御供物 読み方。 御供え のし書き お供え物に付ける熨斗(のし)の書き方や品物選び・法事返礼品~お下がりって何?~

法事・仏事お供え物の熨斗(のし)の意味と書き方・香典(現金)の相場

御供物 読み方

故人がお亡くなりになった後や葬儀が終わった後など、ご遺族側へお悔やみの気持ちを伝えるタイミングは人によって違います。 そしてお悔やみの気持ちを送る方法の1つには弔電が挙げられます。 普段は使うことがないため、弔電の意味や読みかたなどを知らない人は多いのではないでしょうか。 弔電は葬儀の際に必ず送らなければならないものではありません。 具体的にはどんな時に弔電を送るのでしょうか。 他にも、弔電の内容で配慮すべき点など、知りたいことは沢山あると思います。 弔電について詳しいことを事前に知っておいた方が送る立場になった際、素早く対応できるようになります。 そこで今回の「終活ねっと」では、 弔電の読みかたなどについて、 弔電の読みかたは ちょうでんです。 弔電の内容には難しい読みかたの単語や言い回しが用いられます。 例えば「ご生前の御厚情に深く感謝します」の御厚情の読みかたは「ごこうじょう」です。 心からの思いやりという意味で、故人に良くしてくれたことに対する感謝の気持ちを述べています。 「哀悼(あいとう)の意を表(ひょう)します」の読みかたはご覧の通りで、故人の死を悼み、悲しく思っているという意味です。 また、弔電はご遺族にお悔やみの気持ちを伝えるために送る電報ですが、先述したように必ず送るものではありません。 何らかの理由でお通夜や葬儀に参列できない時、葬儀後に故人の訃報を知った時、弔意を示すために弔電が必要になります。 弔電を打つ方法 先述したように、弔電は電報に分類されます。 そのため、手紙のようにポストに投函するだけという訳にはいきません。 したがって、しかるべきところへ弔電を申し込む必要がありますが、どのような方法で弔電を出せば良いのでしょうか。 ここでは弔電を打つ方法についてご紹介します。 電話で申し込む 電話で弔電を申し込む場合は 「115」の番号にかけるだけで申込み先につながります。 携帯電話でかけることもできるため、インターネットが苦手な高齢者の方などはこちらの方法を利用することが多いようです。 電報は弔電だけではなく、結婚式に送る祝電もあるので、スタッフが出たら弔電を出したいと伝えましょう。 そしてスタッフの質問に答えていけば、後は会社側で指定した弔電を送り届けてくれます。 質問の内容は 申し込みをしている人のフルネーム・電話番号、弔電を送る相手のフルネーム・住所、送る日時、弔電の文章や支払い方法などです。 さらに弔電の文章を載せる台紙も選ぶことができます。 弔電の文章が決まっていなければ、台紙選びと合わせてアドバイスをしてくれます。 インターネットから電報サービスを使う 電報サービスを取り扱っている会社は数多くあり、 インターネットで申し込むことも可能です。 しかし、選択肢が多いと何を選べば良いのか、戸惑う人も多いのではないでしょうか。 ここではインターネットから申し込みできる弔電サービスを2つ挙げて、特徴や使い方をご説明します。 NTT D-MAIL D-MAILは NTTが提供している電報サービスです。 インターネットの申し込みは年中無休で受け付けており、19時までに申し込みを済ませたら、全国どこでも当日中に配達してくれます。 支払い方法は ドコモ払い・クレジットカード・NTTの電話料金払いの3つで、電話料金払いの場合は会員登録が必須となります。 申し込み時、最初にIDとパスワードを入力する画面が出ますが、会員登録をしない状態で申し込むことも可能です。 まずは配達先情報の入力、次に電報メッセージを入力します。 そして申込者の情報を入力します。 最後に支払い方法を選び、必要事項を入力して申し込み作業は終了です。 KDDI でんぽっぽ でんぽっぽは KDDIが提供している電報サービスです。 こちらのサービスでは当日中の配達を希望する場合、受付時間は14時までとなっています。 支払い方法は クレジットカード・キャリア決済の2つです。 さらに 海外から日本へ弔電を送ることもできます。 ただ、反対に日本から海外へ送るサービスはやっていないので注意しましょう。 キャラクター電報やプリザーブドフラワー、3Dのペーパークラフトなど、多種多様な台紙が揃っています。 申し込みの流れとしては、まず好きな台紙を選び「この電報を申込む」をクリックします。 その後、すぐ下に出てくる配達先情報・申込者情報・弔電のメッセージ欄をそれぞれ入力し、支払い方法を決めて終了です。 弔電にはどんな内容を含めるのか 弔電の内容は当然ながらご遺族の目に触れることとなるため、言葉選びは慎重に行う必要があります。 しかし、具体的にはどのような点に注意し、どんなメッセージを送れば良いのでしょうか。 ここでは弔電のメッセージにどんな内容を含めるのかについてご紹介します。 弔電のマナー 葬儀ではご遺族側にも参列者側にも、その場にふさわしいマナーが求められます。 それは弔電も例外ではありません。 ここでは弔電のマナーについてご説明します。 忌み言葉を使わない 弔電の文章に忌み言葉を含めてはいけません。 忌み言葉とは、縁起が悪いから葬儀の場では避けた方が良いと考えられている言葉のことです。 例えば、 死亡や長生きなどが挙げられます。 死を直接的に表現する言葉なので、御逝去や御生前などの言葉に言い換えます。 他には 重ね言葉も不吉と言われています。 重ね言葉は度々・再びなど、同じ言葉を繰り返したり、繰り返しを匂わせるような言葉のことです。 不幸なことが何度も起きるような連想をさせてしまうため、弔電で使ってはいけない言葉とされています。 さらに 忌み数といって、4・9の数字も不吉です。 死・苦しみをイメージさせるため、香典を用意する際もこれらの数字は避けられます。 故人の名前 敬称 に注意する 弔電では故人の名前 敬称 に注意しましょう。 まず弔電を送る相手は基本的に喪主です。 そのため、 喪主と故人の関係性を踏まえて敬称をつけなければいけません。 例えば故人が友人の家族だったとしても、喪主を務めないなら友人を基準に敬称を決めるのは間違いということになります。 また、難しい漢字も多いため、これを機会に読みかたも知っておきましょう。 例えば故人が喪主の両親であった場合、 父親が御尊父様、母親が御母堂様となります。 読みかたは父親が「ごそんぷさま」母親が「ごぼどうさま」です。 兄の場合の敬称と読みかたは「御令兄様(ごれいけいさま)」です。 奥様の場合は「御令閨様」で、漢字は違えど兄と同じ読みかたになります。 宗教によって違う言葉に気を付ける 宗教や宗派によって違う言葉に気を付ける必要があります。 お悔やみの言葉には、ご愁傷様・供養・成仏などがありますが、これらは全て仏教用語です。 そのため、 神道やキリスト教の場合、仏教用語は控えるようにしましょう。 さらにキリスト教において人の死は「神様の元へ行くこと」と考えられているため、祝福すべきこととされています。 したがって「お悔やみ申し上げます」よりは「追悼の意を表します」の方が適切です。 同じ仏教でも 浄土真宗の場合、他の宗派では使う「霊前」「冥福を祈る」などの言葉が通用しません。 これは、浄土真宗の「亡くなればすぐに極楽浄土へ行って仏様になる」という考えとは合わないというのが理由です。 弔電の例文 葬儀の前後はご遺族も忙しいため、 伝えたいことだけを簡潔にまとめることが大切です。 ポイントとしては、故人を悼む言葉やご遺族を労わる言葉、葬儀に参列できないことなどを入れましょう。 以下の例文は仏教の葬儀であることを前提に、弔電のマナーを守った内容になっていますので、ぜひご参照ください。 弔電の読み方は「ちょうでん」。 弔電は葬儀などに参列できない時、ご遺族に弔意を示すために送る電報。 申し込み方法は電話かインターネット。 電話の場合「115」にかけ、申込者や配達先の情報などを伝える。 インターネットの場合、代表的なサービスはNTTのD-MAILとKDDIのでんぽっぽ。 前者は当日配達の受付時間19時まで、後者は14時まで、どちらも必要事項を入力するだけで申込完了。 縁起が悪い忌み言葉や重ね言葉、忌み数は使わない。 故人の敬称は喪主との関係性を基準につける。 供養や成仏は仏教用語なので、他の宗教では使わない。 浄土真宗では考え方の違いで、霊前・冥福を祈るなどの言葉を使わない。 弔電の内容は故人を悼み、ご遺族を労わり、葬儀に参列できないことを伝える。 弔電以外で弔意を伝える方法は、香典を郵送する・お供え物や供花を送る・事前に連絡して後日弔問するなど。 弔電は葬儀の最中に読み上げられることが多いですが、地域によってはお通夜でも読み上げが行われます。 そのため、多くの人が聞くことを意識して文章を考えなければなりません。 ご紹介したマナーを守りつつ、弔電で故人の冥福を祈りましょう。 「終活ねっと」では、他にも弔電に関する記事を多数掲載しております。 以下の記事では弔電を送る際の相場やマナーについてより詳しく解説していますので、ぜひそちらも合わせてご覧ください。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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御仏前とは|意味・読み方・御霊前との違いと使い分けについて解説

御供物 読み方

お供え物は必要? 法事に招かれた場合はお供えを持参しましょう。 特に法要後に会食の席が設けられていて食事などの振る舞いを受ける場合は手ぶらで行くのはやめましょう。 法事に出席する際に必ずお供えが品物である必要があるかといえばそうではありません。 最近では品物の代わりに「御供物料(おくもつりょう)」として現金を包むことが増えています。 しかし地域によってはお供え物をし、お下がりとして法事後に分け合う習慣がある所もありますので、現金にするか品物にするかは親族間で相談して決めるのがよいでしょう。 皆が皆、現金を持参してお供えの品がないと格好がつかないなんてことにもなりかねません。 関連記事: お下がりとは? 法事に出席くださった方やお供えを頂いた方へ、お供えの品物をそれぞれで分け合うことをいいます。 仏壇に供えられたものを分けて頂くということに抵抗がある方もいらっしゃるようですが、お下がりは一旦お供え物として「仏様のものになったお供え物を仏様から頂く」という行為であり、お下がりを通じて仏様に生かされている、持ち帰った後も目に見える形で仏様に感謝し、命やご縁のありがたさを受け止めるという意味合いがあります。 感謝の気持ちをお供えをした方皆で分かち合うといってもいいでしょう。 お下がりはありがたいものですので、配られたらありがたく頂戴しましょう。 私が住む地域(関西)では35日や49日など節目となる法事の際にはご近所の方が前日にお供えを持参し「お供えください」とお供え物を渡す習慣があります。 35日法要まではご近所の方も法要に出席し、49日の忌明け法要は親族(身内)のみで行いますが、お供え物をします。 法事に出席していなくてもお供えを下さった方には必ずお下がりを用意し、法事後当日、または翌日にはお礼の挨拶と共に配ります。 お供えの品物選び 先に述べたように、お下がりの習慣がある場合も考慮してお供え物は分けやすい物を選ぶといいでしょう。 法事のお供え物として利用しやすい一例を以下にご紹介します。 ・菓子(どらやき・ゼリー・焼き菓子・せんべいなど) 個包装になって化粧箱に入ってるものが多いのでお供え物としておすすめ。 どらやきでもゼリーでも和菓子・洋菓子にこだわる必要はありません。 夏場ならゼリーにしたり、秋なら栗まんじゅうにしたり季節感を意識してもいいでしょう。 せんべいやおかきなどは人気がある一方でお下がりを作ることを考えると割れやすいため注意が必要。 ・飲料(ジュース・コーヒー・日本茶など) ジュースやコーヒーなどは日持ちがするのでおすすめ。 お供えしやすいようにケースで購入するといいでしょう。 ジュースは缶や瓶より処分しやすい「紙パック」のものが喜ばれる傾向にあるようです。 コーヒーも粉末のインスタントの他にドリップタイプのものがかさばらず重くないため法事では人気です。 ・食品(海苔・佃煮・インスタント食品など) 缶詰や瓶詰、乾物など菓子以外の食品も日持ちがして分けやすく、日々の食卓で消費しやすいため、お供え物としてはよく利用されるジャンルのひとつです。 ・果物(みかん・柿・りんごなど) 季節にあった果物や、故人が好きだった果物などをお供えする方も多くいらっしゃいます。 果物はお供えしやすいよう、ケースで購入してその箱のまま熨斗・包装をするか、盛籠にしてもいいでしょう。 購入時点で食べごろの物を選んでしまうと、お下がりになった時点で熟しすぎていることもあるので注意が必要です。 特に桃やぶどう、バナナなど熟すと柔らかくなったり水分が出そうなもの、足の早いものは気をつけて選びましょう。 お供え物は形に残るものより、食品などの「消え物」が一般的です。 また、お下がりは必ずしなければいけないということではありません。 お下がりを渡せない事情があるとき お供え物を全員に行き届くように分けるだけの数がなかったり、遠方でお供えだけを頂いた方など、様々な事情で分けることができないこともあります。 お下がりを作る際は、お供えしてくれた本人のところにその人がお供えした品物を必ず入れると良いでしょう。 自分がお供えしたものが入ってないと「もしかして数が足りなかったのかな」と心配される方もいるので、他の方のお供えで調整するのがいいと思います。 また、数は少しだけど良い品をお供えして頂いた場合などは、お供えくださった方へのみ分配するか、施主が頂いておいてもいいでしょう。 仏様にお供え頂いた物を、法事を執り行う施主が頂くのはごく自然のことですので、こんな事情の場合は代表して施主がお下がりを頂くということでも構いません。 遠方でお供えだけを頂いた方へは改めてお返しを贈るといいでしょう。 その際は一言でも礼状があるとより丁寧です。 お返しを贈らない場合でも礼状か電話で、お供えのお礼と法事が無事に済んだ旨、きちんと連絡するのが礼儀です。 熨斗(のし)紙の基本 熨斗(のし)紙と私達が口にするギフトでは当たり前のこの言葉ですが、のし紙とは掛け紙と呼ばれるものに「熨斗」「水引」を印刷したものです。 さらにこの熨斗(のし)紙に、表書きといわれる御供などの目的(用途)と差出人の名前を印刷または手書きします。 慶事用の画像でご紹介している水引の右上の飾りのようなものが「熨斗(のし)」にあたり、これはおめでたいことでしか使わないため、弔事用の熨斗(のし)紙にはありません。 紅白色以外の水引だけが印刷されたものが、弔事用の熨斗(のし)紙となります。 水引 黒白 通夜・葬儀の他に関東地方では一周忌まではお供え物でもこの色を使うのが一般的 黄白 主に関西地方での使用が目立ち、通夜・葬儀以外は黄白を使うのが一般的 紺白(藍銀) 地域性は強くないが蓮や百合の絵が入ったものが多い。 百合の柄は仏教以外の神道やキリスト教などで使いやすい すでに水引が印刷されたのし紙の場合、白は印刷では出ないので白を銀に変えて製品化されています。 漢字は仏でも佛でもよい。 のし下に書く名前 「のし下」と呼ばれる水引の下に書く文字は、差出人の苗字、または氏名です。 お供えをする方の中に同じ苗字の方がいると分かっているなら、苗字だけでなく名前まできちんと書くのが親切でしょうし、親族ではないが故人と親しかったため法事に招待された場合などもフルネームで書くのが好ましいと思います。 のしに書かれた名前を見て、施主はどなたから何をお供えいただいたか確認することができますので、のし下には必ず誰からのお供え物か分かるように明記しましょう。 お供えする品物にきちんと包装をしてのしを掛けるのは敬意の表れでもありますので省略せずにのし掛けはきちんとしましょう。 これはどちらが正解というようなものではありません。 地域や用途によって内のしにしたり外のしにしたりすることもあります。 では、お供え物の場合は内のしと外のしどちらがいいのでしょうか。 こちらも厳密には決まりはありませんが、ひと目でどなたからのお供え物か分かるように「外のし」にされる方が多いように思います。 直接持参せず、お供えのみ贈る場合でも2重梱包などにして、できるだけ外のしで手配できるといいと思いますが、宅配を扱うお店では配達中などの破れや汚れなどを防ぐために「内のし」対応しかしていない所もありますので「外のし」でもきちんと配慮ある発送をしてもらえるか確認しましょう。 関連記事: 箱が大きくて包装が困難な場合 ギフトショップでお供えの品を購入した場合はお店でのし包装をしてもらえますが、ギフト対応をしていないお店で購入した場合、熨斗(のし)紙は付けれるけど箱が大きくて包装紙の用意が困難という場合もあります。 そんな場合は全部を包めなくても、箱の上下より少しだけ内側にくるサイズがあれば帯のように商品に巻く「帯包装」でもいいでしょう。 実際にサイズが大きい品物や、果物など箱を逆さまに出来ない品物の場合はお店でも簡易包装となる場合もあります。 無理やり包装しようとして中で品物がバラけたり、包装紙がシワシワになるよりはずっと清潔で見栄えすると思います。 のし・包装をはじめ、品物に一言添えて贈りたいという場合でも親身になって相談にのってもらえるお店を紹介させて頂きます。 私は香典返しで利用したのをきっかけに弔事関連のギフトが必要な時は必ずといっていいほどこちらのお店にお願いしています。 お返しの場合の礼状もそうでしたが、お供え物を贈る必要があるときもお悔やみのカードなどの用意もしてもらえたので非常に助かりました。 文章の融通もきいて頂けるうえに1個しか買わなくても無料で対応してもらえるので必要な時すぐにお願いしやすいところもおすすめの理由です。 お供えの渡し方 お供えを持参した場合、いきなり仏壇に供えることはやめましょう。 必ず施主(法事を執り行う家の代表)に「ご仏前にお供えください」など一言声を掛けて手渡します。 現金を包んだ場合も同じようにまずは施主に声を掛けてからが基本です。 風呂敷や紙袋はどうしたらいい? 品物や現金を持参する際に風呂敷や袱紗(ふくさ)もしくは紙袋に入れるかと思いますが、手渡す前には必ず風呂敷や紙袋から出して品物や現金を包んだ不祝儀袋を渡すようにします。 紙袋などに入れたまま渡してしまわないよう注意しましょう。 お供えへの返礼品 お供えを頂いたらお返しをしましょう。 金額の目安は頂いた額の3分の1~半額程度が目安です。 お返しの表書きは「志(こころざし)」が香典返しや初盆、三回忌などの法要でも、どんな場合でも用いることができるので表書きで迷われたら志とするのがいいでしょう。 のし下には法事を執り行う家(施主)の苗字(田中や田中家など)が一般的です。 お下がりや法要後の会食の席を設ける場合は個別のお返しはしないケースもありますが、個別に引き物(手土産)を用意したり法要には来られなかった方からのお供えには後日お返しを贈ります。 品物は消費しやすく日持ちのする食品や相手が好きなものを選べるカタログギフトなどがよく利用されています。 特に当日持ち帰ってもらう場合は荷物にならないようにカタログギフトなどのかさばらないものを用意される方が多いようです。 gifcon2 日本には様々な行事があり、そのすべてに"マナー"が存在していることはお気づきでしょうか? 誰が決めたとも分からない、この暗黙のルールのようなマナーについて、2005年から約10年間ギフト業界で企画・販売などを経験し、現在はその知識を元に主に冠婚葬祭の贈答マナーについてアドバイザーとして活動しております。 当ブログでは、特に振る舞いなどに配慮が必要な「弔事」における今さら聞けない一般常識をケース別にご紹介しています。 決してマナーに囚われすぎるのではなく、突然の出来事にも臨機応変に「大人の対応」ができる常識人を一緒に目指していきましょう。 com.

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御神供の読み方

御供物 読み方

故人がお亡くなりになった後や葬儀が終わった後など、ご遺族側へお悔やみの気持ちを伝えるタイミングは人によって違います。 そしてお悔やみの気持ちを送る方法の1つには弔電が挙げられます。 普段は使うことがないため、弔電の意味や読みかたなどを知らない人は多いのではないでしょうか。 弔電は葬儀の際に必ず送らなければならないものではありません。 具体的にはどんな時に弔電を送るのでしょうか。 他にも、弔電の内容で配慮すべき点など、知りたいことは沢山あると思います。 弔電について詳しいことを事前に知っておいた方が送る立場になった際、素早く対応できるようになります。 そこで今回の「終活ねっと」では、 弔電の読みかたなどについて、 弔電の読みかたは ちょうでんです。 弔電の内容には難しい読みかたの単語や言い回しが用いられます。 例えば「ご生前の御厚情に深く感謝します」の御厚情の読みかたは「ごこうじょう」です。 心からの思いやりという意味で、故人に良くしてくれたことに対する感謝の気持ちを述べています。 「哀悼(あいとう)の意を表(ひょう)します」の読みかたはご覧の通りで、故人の死を悼み、悲しく思っているという意味です。 また、弔電はご遺族にお悔やみの気持ちを伝えるために送る電報ですが、先述したように必ず送るものではありません。 何らかの理由でお通夜や葬儀に参列できない時、葬儀後に故人の訃報を知った時、弔意を示すために弔電が必要になります。 弔電を打つ方法 先述したように、弔電は電報に分類されます。 そのため、手紙のようにポストに投函するだけという訳にはいきません。 したがって、しかるべきところへ弔電を申し込む必要がありますが、どのような方法で弔電を出せば良いのでしょうか。 ここでは弔電を打つ方法についてご紹介します。 電話で申し込む 電話で弔電を申し込む場合は 「115」の番号にかけるだけで申込み先につながります。 携帯電話でかけることもできるため、インターネットが苦手な高齢者の方などはこちらの方法を利用することが多いようです。 電報は弔電だけではなく、結婚式に送る祝電もあるので、スタッフが出たら弔電を出したいと伝えましょう。 そしてスタッフの質問に答えていけば、後は会社側で指定した弔電を送り届けてくれます。 質問の内容は 申し込みをしている人のフルネーム・電話番号、弔電を送る相手のフルネーム・住所、送る日時、弔電の文章や支払い方法などです。 さらに弔電の文章を載せる台紙も選ぶことができます。 弔電の文章が決まっていなければ、台紙選びと合わせてアドバイスをしてくれます。 インターネットから電報サービスを使う 電報サービスを取り扱っている会社は数多くあり、 インターネットで申し込むことも可能です。 しかし、選択肢が多いと何を選べば良いのか、戸惑う人も多いのではないでしょうか。 ここではインターネットから申し込みできる弔電サービスを2つ挙げて、特徴や使い方をご説明します。 NTT D-MAIL D-MAILは NTTが提供している電報サービスです。 インターネットの申し込みは年中無休で受け付けており、19時までに申し込みを済ませたら、全国どこでも当日中に配達してくれます。 支払い方法は ドコモ払い・クレジットカード・NTTの電話料金払いの3つで、電話料金払いの場合は会員登録が必須となります。 申し込み時、最初にIDとパスワードを入力する画面が出ますが、会員登録をしない状態で申し込むことも可能です。 まずは配達先情報の入力、次に電報メッセージを入力します。 そして申込者の情報を入力します。 最後に支払い方法を選び、必要事項を入力して申し込み作業は終了です。 KDDI でんぽっぽ でんぽっぽは KDDIが提供している電報サービスです。 こちらのサービスでは当日中の配達を希望する場合、受付時間は14時までとなっています。 支払い方法は クレジットカード・キャリア決済の2つです。 さらに 海外から日本へ弔電を送ることもできます。 ただ、反対に日本から海外へ送るサービスはやっていないので注意しましょう。 キャラクター電報やプリザーブドフラワー、3Dのペーパークラフトなど、多種多様な台紙が揃っています。 申し込みの流れとしては、まず好きな台紙を選び「この電報を申込む」をクリックします。 その後、すぐ下に出てくる配達先情報・申込者情報・弔電のメッセージ欄をそれぞれ入力し、支払い方法を決めて終了です。 弔電にはどんな内容を含めるのか 弔電の内容は当然ながらご遺族の目に触れることとなるため、言葉選びは慎重に行う必要があります。 しかし、具体的にはどのような点に注意し、どんなメッセージを送れば良いのでしょうか。 ここでは弔電のメッセージにどんな内容を含めるのかについてご紹介します。 弔電のマナー 葬儀ではご遺族側にも参列者側にも、その場にふさわしいマナーが求められます。 それは弔電も例外ではありません。 ここでは弔電のマナーについてご説明します。 忌み言葉を使わない 弔電の文章に忌み言葉を含めてはいけません。 忌み言葉とは、縁起が悪いから葬儀の場では避けた方が良いと考えられている言葉のことです。 例えば、 死亡や長生きなどが挙げられます。 死を直接的に表現する言葉なので、御逝去や御生前などの言葉に言い換えます。 他には 重ね言葉も不吉と言われています。 重ね言葉は度々・再びなど、同じ言葉を繰り返したり、繰り返しを匂わせるような言葉のことです。 不幸なことが何度も起きるような連想をさせてしまうため、弔電で使ってはいけない言葉とされています。 さらに 忌み数といって、4・9の数字も不吉です。 死・苦しみをイメージさせるため、香典を用意する際もこれらの数字は避けられます。 故人の名前 敬称 に注意する 弔電では故人の名前 敬称 に注意しましょう。 まず弔電を送る相手は基本的に喪主です。 そのため、 喪主と故人の関係性を踏まえて敬称をつけなければいけません。 例えば故人が友人の家族だったとしても、喪主を務めないなら友人を基準に敬称を決めるのは間違いということになります。 また、難しい漢字も多いため、これを機会に読みかたも知っておきましょう。 例えば故人が喪主の両親であった場合、 父親が御尊父様、母親が御母堂様となります。 読みかたは父親が「ごそんぷさま」母親が「ごぼどうさま」です。 兄の場合の敬称と読みかたは「御令兄様(ごれいけいさま)」です。 奥様の場合は「御令閨様」で、漢字は違えど兄と同じ読みかたになります。 宗教によって違う言葉に気を付ける 宗教や宗派によって違う言葉に気を付ける必要があります。 お悔やみの言葉には、ご愁傷様・供養・成仏などがありますが、これらは全て仏教用語です。 そのため、 神道やキリスト教の場合、仏教用語は控えるようにしましょう。 さらにキリスト教において人の死は「神様の元へ行くこと」と考えられているため、祝福すべきこととされています。 したがって「お悔やみ申し上げます」よりは「追悼の意を表します」の方が適切です。 同じ仏教でも 浄土真宗の場合、他の宗派では使う「霊前」「冥福を祈る」などの言葉が通用しません。 これは、浄土真宗の「亡くなればすぐに極楽浄土へ行って仏様になる」という考えとは合わないというのが理由です。 弔電の例文 葬儀の前後はご遺族も忙しいため、 伝えたいことだけを簡潔にまとめることが大切です。 ポイントとしては、故人を悼む言葉やご遺族を労わる言葉、葬儀に参列できないことなどを入れましょう。 以下の例文は仏教の葬儀であることを前提に、弔電のマナーを守った内容になっていますので、ぜひご参照ください。 弔電の読み方は「ちょうでん」。 弔電は葬儀などに参列できない時、ご遺族に弔意を示すために送る電報。 申し込み方法は電話かインターネット。 電話の場合「115」にかけ、申込者や配達先の情報などを伝える。 インターネットの場合、代表的なサービスはNTTのD-MAILとKDDIのでんぽっぽ。 前者は当日配達の受付時間19時まで、後者は14時まで、どちらも必要事項を入力するだけで申込完了。 縁起が悪い忌み言葉や重ね言葉、忌み数は使わない。 故人の敬称は喪主との関係性を基準につける。 供養や成仏は仏教用語なので、他の宗教では使わない。 浄土真宗では考え方の違いで、霊前・冥福を祈るなどの言葉を使わない。 弔電の内容は故人を悼み、ご遺族を労わり、葬儀に参列できないことを伝える。 弔電以外で弔意を伝える方法は、香典を郵送する・お供え物や供花を送る・事前に連絡して後日弔問するなど。 弔電は葬儀の最中に読み上げられることが多いですが、地域によってはお通夜でも読み上げが行われます。 そのため、多くの人が聞くことを意識して文章を考えなければなりません。 ご紹介したマナーを守りつつ、弔電で故人の冥福を祈りましょう。 「終活ねっと」では、他にも弔電に関する記事を多数掲載しております。 以下の記事では弔電を送る際の相場やマナーについてより詳しく解説していますので、ぜひそちらも合わせてご覧ください。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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