触手』を発動させて、オレの小型爆弾を吸盤に挟む。 触手を上空に伸ばし、 その間にレウさんの使い魔『ガスト』を復活させて同じく上空へ。 皆が興味津々に空へ視線を送った。 ……よし。 触手が空高くに爆弾を放り出す。 同時に空を飛ぶスキル持ちのらだお君ときょーさんが飛び出していき、爆弾へ一閃を繰り出した。 剣と斧から発せられた青と金の斬撃が交差し、爆弾を切り裂く。 そこに『ガスト』が炎を吐き出し、爆弾から溢れた火薬に火をつける。 ソレは、綺麗な色付きの光となって散らばった。 …花火だ。 周りから歓声や感嘆の声があがる。 花火に皆が注目してる間に、 4人を集めて、かけていたスキルを全解除した。 その瞬間に、4人の体は崩れ、灰となる。 …わかってた、こうなる事なんて。 だから、泣くことなんてない。 泣くな、泣くな。 気付かれないように、無言で灰を集めて袋に詰めた。 あとは、これをお墓にでも入れてもらおう。 なんだか全てをやりきった気がして、 ふっと体から力が抜けた。 やっと、オレの旅が終わった。 「おっつぅ、みどりくん」 そんな軽い言葉が合図だった。 「……ッ!? 」 見覚えのある触手がオレの体を拘束し、 見覚えのある黄金の斧が杖を持つ手を切り落とし、 見覚えのある使い魔がオレに向かって炎を吐き、 見覚えのある青い剣がオレの胸を貫いた。 一瞬のことで、誰にも気付かれることなく オレの意識は暗転した。 [newpage] 「みどりくん、みどりくん」 体が揺さぶられる感覚がして、目を覚ます。 眩しい。 らだお君?」 「あ、みどりくん起きた」 「え、ほんと!? 」 薄ぼんやりとした視界に見える影が1つ増える。 声からしてレウさんか。 …ていうか、みんな、なんで生きてるの。 「ドユ、コト」 「んー…簡単に言うと、 死ぬまで帰って来れないゲームをさせられてた感じかな」 コンちゃんの声だ。 ゲーム、そうだ、ゲームしてたんだ。 最新のVRでRPGをするゲームを、 実況する代わりに先行プレイする許可が下りて どうせならみんなでやろうって らだお君の家に集まってやってたんだ。 「ほら、どりみー濡れタオル」 きょーさんの声と共に、タオルを渡される。 それで顔を拭うと、今度は4人の顔がハッキリと見えた。 「なんか、1回目は完全にゲーム内に取り込まれちゃうバグが起こったらしくてね。 今、向こうの人が修復してる」 「2回目からは普通にプレイ出来るよ」 「ア、ソ」 コンちゃんとレウさんの説明を、 どこか上の空で聞く。 ……なんか、忘れてるような。 「みどりくんみどりくん」 らだお君がニヤニヤしながらオレの名を呼んだ。 うわ、嫌な予感。 「ありがとね、俺の夢叶えてくれて」 「アッ……」 カーッと顔が熱くなる。 他の3人もニヤニヤしてるのが分かった。 「いやー、あのどりみーがなー?」 「みっどーがねー?」 「珍しくデレたね」 「全員コロス」 ガチトーンで言うと、 全員バッと体を退いた。 「ま、それは置いといてね。 次、行きますか!! 」 「え、もう? どりみー戻ってきたばっかだよ?」 「疲れたんだケド」 ずっと寝ていたからか 腕や首を回すと人体からしちゃいけない音がした。 流石に休みたい。 「いや、俺も休ませてあげたいけどさー。 みどりくんが急に消えて向こうも軽くパニックになってるってコメが」 コメ。 コメント? 「生放送、してるの」 「あ、やべ。 みどりくんには内緒だった」 えへへ、と笑うらだお君に殺意が湧くより早く ゲーム内でのオレの動きを思い出す。 「……ゲーム、ヤロ」 「あ、現実逃避だ」 VR装置を手に取る。 4人も楽しそうに装置を手に取った。 「とりあえず、5人揃ったし 向こうで古参リスの殆どが1回目を終えてないから殺して回ろ」 「文面だけ見るとこえーな」 「りょーかい、俺はおいよ殺る」 「じゃぁオレ、ぐちつぼ」 「あ、近海さんもそうだから殺らないとね」 躊躇がねーなオマエら!? と言いつつ レウさんも装置の電源をつけて リターンさん行方不明だから探して殺ってくるかー、なんて言う。 むしろレウさんが1番こわい。 「ていうか『ら民』と全面戦争した方が早くね」 「倒したオレ達が新たな魔王になるってか? ありきたりやな」 「でも効率いいね」 「テロシヨ、テロ」 「んじゃ、それでいこう」 軽くとんでもない作戦が決まって らだお君が最後のスイッチを押す。 「じゃぁいくよー」 らだお君の、のんびりした声で装置を頭につけた。 「3、2、1……」 ブゥゥンと唸るような機械音。 ……次は、死なない。 死なせない。 「ゲーム、スタート!! 」 明転し、目の前にいたサボテン男にニヤリと笑う。 視界の隅で青や金や赤や紫が好き勝手に暴れているのをしっかり確認しつつ、 オレも驚いてるソイツに向かって、 容赦なく『緑の爆弾』を撃ち込んだ。

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