アマダイ 仕掛け。 相模湾のアマダイを攻略するなら長いハリスが効果大!│ここだけの釣り話~ここ釣り~

アマダイ(甘鯛)釣り/釣り船 新潟 上越 能生漁港 こうゆう丸

アマダイ 仕掛け

アマダイは、スズキ目アマダイ科の海水魚の総称。 漢字で書くと「甘鯛」または「尼鯛」だが、タイ科ではなく、いわゆる「あやかり鯛」のひとつである。 世界中に3属28種が分布しており、主にインド太平洋の大陸棚を中心に棲息する底棲肉食魚である。 日本では、1属5種が棲息していて、このうちアカアマダイ(Branchiostegus japonicus)、シロアマダイ(Branchiostegus albus)、キアマダイ(Branchiostegus argentatus)の3種が重要な食用種となっている。 アカアマダイは体色の赤みが強く、眼のすぐ後ろにくさび形の銀白色の斑紋 はんもん があり、シロアマダイはその名の通り体が白っぽく「シラカワ」とも呼ばれている。 また、キアマダイは背ビレ、尾ビレの黄みが強く、目の下縁から上アゴに走る銀白線があるのが特徴だ。 3種のなかでもっとも漁獲量が多く、釣りの主要な対象魚となっているものの大半はアカアマダイである。 アカアマダイは、水深30~150mの岩礁混じりの砂泥底に巣穴を作る習性があり、体を潜らせるようにして棲んでいる。 巣穴は海底に一様に分布しているのではなく、いくつもの巣穴がかたまって集団を作り、巣穴の集団の範囲は直径200m前後になる。 強い縄張り意識をもっており、縄張りに入ってきたほかのアカアマダイには体当たりをして追い払うといわれている。 また、近年の調査で、昼間は巣穴から出てもごく近くで捕食行動し、夜になると巣穴に潜るというように、巣穴を中心とした生活を送っていることが明らかになってきている。 産卵期は9~12月で、水深70~100mの海底で産卵する。 孵化後の稚魚は眼の大きいタイ型で、しばらくの間、水深10~50mの層を浮遊する。 全長3㎜の大きさになると突起や微小棘が消失し、3㎝ほどに成長するころにはアマダイ型になって海底に下り、底棲生活へと入る。 体長は1年で17㎝、2年で22㎝、3年で25㎝、4年で30㎝に成長する。 食性は肉食性で、海底のシャコ、エビ、カニ類、貝類、ヒトデ、ゴカイ類などを捕食するが、その際、逆立ちをして索餌するといわれている。 本種は成長の時期によってオス、メスの数の割合が違い、25㎝以下の個体にはメスが多く、大きくなるにつれて次第にオスが増え、成長しきった30㎝以上の大型のものはすべてオスである。 このことから、クロダイなどのように性転換する魚だと考えられている。 多くの別名をもっているアカアマダイ。 島根県では「コビル」と呼ばれている。 コビルとは、アカアマダイが「タイ」と名前のつくほかの魚に比べて大きくならないことから付いた呼び名だ。 また、古書には、「屈頭魚 くずな 」と書かれており、独特の角ばった頭の形からこう呼ばれるようになったといわれている。 別名でもっとも有名なものに、「オキツダイ」がある。 これは、美食家としても知られる徳川家康の奥女中に、興津局 おきつのつぼね という方がおり、里帰りの土産にアカアマダイの生干しを家康に献上。 それをいたく気に入った家康が、「この魚を、これからは興津鯛と呼ぶがよい」といったことから名付けられた。 全国の産地で、特産品ブランド化する動きが盛んだが、昔からアカアマダイの名産地として名高い若狭湾もそのひとつ。 当地では、「クジ」「グジ」「グジダイ」などと呼ばれているが、これは屈頭魚が転訛したものだ。 この「クジ」が京の都に運ばれ、京料理と出会い、高級食材「若狭クジ」として広く知られるようになったという歴史がある。 これをいま、再びブランド化しようと福井県漁連が取り組んでいる。 アマダイ釣りでは、コマセを使わない片テンビン仕掛けを使って、マメに誘いを入れながら狙うのがセオリーだ。 竿は、穂先が柔軟で胴がしっかりとしたビシ竿が使いやすい。 アマダイ専用竿なら最適だ。 長さは2. 1~2. 7m、オモリ負荷30~50号が目安。 仕掛けは片テンビンに吹き流し(針にエサ又疑似餌を付けただけの仕掛け)として、付けエサを目立たせるためにハリのチモトに夜光玉をつけてもよい。 エサはオキアミがメインに使われるが、状況によってはイワイソメも有効なエサになる。 釣り方は、仕掛けを投入してオモリを着底させたら、1mほど底を切ってアタリ(魚が食付いた信号)を待つのが基本。 つねに付けエサを底ダナ(海底近くの層)で漂わせたいので、海底に変化があるときにはマメに底を取り直すこと。 ときおり竿をゆっくりと上下させ、誘いを入れることも重要だ。 ゴンゴンと明確なアタリがあったら、軽く竿を立ててガッチリとハリ掛かりさせよう。 なお、浅場の釣りでは、オモリ40号程度のライトゲームも楽しめる。 この場合、竿はライト用のゲームロッドを使用し、ミチイトはPEの1~1. 5号とする。 先端には5号程度の先イトを結んでおこう。 ライトゆえのエキサイティングな釣りが楽しめるが、不意の良型に備えてドラグは緩めに設定しておくとよい。 製品例 【船釣り(ビシ仕掛け)】 地域や船長によってはビシ釣り(ビシカゴを使用する釣り方)仕掛けで狙う場合もある。 マダイなどの高級魚を一緒に釣ることができるのが魅力だ。 タックルは、50号クラスのビシ竿と中型両軸リールの組み合わせが基本。 深場を狙うので、リールは電動タイプを使ってもよいだろう。 夜行玉については、あまりエサ取りが多いようなら取り外しておく。 付けエサは、オキアミかイワイソメを使用。 オキアミは尾羽をカットして、一匹掛けにする。 イワイソメは、長さ5cmほどにカットして通し刺しにする。 釣り方は、しっかりと底を取って1mほどタナを切ってから、竿をあおってコマセを振り出す。 この釣りではエサ取りも多くなってくるので、付けエサのチェックは定期的に行おう。 アマダイは、向こうアワセ(魚の重みで針に掛かる)でかかってくることも多いので、竿先が十分に絞り込まれてからゆっくりとリーリングするくらいでOKだ。 【船釣り(胴付き仕掛け)】 胴付き仕掛け(一番下にオモリを付ける仕掛)は西日本の釣り場で多用されており、長崎の潟釣りも胴付き仕掛けで大型のアマダイを狙う。 仕掛けは幹イトに2本のハリスを枝状に出し、先端にオモリを付けるのでタナ取りは簡単。 ただし、枝スが長いと幹イトに絡むので、長くても50㎝止まりにする。 付けエサは活きエビのほか、オキアミやイワイソメ、イカなども使う。 イカを使用する際は、幅7㎜、長さ6㎝程度、全体に薄く仕上げて、ハリにチョン掛けにする。 仕掛けを投入し、一気に底まで沈めたら竿先を20~30㎝幅でゆっくりと上下させ、エサをつねに底から50㎝以内の層にキープする。 アタリがあったら直ちにアワセ(魚の口に針を掛ける)を入れるようにしよう。 唐揚げ 「甘鯛」と表記されるほど上品な甘さがあり、食通の魯山人が「ぱりぱりと鱗も旨いくじを焼く」と絶賛するように、大変おいしい魚である。 アマダイの身は水分が多く軟らかいので、三枚におろしたら薄く塩を振って1時間ほど寝かせ、水で洗い流してから料理すると、余分な水分が取れてウマミが増す。 刺身や昆布締め、焼き物、干物、蒸し物、椀種として食すのが一般的だが、ウロコも食べられるので、ウロコを落とさずに焼く「鱗焼き」という調理法もある。 淡白な白身なので、ほかにホイル焼き、西京焼き、唐揚げ、鍋物など料理用途は幅広い。 旬は11月〜翌年4月頃までとされているが、地方によっては、ほかの季節でもおいしくいただける。 アマダイには、良質のタンパク質やビタミン、ミネラルがバランスよく含まれている。 脂肪分が少なく、癖がないので、離乳食などにも最適な魚といえる。 *監修 西野弘章【Hiroaki Nishino】 *編集協力 加藤康一(フリーホイール)/小久保領子/大山俊治/西出治樹 *魚体イラスト 小倉隆典 *仕掛け図版 西野編集工房 *参考文献 『週刊 日本の魚釣り』(アシェットコレクションズ・ジャパン)/『日本産魚類検索 全種の同定 中坊徹次編』(東海大学出版会)/『日本の海水魚』(山と渓谷社)/『海釣り仕掛け大全』(つり人社)/『釣魚料理の極意』(つり人社) *監修 西野弘章【Hiroaki Nishino】 *編集協力 加藤康一(フリーホイール)/小久保領子/大山俊治/西出治樹 *魚体イラスト 小倉隆典 *仕掛け図版 西野編集工房 *参考文献 『週刊 日本の魚釣り』(アシェットコレクションズ・ジャパン)/『日本産魚類検索 全種の同定 中坊徹次編』(東海大学出版会)/『日本の海水魚』(山と渓谷社)/『海釣り仕掛け大全』(つり人社)/『釣魚料理の極意』(つり人社)• ALL Rights Reserved.

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アマダイの釣り方と仕掛け!釣れる秘訣ってなに?そんな疑問を徹底解説

アマダイ 仕掛け

関東では相模湾沿岸から専門の大型乗合船が、初冬〜早春にかけてのシーズンに稼働。 コマセを使わないので、意外とビギナーにも取り組みやすい。 船からの釣りで狙うのが一般的。 ライトなタックルでの釣りも開拓されてきている 【沖釣り(テンビン仕掛け)】 アマダイ釣りでは、コマセを使わない片テン仕掛けを使って、マメに誘いを入れながら狙うのがセオリー。 竿は、穂先が柔軟で胴がしっかりとしたビシ竿が使いやすい。 アマダイ専用竿なら最適。 長さは2. 1~2. 7m、オモリ負荷30~50号が目安だ。 仕掛けは片テンビンに吹き流しとして、付けエサを目立たせるためにハリのチモトに夜光玉をつけてもよい。 エサはオキアミがメインに使われるが、状況によってはイワイソメも有効なエサになる。 釣り方は、仕掛けを投入してオモリを着底させたら、1mほど底を切ってアタリを待つのが基本。 つねに付けエサを底ダナで漂わせたいので、海底に変化があるときにはマメに底を取り直すこと。 ときおり竿をゆっくりと上下させ、誘いを入れることも重要だ。 ゴンゴンと明確なアタリがあったら、軽く竿を立ててガッチリとハリ掛かりさせよう。 浅場の釣りでは、オモリ40号程度のライトゲームも楽しめる。 この場合、竿はライト用のゲームロッドを使用し、ミチイトはPEの1~1. 5号とする。 先端には5号程度の先イトを結んでおこう。 ライトゆえのエキサイティングな釣りが楽しめるが、不意の良型に備えてドラグは緩めに設定しておくとよい。 などの高級魚を一緒に釣ることができるのが魅力。 タックルは、50号クラスのビシ竿と中型両軸リールの組み合わせが基本。 深場を狙うので、リールは電動タイプを使ってもよい。 夜行玉については、あまりエサ取りが多いようなら取り外しておく。 付けエサは、オキアミかイワイソメを使用。 オキアミは尾羽をカットして、一匹掛けにする。 イワイソメは、長さ5cmほどにカットして通し刺しにする。 釣り方は、しっかりと底を取って1mほどタナを切ってから、竿をあおってコマセを振り出す。 この釣りではエサ取りも多くなってくるので、付けエサのチェックは定期的に行おう。 アマダイは、向こうアワセでかかってくることも多いので、竿先が十分に絞り込まれてからゆっくりとリーリングするくらいでOKだ。 仕掛けは幹イトに2本のハリスを枝状に出し、先端にオモリを付ける。 ただし、枝スが長いと幹イトに絡むので、長くても50㎝止まりにする。 付けエサは活きエビのほか、オキアミやイワイソメ、イカなども使う。 イカを使用する際は、幅7㎜、長さ6㎝程度、全体に薄く仕上げて、ハリにチョン掛けにする。 仕掛けを投入し、一気に底まで沈めてから竿先を20~30㎝幅でゆっくりと上下させ、エサをつねに底から50㎝以内の層にキープする。 アタリがあったら直ちにアワセを入れるようにしよう。

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アマダイの仕掛けは?図で解説するアマダイ仕掛けの作り方!

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あらゆる船宿関係者に、ひとりの沖釣り初心者が船宿や船長についてどのようなイメージを持ったかを感じ取っていただければと考えています。 本件については、にコメントがありますので、合わせて参考にしていただければと思います。 2016年の年末。 釣り初心者である友人の良太郎がを目にしたのか、アマダイを釣りにいきたくて乗り合いを予約したとのことで、一人で船釣りにいかすのはちょっとしのびない。 むしろ俺もいきたいと、船宿予約サイトの釣割を利用して久里浜のやまてん丸さんへ向かいました。 はじめての船宿はドキドキです やまてん丸は船は3隻ある模様。 いつもはじめての船宿を利用する際はドキドキです。 みなさんはどうでしょうか。 まずはご挨拶っていうわけで、やまてん丸の船長に、 「おはようございます!仕掛けは陸で買っといたほうが良いですか?」と、丁重にたずねたところ、あいさつもなく、めんどくさそうに、 「ん?あー、店のほうが、種類多いから店のほうがいいんじゃない」とのこと。 もしかして今回の船宿は外れクジかな。 いや、でもここの船長さんは恥ずかしがりやなだけかも・・・と、このときは思っていたものの・・・ アマダイ釣りの仕掛けを購入 仕掛けを購入。 (400円ほど)と、やまてん丸特製の仕掛け(200円ほど)です。 お店でおばさんにどちらの仕掛けがよいかと聞いたところ、 「船長がいうには、市販のやつの方が釣れるみたいです」とのこと。 或る意味正直なのかな。 「うちの特製仕掛けに決まりですよ!よく釣れます!」みたい返答を期待してしまっていたのですがね。 まー両方買っておこうと。 ハヤブサの市販品は発光フロートがついているのと、2本針(伊勢尼?)の一方にガン玉が打ってあるので、2つの層を効果的に狙えそうです。 やまてん丸さんの特製仕掛けは丸海津長袖2本針に飾りナシのシンプルなものです。 あとあと両者を利用した結果、針の大きさが小さい点とフロートの存在から、ハヤブサの市販品のほうがオキアミが自然に漂っていそうな気がしました。 これは仕掛けを落とすときに水面下で確認したときの印象です。 一方、丸海津針のやまてん丸さんの特製仕掛けのメリットは、2つあって針の柄が長いのでオキアミがつけやすいという点と飲まれにくくハリスが傷つきにくい点です。 貸し竿を借りるときのポイント 餌はマルキューの船丸。 2Lぐらいのオキアミです。 甘鯛釣りでは、黒い眼がきちんとついて身が崩れていないものをあらかじめピックアップしておいて尾の羽をいくつかきっておくとよいでしょう。 こうした下準備が、あとで結果につながりますよ。 レンタルでお借りした天秤についているオモリはたしか80号程度。 貸し竿はプロックスのネオランクスという船竿に、リールはシマノの小船。 おそらくPE3号程度が数百メートル巻いてあります。 ここで貸し竿のリールを借りる時に一つポイントです。 だいたい貸し竿にはPEラインの先端にスナップサルカンがあらかじめ結んでありますが、針のチモトから1メートルくらいはPEラインに傷がないかチェックをしたほうがよいかと思います。 よくここがささくれまくっているものがあり、場合によっては大物がきたときなど、天秤ごと死亡。 レンタルの場合は1500円から2000円弱の弁償ということになりがちですので気をつけておくとよいですよ。 ささくれているものはその部分をカットして、しっかり結び直しておくとよいでしょう。 PEラインは滑りやすいのでサルカンに結ぶ際は注意です。 ということで出船 良太郎も準備万端。 に、ワニグリップの便利さをPRしておいたところさっそく買ったらしいです。 魚は尖っていたり毒魚だったりするので、沖釣りの場合は、道具レンタルでも魚をグリップするはさみが必要な気がします。 久里浜の開国橋をぬけると絶好の釣り日和。 城ケ島沖のポイント到着。 釣り開始 だいたい、城ケ島と館山のあいだぐらいに到着です。 だいたいこのあたり。 」 以上、アナウンス終了。 かなりあっさりだなーと良太郎に言うと、良太郎から 「まー釣りができるだけでありがたいよ」とのこと。 それもそうだ。 あんまり期待してはいけないのかも。 で、いきなり良太郎が、 大型のアマダイをゲット と、思ったら、イラというベラの仲間だったようです。。。。 これに気づいたのは、釣ってから2時間くらいたったときでした。。。 それまで伝説のシロアマダイかもと、妄想して勝手にライバル意識を燃やしていましたw 良太郎、喜ぶ。 イラは、名前の通りとってもイラついているご様子。 ポイント移動。 船長が、ブザーとアナウンスをすると思ったら、ここから先はまったくずっとブザーを鳴らして投入お知らせ、ブザーを鳴らして竿上げ通告。。。 という感じでした。 アナウンスはゼロです。 状況や釣り方も一切説明せず、笑いながら携帯電話で誰かとくっちゃべっている模様。 ここは玄人専用船宿なのでしょうか。 が、船長に頼ってはいけない。 期待してはいけない、と、ネットで手に入れた知識を実地調査しながら、どうにかわたしも小型ながらアマダイ。 とりあえず。 ボウズを免れたわけです。。。 トラギス。 これよりいいサイズのトラギスは持ち帰りました。 トラギスの天ぷらはうまい。 と、ここで良太郎が連子鯛とよばれる黄鯛をゲット。 黄鯛はほんと入れ食いでよく釣れました。 たまにいいサイズも混じるのですが、手のひらサイズが多くリリースします。 深場から釣っているのでリリース不能で、海面にただよい、カモメたちの昼ごはんになっていきます。 うーむ。 諸行無常。 わたし2匹目のアマダイ。 いい型です。 サバ、これも食べごろサイズ。 速攻サバ折りしておきます。 さらに追加でアマダイ。 ここまでで、こーんな感じです。 船長はまーったく無関心ですので、あまりコミュニケーションをとりたくない人にはよい船なのかもしれません。 とはいうものの釣り船予約サイトの釣割には、オススメ船宿のマークがついていて、 「こんにちは、やまてん丸です。 カワハギ釣りを中心に浦賀水道周辺で四季折々の魚を狙います。 エサや釣り道具は船宿に常備していますので、初心者の方で道具を持っていなくても、お気軽にお越しください。 宜しくお願いします!」 という代表者(今回の船長)の言葉があり、なんだかなーという印象です。 むすっとしててもいいけど、初心者がお気軽にこれるところではないよな。 釣り2回目の良太郎一人だったら気分を害して、もう釣りという趣味を深めなかったかもしれないなと。 遠くに相模湾をこえて富士山が見えますね。 よきかなよきかな。 たのしいことを考えよう。 釣りに集中しよう。 と、黄鯛のダブルヒット。 黄鯛ですが、ヒレが鋭いので、なめてると指がぱっくりいって流血します。 実際、わたしもカモメへあげようとしたら右の親指を負傷して血だらけ状態でした。 絆創膏をわすれて、後半2時間は、ティッシュを指にまいて、リールを右手でやっとこさ巻いてました。。。 貸し竿の男性がなにも釣れていない状態 右舷側は、良太郎、わたし、貸し竿の男性の3名。 左舷も3人程度。 この右舷の男性がスタートして2時間ほどたったときも、外道も含めてまったく釣れていない状態だったんですね。 で、船長はその状態に対して一言もかけず携帯電話でくっちゃべってスルーという状態。 これはあまりにも忍びないですよね。 ということで、釣り人みな友達、と歩み寄り、わたしが釣れた自己流の釣り方と誘い方をお伝えしたところ、やっと釣れはじめ、アマダイも1匹ゲットできたようです。 ナイスサイズのイトヨリも釣れていたようで何より。 アマダイの釣りも底立ち+タナとりと誘いの繰り返しがうまくいかないと、悲惨な結果になってしまうということを思い知りました。 そんなこんなで良太郎によい引きが! きたよー、どーん、ナイスサイズのアマダイです。 よかったですな。 良太郎は、YouTubeでアマダイの生態をみて勉強していたらしく、朝の京急線のトークでかなり盛り上がりました。 これで釣れないとこの男はテンションだだおちだったと思うので、ほんとよかったです。 途中から強風。 ふたりともアネロン飲んでいたものの酔って。 さらに1錠アネロンを投下。 ということで早めに沖上がりです。 ここで船長が、帆をしまいつつ、左舷から釣り人に何かを聞いてまわってきたのですが、唐突に 「何本?」 という問いかけてきます。 なので、良太郎と私は、よくわからずほよよーんとしていると 「何本?アマダイ?」 とのこと。 あー宣伝用の実績把握ね、そういうところだけは、しっかりしてんのなーと、思った次第です。 単純に、「おつかれさまー!」とか「おつかえさまです!」「おつかれさん!」「きょうはダメだったねー」「いいサイズ釣れたねー」とかいうわけでもなく、1日、ポイントへ船を移動して、携帯でだれかとずーっとくっちゃべりながらブザーだけならしてたまに口をひらくと思えば、キレ気味で、「そこ触んないで」とかいうだけ。 で、最後、 真顔であいさつも主語もなく「何本?」って、 それはきついなーと。 さみしいなーと。 とはいうものの、不快だったにしろ、無事に帰ってこれたので、 「今日はありがとうございました」と、船を去るときに船長にあいさつしたんですね。 が、「あ、はい」みたいな対応で。 これもなんだかなーと。 小さい頃から礼儀とかおそわんなかったのかなー。 機嫌が悪いとかでもなさそうだしなー。 沖上がりして・・・ 良太郎のイラは、測ってみると、1432グラム。 2回目の釣りで本命ではないですが、大物です。 良太郎もうれしそう。 良太郎がググってみたところ、冬のイラは臭みもすくなくうまいとのことで、持って帰ろうとすると、船長氏が背後から登場し、さも汚いものを見る目で、 船長:「なにそれ?持って帰んの?そんなの食えないよ」 良太郎:「いや、イラって、冬はうまいみたいなんですよ」 船長:「え?ベラの仲間でしょ。 臭くて食えないよそんなの」 とのこと。 おいおい。 どんだけかと。 持ち帰り、良太郎は美味しく料理して食べたそうです。 このように自分は食べたことがないけど、なんとなく知った気になり、魚を断じる人っていうのは玄人にも多いように感じます。 どんな魚でも命をいただくことにつながるのが釣りなので、できるかぎり良さを見出すような人になりたいもんです。 釣果は満足だったが・・・ 甘鯛3匹、サバ、黄鯛たくさん、トラギスと、十分な釣果でした。 甘鯛自体はタナとりや誘いなどもうすこし工夫すれば釣果が伸びそうな気がしたので、やまてん丸さんではなく、サービス業としての意識をもった気持ちよく釣りができるどこかほかの船宿でチャレンジしてみたいと思います。 病人じみた帽子で記念撮影。 船宿(釣り船)業界について思うこと 私が船釣りデビューをしたのは2016年からでまだ1年もキャリアがありません。 釣り歴自体は30年以上あるのですが、船宿業界のサービス品質というのは極めてレベルが低いなと感じています。 昔は、ほっておいても人が集まったのかもしれません。 が、釣り人が高齢化していき、絶対数も減ったという状況のなかで、いつまでも殿様商売ができるとは思いません。 (レジャー白書2016年12月情報ではブラックバスバブル崩壊後の減少に歯止めがかかり、700万人に回復とのこと) もし、玄人ではなくはじめての釣りで残念な対応をされてしまった場合、釣り初心者は釣り自体に恐怖や嫌悪感をいだくのではないでしょうか。 最悪釣り自体をやめてしまうかもしれません。 挨拶も返してくれず、投げやりな態度で対応する船宿にあえば、このインターネット社会ですので、一定数の利用者はSNSやブログやらに書くわけです。 すると、口コミであの船宿は最悪(船宿というよりも船長が問題という場合も多いと思います)ということになり、やがて評判が悪くなり人が来なくなるわけです。 一方、サービス業として顧客意識をしっかり持ち集客も釣割等のポータルサイトに頼らず実施している船宿もあります。 独自集客をするということは、それだけ満足度をあげなくてはいけません。 現状の船宿ポータルサイトには口コミ機能がないため、新規集客と常連の方々だけまわしていけば商売ができるのかもしれません。 こうしたなかで、ちゃんと顧客満足を意識した船宿にいくと、とても気持ちがよいですし、また次回もこよう!ということなります。 なにより評判をよくしてあげたいな、友達に教えたいなと船宿を応援したくもなりますね。 先日、平塚の庄治郎丸さんをのですが、船長はバカ丁寧ではなくてもフツーに挨拶してくれました 武骨ながら水深やらタナや釣り方の指示もありますし、船から降りる時には当然、「ありがとうございました」と声をかけていただけますし、こちらも気持ちよく「今日はお世話になりました。 ありがとうございました」と挨拶して釣りを終わることができました。 若女将も丁寧ですし、おかみさんやその他のスタッフも温かい。 駅まで送迎いただくときも運転手の方は、あとで聞いたら庄治郎丸さんの社長でした。 すると、また利用したいなーと思うわけです。 以上、いろいろ書きましたが、これからも色々な船宿を利用させていただき、感じたことをみなさんにお届けできればと思います。 参考にしていただければ幸いです。 「玄人専門、細かく教えませんが、いいポイントに案内します」と書くのであればいいと思うんですけどね。 どの船長の船にのるかで変わるのかもしれないものの、本記事の船長の船に乗ったら緊張するし、そもそもどう釣っていいかわからんのではないかと。 これは釣り船検索サイトの現時点での限界なのかもしれませんね。 やまてん丸の船長は長い年月をかけて蓄積したデータと経験を活用して皆さんがより多くの魚を釣る事ができるよう舵をとってくれます。 またスタッフの方々の対応もすばらしいので、釣りが初めての方でも緊張することなく楽しむことができますよ。 「こんにちは、やまてん丸です。 カワハギ釣りを中心に浦賀水道周辺で四季折々の魚を狙います。 エサや釣り道具は船宿に常備していますので、初心者の方で道具を持っていなくても、お気軽にお越しください。 宜しくお願いします!」 気軽にはいけないなー。 やっぱり同じ釣り船でもお金を払うなら、気持ちよくお金を払いたいですね。 こちらも神様扱いしてくれとかではなく、対等に接したいだけですしね。 関連記事.

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