筋トレ 喧嘩。 ガ●ジ「筋トレだけでは喧嘩強くならない!」 ワイ「ふ~ん」

筋トレをすると喧嘩が爆発的に強くなる理由とは?※喧嘩はダメよ!

筋トレ 喧嘩

この前調べてみて意外と調べている人が多いんだなーって思ったのが、筋トレと喧嘩についての関係です。 ツールを使って月にどれぐらいの検索数があるのかを「筋トレ 喧嘩」で調べてみたところ、どうやら 100~1000人近くが検索をしているみたいですね。 もしかしてあなたもその一人? 気になる部分ではありますよね。 特に強くなりたい人にとってみれば、専門のジムに通って格闘技を習うよりも筋トレの方が圧倒的に取っつきやすさはありますし。 マッチョ=強いってイメージもありますからね。 実際のところ私の意見になってしまうのですが、 筋トレをしてマッチョになれば喧嘩は強くなると思っています。 やはり筋肉があれば強い力が出せるようになりますので、喧嘩でも優位に展開を作る事が出来るでしょう。 そこで、今回の記事ではどうして筋トレをすると喧嘩が強くなるのか、についてまじめに考察をしてみようと思います。 心の声・・(筋トレしてそれを喧嘩に活かそうって考えてるキミ!筋肉が付いてカッコいい身体になれたとしても、それを暴力に活用するのはカッコ悪いぞ!!喧嘩に使おうだなんて浅はかな考えは捨てて、大切なものを守るために身体を鍛えて行こうぜ!) Contents• 筋トレをすると喧嘩が強くなる理由 1. パワーが付くから 筋トレをして筋肉が付けば当然ですがパワーが付きます。 マッチョにもそれぞれ力がある無いの個人差はありますが、少なくとも 筋肉が無い人よりかは力が強いです。 喧嘩と言えばもみ合いになる事も多いですが、その時にもパワーがあれば強引にでも力技でねじ伏せる事が可能です。 最悪押さえ込んでしまえば相手は何も出来ない訳ですからね。 特に格闘技など技術が要求されるのならともかく、素人同士の喧嘩であれば筋トレをしてパワーを付けておいた方が間違いなく有利な試合運びが出来るでしょう。 (喧嘩はダメですよ!) 2. 打たれ強くなる 筋トレをして鎧のような筋肉を身にまとえば、相手のパンチやキックをまともに喰らったとしても、 筋肉が無い時よりかは痛みを感じなくなるはずです。 力を入れていない筋肉はそれほど硬くはありませんが、例えば胸にパンチが飛んできた!と言う時に瞬時に大胸筋に力を込めれば、ぶつかった瞬間には衝撃にはビクともしなくなると思います。 他の身体の部位もそうですね。 ローキックを脚に喰らったとしても、太もも周りの筋肉がきちんと強化されていればダメージを最小限に抑えられるはずです。 筋肉と言う鎧を身にまとうのは、闘いをする上では必要な条件。 そこに クッション材の役割も果たす脂肪も適度に混じらせておくとなお良いですね。 ただし、あまりに太り過ぎるとフットワークが重くなってしまうので注意! (喧嘩はカッコ悪いぞ!) 3. 精神力が身に付く 筋トレは自分を追い込まなければ結果は付いてきません。 街をフラフラと歩いているあのマッチョたちも、何もしないでゴロゴロして筋肉が付いた訳ではなく、週に数回ジムで身体を鍛えています。 そして筋トレで自分に負けずに追い込められるようになれば、いつの間にか強い精神力が身に付いているはずです。 パンプアップに負けずにバーベルやダンベルを持ち上げている訳ですので、 多少の痛みには怯む事なく立ち向かっていけるでしょう。 相手との1on1は怯んでしまったらその時点で気持ちで負けてしまっています。 相手と向き合った際には、絶対に負けないんだ!と言う強い気持ちを持って立ち向かうのが重要であると言えるでしょう。 (喧嘩、ダメゼッタイ) 喧嘩に勝つためにはどこを鍛えれば良いか? 1対1の喧嘩で勝つためにどこの筋肉を鍛えれば良いか、と言う事ですが、可能であれば全身を満遍なく鍛えておくのが良いでしょう。 まず強いパンチを繰り出すために必要な腕や背中の筋肉、胸に強い衝撃を受けても良いように胸の筋肉、キックを喰らっても耐えられるための強い足腰、腹筋ももちろん格闘技などには必要不可欠です。 自重トレーニングでもある程度筋肉の鎧は作り出せますが、効率良くかつスピーディに身体を大きくしたいのであれば、ジムなどに通ってバーベルやダンベルなどのフリーウエイトを利用したトレーニングがおすすめ。 何をしたら良いか分からない・・と言う方にはベンチプレス、デッドリフト、スクワットのいわゆるBIG3種目が良いですよ。 この3種目だけでも全身の筋肉を満遍なく鍛えて行けますので! どこか一つでも身体の中で弱い部分が出てきてしまうと、相手にそこが弱点だと悟られた時に一気に攻められますので弱点は早めの内に克服しておいた方が良いかもしれませんね。 ・ ・ ・ ・ ・腹筋のトレーニング 何のために喧嘩をするのか? ただ、ここで1つ疑問です。 あなたは一体何のために喧嘩をするのでしょうか。 何となく身体をスカッとさせたい、気に入らない人が自分の周りにいるから対戦したい、お互いが了承の上であればお遊びとして捉えられますが、場合によっては 相手からしたらいじめにしか感じないケースもあります。 あなたが喧嘩のために筋トレをして身体を強くするしないは自由ですが、喧嘩をして勝ちたい、 こんな目的のために強くなりたいのかをもう一度胸に手を当てて考えてみて下さい。 格闘技を習いましょう 若い内は色々エネルギーを溜め込んだり、心も子どもから大人へと移行して行く時期ですので、些細な事でもムカムカしたり喧嘩をしたくなる時もあります。 もし、あなたがこれまで喧嘩をしてストレスを発散していたのであれば、 格闘技を習ってみてはいかがでしょうか。 格闘技であれば競技にもよりますが、合法的にパンチやキックが打てます。 喧嘩なんかよりも全然良いですよ。 場合によっては対戦相手を挑発するようなパフォーマンスをする事もありますが、リングの中ではルールに則って正々堂々とお互い気持ちよく攻撃を繰り出せますし。 喧嘩をしても何にもメリットはありません。 ルールもレフェリーもいないのが喧嘩ですから、当たり所が悪くて救急車に運ばれるなど、取り返しの付かない事態になる事も容易に想像が付くでしょう。 もし強くなりたい、合法的に攻撃をしたいと思うのであれば、喧嘩なんか辞めて格闘技がおすすめです。 強くなるとはどういう事かの本当の意味を、是非その道場で学んできてくださいね。 それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。 今話題のHMBの効果を徹底解明!?.

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【筋トレ初心者向け】自宅でできる筋トレメニューを紹介!

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筋トレをしたら喧嘩に強くなるのかどうか 筋トレと喧嘩の強さの関係ですが、私も実は過去に検索したことがありますし、2chの筋トレまとめやVIPまとめでたまに目にするテーマです。 他にも、最強の格闘技とか、実践で使える格闘技とか笑。 私の場合は高校生ぐらいのときだったかな?個人的な経験上、このテーマに興味を持つのはネットにどはまりしてしまった人なんかに多い気がします笑(偏見かな?)。 今回はこのテーマについて、 実際に筋トレをこれまで続けてきて体格もそこそこよこなった私の私見で書いてみようと思います。 結論を言うと、筋トレをしたら喧嘩に強くなります 結論から言うと、 筋トレをしたら喧嘩に強くなります。 筋トレをして喧嘩で弱くなることはありません。 人間が出すことができるパワーは、基本的には筋肉量に比例します。 よって、 筋トレをする前とする後では、した後のほうが大きなパワーが出せるわけですから、当然筋トレをしたほうが喧嘩は強くなっていると言えます。 私の筋トレ前と筋トレ後の身体の変化を見たら、やっぱり筋トレ後のほうが強そう ちなみに私の場合ですが、筋トレする前の身体がこちらで、 筋トレ後がこちらです。 筋トレ前はまあ光加減もありますが、全体的に棒って感じです笑。 筋トレ後は胸板とか腕の太さとか、多少厚みが出てきた気がしますね( 筋トレ歴一応4年ぐらいになります笑。 ちなみに、このブログは筋トレ開始当初2013年からこれまでずっと続けています笑)。 さて、この二つの写真のそれぞれの私が喧嘩したらどちらが勝つと思いますか? 100人に聞いて100人が筋トレ後の私が勝つと答えると思いますし、私もそう思います笑。 同じ身長で喧嘩の技術力も同じなら、 大きなパワーが出せるほうが喧嘩では有利だと思います。 筋肉がつくと体重増える、つまり運動量が大きくなり、タックルする時に有利 筋肉は脂肪よりも比重が重いことをご存じでしょうか?簡単に言うと、同じ体積でも脂肪より筋肉のほうが重いということですね。 筋肉は見かけに反して重いのです。 つまり、 筋トレをして筋肉がつくと体重は増えます。 そして、 体重が増えると、速度を持った時の運動量も増えます。 運動量とは、質量と速度の積(掛け算)で表される物理量で、よくm vとかで表されますね(ベクトル量、つまり向きを持った物理量ですが、とりあえずここでは簡単に大きさだけで考えます)。 この運動量は、二つの物体が衝突したときに衝突後の二つの物体の運動がどうなるかみたいな話で高校物理でよく目にするのですが、二つの物体が正面衝突するとき、この運動量が小さいほうが逆方向に飛ばされてしまいます。 つまり何が言いたいというと、 同じ速さで反対方向に運動する2つの物体が正面衝突したとき、質量が運動量の大小を左右するので、質量が軽いほうが吹っ飛ぶということです笑。 要するに、 筋トレをして体重を増えた場合、相手の体重が自分より軽ければタックルしたら吹っ飛ばせるということですね。 ただし、運動量は先ほども言ったように質量と速度の積になりますので、スピードも大事になります。 なのでただ単に脂肪で太っていて体重が重い人の場合、その体重にスピードを乗せる筋力が無いので、運動量は小さくなっているかもしれません。 一方筋トレで体重が増えた場合は、質量も増えますし、その質量にスピードを乗せる筋力も備わっているため、タックルしたときの威力はかなり大きくなりそうです。 筋トレをしたら喧嘩に強くなれますが、勝てるかどうかは技量も関係する 以上が、筋トレをしたら喧嘩に強くなるということについてですが、喧嘩に強くなったからといって、喧嘩に勝てるかどうかは別問題です。 喧嘩の勝敗は単純に力比べではなく、技術も関係してくるからです。 もし喧嘩がパワーだけに左右されるのであれば、格闘技で勝つためには筋トレだけすればいい話ですからね。 パワーだけの問題じゃないため、格闘家の人たちは日々技術習得に切磋琢磨しているわけです。 私より体格が小さい人でも、本格的に格闘技をしている人と喧嘩したら、おそらく私はボコボコにされてしまうでしょう笑。 頑張って私がパンチしても一発も当たらないかもしれません。 顎を殴られて即失神させられてしまうかも・・・ まあそんな感じです。 そのため、たいていの格闘技は体重で階級わけがされています。 身長によるリーチの差もありますが、重い階級と軽い階級の選手が戦った場合、技術量に差はほとんどなければやはり軽い階級の選手のほうが持っている筋肉量が少ないといえるため、結果不利だと思います。 たいていの人は格闘技をやっていないので、筋トレをするのはやはり喧嘩に勝つにも有効と言える というわけで、筋肉量以外に技術の話も入れてみましたが、おそらく 一般人のほとんどは格闘技未経験だと思います。 ですから、 もし喧嘩することがあれば、単純に筋肉量の差が勝敗に直結するような気がします。 喧嘩に強く・勝てるようになりたいなら、筋トレをしっかりして格闘技もするのが最短ルート 以上を踏まえて、 喧嘩に強く、尚且つ勝てるようになるためには、筋トレをして尚且つ格闘技の技術習得に切磋琢磨した場合、一般人と喧嘩する場合負けることはほとんどないといえると思います。 ただし、 本格的に格闘技をしている人が一般人と喧嘩をし相手に怪我をさせ傷害罪が問われた場合、過失割合が大きくなる傾向にあるので、注意が必要です。 ガタイを良くすることで相手に威圧感を与え喧嘩を避けることができる これで最後です。 筋トレをしてガタイを良くした場合、 相手に威圧感を与えることができるので、相手に自分に対して喧嘩をふっかけようとそもそも思わせないことも可能だと思います。 実際、私は自身がトレーニングをはじめることで自身の体格をよく理解するようになったため、自分より体格の良い人に喧嘩なんて絶対にふっかけたくないと思っています笑。 孫子の謀攻篇でも、 「不戰而屈人之兵、善之善者也(戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり)」と言ってるぐらいですし、 戦わずして勝つことが一番良いのでしょう!笑 ちなみに、孫子は中国最古の兵法書ですが、文章をピックアップすると現代でも通ずる考え方が多数でてきているので、おすすめの一冊です!(本題と全く関係ない笑) 話を戻して・・・・トレーニングをすることで体格の良し悪しを判断できるようになったため、他人の身体がどうなのかってのは結構無意識のうちにチェックしていたりしますねー。 大学生や社会人になると運動をする人は本当に激減するので、パッと見ただけでトレーニングしているかどうかわかりますし、8割の人はかなり華奢だな、もしくはだるんだるんだなと感じます。 まとめ というわけで、筋トレと喧嘩の強さや喧嘩に勝つにはどうすればいいかなんかについてぱっと思いつくことを書きなぐってみました。 思いつくことをとりあえず全部ぶっこんだので質問の趣旨と外れている部分もあると思いますが、質問していただいた匿名さん、参考になれば幸いです。 私の経験としては、 取っ組み合いの喧嘩をしたのは中学生が最後で、それ以降は一度もしたことがありません。 高校生では友人が喧嘩していることを見ることはありましたが笑、大学生では周りが喧嘩しているのを見たこともありませんね。 あ、大学院生になってから先輩が酔って取っ組み合いの喧嘩はじめたことはあったか・・・笑。 実際取っ組み合いの喧嘩って大人になればなるほどする機会はどんどん減っていくと思います。 なので物理的な喧嘩について考えたのもいつぶりだろうという感じです。 私自身は本当に小心者なので、もし今後物理的な喧嘩をするこようなことがあれば、人を殴るのが怖いのでおそらく負けてしまうと思います。 なので、もしそういうことが起きそうになった時は、 自分のガタイが良いから相手が私に喧嘩をする気が無くなるという状態になれば、一番平和的解決なのかな?と思います。 暴力は殴る方も殴られる方も悲しくなってしまうので、できれば避けたいことだと思います(泣)。 とりあえず今回はここらへんで! ちなみに、私は自宅トレメインで鍛えてるので、肉体改造したい方は参考にしてください!• ツーリング先のホテルの予約には楽天トラベルがおすすめ! 宿泊ツーリングでのホテルの予約には 楽天トラベルがおすすめで、私も毎回利用しています! 地域名でホテルの検索をかけることができる上に、 次回予約時に使えるポイント還元などなど、定番ながらしっかりと使いどころを抑えているのがさすがですね。 キンドルアンリミテッドでバイクジンやライダースクラブ含めた様々なバイク・車雑誌が読み放題! バイク乗りにも実はおすすめな 「キンドルアンリミテッド」の紹介です。 ご存じのように書籍が定額で読み放題なサービスなのですが、そのラインナップの中には 「バイクジン」や「ライダースクラブ」、「クラブハーレー」、「モトチャンプ」など、他にも車系雑誌が含まれています! しかも、話題の漫画のはじめの数巻が読めたり、普通に男性・女性ファッション誌が読めたりなど、 雑誌のラインナップは本当に豊富ではっきり言って月額980円は余裕で回収できます。 本当におすすめなので気になったら 無料体験をしてみてください!.

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喧嘩に筋肉は関係ないって言う奴がいるけど、

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「筋トレが続かないんです…意志が弱いんです…」 筋トレは病気による死亡率を減少させ、睡眠の質を改善し、糖尿病や心臓病のリスクを軽減させるだけでなく、男性には男らしい肉体を、女性には美しいスタイルを与えてくれます。 『』 『』 筋トレにはこれほどの良い効果があるにもかかわらず、なぜ多くの人が筋トレを続けることができないのでしょうか? 行動科学や心理学などの分野では、このようなヒトの矛盾した性質を「運動の(exercise paradox)」と呼んでいます。 ヒトは健康でいたいと思いながらも、ゴロゴロしてテレビを見るような不健康なことが好きで、筋トレやジョギングのような健康に良いことが嫌いなのです。 この矛盾の理由を解明しようと、これまでに多くの研究者が議論をしてきました。 そして近年、・進化であるDaniell Liebermanがひとつの答えが示したのです。 「そもそも、ヒトは筋トレをするようにはデザインされていない」 さらにこう続けます。 「筋トレが続かないのは自然であり、正常である」 今回はLiebermanの報告をもとに、筋トレが続かない理由をひも解いていきましょう。 Table of contents• この筋トレ・の答えを見出したのは、行動科学や心理学でもなく、現代の進化論でした。 現代の進化論は進化生物学やの発展により、「ヒトの身体やこころは進化によってデザインされた」と主張します。 ヒトは200万年前のから狩猟によって生活してきました。 狩猟によって得られる肉は貴重なタンパク質源であり、獲物を狩ることができたものが生き延びていったのです。 そのため、狩猟に適した身体をもっている個人が選択的に生き残り、ヒトの身体は狩猟に最適化するように進化していきました。 二足歩行を獲得したヒトは、その代償として移動スピードを失いました。 そのため、狩猟では「おに戦略」をとらざる得なかったのです。 これはとにかく獲物を追いかけまわし、獲物が疲れ切ったところで狩りをするという戦略です。 ヒト以外の哺乳類は瞬発性に富んだ白筋が多く、また発汗機能が乏しいため、長い距離を走ると体内に熱がこもり、どうしても休息が必要になります。 これに対して、ヒトは長い足、長いアキレス腱や大きな大殿筋、熱を十分に放出できる発汗機能など長い距離を走れるように身体を進化させていきました(Bramble DM, 2004)。 Fig. 1:Bramble DM, 2004より引用改編 さらに上半身も狩猟活動に最適化させていきます。 ヒトは肉食動物に比べて、力も弱く、爪や牙などの身体的な武器もありませんでした。 しかし、ヒトには武器を作る知能があり、削った石や木片を武器にして狩猟活動を行っていたのです。 そこで獲得したのが「投げる能力」です。 ヒトは獲物を狩るために石や木片を速く、正確に投げることが必要でした。 そこで鎖骨を延長させ、肩甲骨の位置を変えていきました。 さらに上腕骨に捻りを加えることによって、ヒトは速く、正確に投げる能力を獲得したのです(Larson SG, 2007)。 『』 Fig. 2:Larson SG, 2007より引用改編 このように、ヒトは200万年というとてつもなく長いを生き延びるために、身体を狩猟活動に最適化させるように進化させてきたのです。 現代の僕たちの身体は進化論的合理性によって形作られているのです。 そして身体と同じように「こころ」も進化によってデザインされました。 では、怒りや喜び、不安といった感情も進化により形成された言います。 のヒトは獲物を狩るとともに、肉食獣から自分の身を守らなければなりませんでした。 楽観的にサバンナを歩いていては、たちまち肉食獣の餌食になってしまいますが、不安に怯え、まわりを警戒していた個人が生き残り、現代の私たちのこころに不安という感情が受け継がれていったのです。 『』 また、お腹が空いたときに自分の食べ物を誰かに取られると怒りの感情がこみ上げてきます。 希少な食料を奪われても怒らない個人は、仲間からいいように扱われて生き延びることはできません。 自分の食べ物を奪われたときに、しっかりと怒る個人が選択的に生き残り、怒りという感情が僕たちに受け継がれていきました。 このような背景から、現代の進化論は、こころも身体と同じように進化によってデザインされ、そこには、そのように振る舞うこによって利益を獲得できる進化論的合理性があるとしています。 狩猟には概ね4時間〜6時間が費やされていたと推定されています(Liebenberg L, 2006)。 これほどの活動量は現代人の2倍とされており、狩猟に多くのエネルギーを使用していたことがわかります(Lieberman DE, 2013)。 しかし、これほどの活動量にも関わらず、食事によるエネルギー補給は男性で2,600-3,000kcalと推定されており、女性も妊娠や育児のために必要以上のエネルギー補給が必要でした。 はいつも食料不足だったのです(Kelly RL, 2007)。 のDaniell Liebermanは、このような背景から、ひとつの仮説を提唱しました。 「休息が生存と再生のカギであった」 食料不足では、限られたエネルギーを効率的に使用しなければなりません。 子孫を繁栄させるための優先事項は、食べ物を得るための狩猟、肉食獣からの逃避、そして生殖活動でした。 エネルギーが不足してしまうと、食べ物を得ることもできなければ、肉食獣からも逃れることもできません。 そして生殖活動ができなければ、子孫を残すこともできないのです。 休息によってエネルギーを節約することは、これらの優先的な活動を成しえるための進化論的合理性があったのです。 そして、ヒトが休息によってエネルギーを節約する合理性をLiebermanは筋肉の分解作用によって説明します。 筋肉のもとである筋タンパク質は24時間、合成と分解を繰り返しています。 筋肉の量が維持できるのは適度な運動と栄養摂取により、合成と分解のバランスがとれているからです。 しかし、運動不足や低栄養の状況になると分解作用が合成作用を上回り、筋肉が分解され筋肉量は減ってしまいます。 Liebermanは、この筋肉の分解作用がエネルギーの節約を高めると言います。 そのため、食べ物が少なく、エネルギーが摂取できない状況では、筋肉を分解させることで可能な限り、基礎エネルギー消費量を減らすメズムが進化したと推測されています。 筋肉はエネルギーの摂取状況や活動量に合わせて筋肉量を調整し、エネルギー消費を節約するように機能しているのです。 ヒトは生き延びるために、少ない摂取エネルギー量を狩猟や生殖活動に優先的に使用し、それ以外の余暇の時間は極力、エネルギーを使用しないように最適化され、進化したとLiebermanは結論づけています(Lieberman DE, 2015)。 ヒトは200万年というとてつもなく長いに身体とこころを適応させ、進化してきました。 1万年前から農耕が始まり、現代の僕たちは狩猟をしなくても食料に困ることはありません。 しかし、身体とこころは長いに適応したままなのです。 交通が発展した超近代都市のに暮らす僕たちは、1日に15kmも走ることもなく、ディスクワークを終えるとエネルギーが豊富な食べ物を食べて、テレビを見ながらゴロゴロと休息します。 そして、始めたばかりの筋トレを続けるためにジムへ向かおうとしますが、のこころは僕たちにこう語りかけてくるのです。 「何をしている、無駄なエネルギーを使うな!ゆっくり休みなさい」 これが現代の進化論が明らかにした筋トレ・の答えであり、筋トレが続かない理由なのです。 筋トレが続かないのは、僕たちの意志が弱いわけではなく、エネルギーを無駄遣いさせないための自然で正常な反応なのです。 しかし、これがを招くのですが… では、身体やこころがに最適化している僕たちは、筋トレを続けることができないのでしょうか? この問にLiebermanはこう答えています。 「残念ながら、こころを変える特効薬はない」 「しかし、こころが変えられないのであれば、環境(仕組み)を変えれば良いだろう」 筋トレを続ける技術については、別の機会で考察していきましょう。 Endurance running and the evolution of Homo. Nature. 2004 Nov 18;432 7015 :345-52. Larson SG, et al. Evolutionary transformation of the hominin shoulder. Evolutionary Anthropology 16:172—187 2007 Liebenberg L. Persistence hunting by modern hunter-gatherers. Curr. Anthropol. 2006; 47: 1017Y26. Lieberman DE. The Story of the Human Body: Evolution, Health and Disease. New York NY : Pantheon, 2013, p. 460. Kelly RL. The Foraging Spectrum: Diversity in Hunter-Gatherer Lifeways. Clinton Corners NY : Percheron Press, 2007, p. 446. Lieberman DE, et al. Is Exercise Really Medicine? An Evolutionary Perspective. Curr Sports Med Rep. 2015 Jul-Aug;14 4 :313-9. Born to Rest - Harvard Magazine takumasa39.

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